台風も過ぎて平和が訪れたので、久々にリアル即売会「コミティア149」に行ってきました。
天気が良すぎてクッソ暑かったわ…。
人出はそこそこ。ゲームマーケットよりは多いけど、コミケほど混雑していない。このぐらいの規模感こそ私が求めていたコミティアの空気よw
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というわけで早速目についたブースなどを紹介していきます。
おしゃれ小物の中で見かけた海産物のペンホルダー。カニの奴は正直欲しくなった(でもこれ持ち帰ると家帰る前に壊しそう…)。
手書きの「文字」でイラストを浮き上がらせるという半端ない手間がかかってそうなポストカード。渋沢栄一はなんか最近急におなじみになったねw
可愛らしい一輪挿し。素焼きっぽい素朴さがいい。
めっちゃ素敵なイラストが原画で売っていました。この世界観はめちゃめちゃ好み。正直イラスト集買っておけばよかった…(人がいたのでうっかり後回しにしたら見失ってしまった)。
ラベル製造器のテプラ・ダイモ専門評論ブース。テプラはともかく、ダイモってまだあるんだ…(なんかレトロブーム来ているらしい)。
コミティアならではの「紙」の販売ブース。枚数組み合わせで買えたり、手触りを確認出来たりと抜かりない販売形態。
まんが情報誌「ぱふ」50周年を記念したみずき健先生の表紙原画展もやっていた。うわ、クッソ懐かしいなみずき先生。
- これ一瞬、みずき健先生が50年表紙やってたのかと勘違いしたw ぱふ自体が50周年で、みずき先生が表紙を書いていたのは1986~1999年の間なので誤解無きよう。
- みずき先生はどっちかというとコバルト文庫の表紙のイメージが強いな。
よく30年近く前の原画がこんなきれいに残っていたもんだ…。
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ということでひとしきり堪能したところで撤収。本日の戦利品はこんな感じ。
- 「あのマンガ、世界史でいうとどのへん?」はいろいろな漫画の舞台となった時代を解説してくれているちょっと面白い評論本。このテーマだと古代ローマ舞台の漫画(ヒストリエとか)あたりが最古になるのかなと思ってたら「創成のタイガ」が出て来てクスッと来たw
- 「コミティア魂」はコミティア実行委員発行の商業誌。コミティア裏方の歴史を扱った中々興味深い内容。2020年代に入ってからのコロナ以降の話が生々しいぜ…。
- サークル「STRIKE HOLE」の同人誌即売会評論本。コロナで幾多の即売会がつぶれていった今だからこそ味わい深い。
- 秋葉原のカレー屋紹介同人誌。秋葉原はしょっちゅう行くけど意外とカレー屋は知らんので中々興味深い。
- レンタルビデオ屋の中身を落札した話はそのまんま。VHS3300本+DVD300本をオークションで落札した顛末が書かれているだけだが、スケールがいちいちおかしいw
- 以前ツイッターで医総会マンガのまとめでバズっていた永田礼路氏のまとめ漫画。
- あと短編集の方は本当は違うやつ買ったつもりだったんだけど、家に帰ったら別物でビビった(即売会あるある)。でも漫画は面白かったのでセーフ。
- 旅日記ものは毎回一つは買っちゃうんですが今回は台湾・大阪旅行記という妙に極端な2パターンが収められている。これが人生初同人誌とありましたがめっちゃしっかりした本ですね。
- 静物図鑑は食べ物の形をした架空の生物が収められた図鑑テイストの一冊。シリーズものらしく今回はたまたま目についたこれを何気に購入したのだが、めちゃ良かったw
この可愛らしさよw これガチャとかで製品化してたりしないのかな。