二泊三日の大阪・京都旅行記(三日目③)

 大阪・京都旅行記三日目その③。およそ一か月近くにも及ぶ大阪・京都旅行記もようやく最終局面になりました。なんか思っていた以上に長かったな…。

 

 というわけで前回の河原町寺町京極商店街)からちょっと抜けて寺町通りへ。観光客でごった返していた商店街側とは一転して普通の住宅街だ。

 

 そしてそんな普通の住宅街のど真ん中にいきなり現れるのは「駿河屋 京都寺町店」。小さいですが駿河屋オンリービル店舗だ。 マジで何もない住宅街の中にポツンとあってびっくりするぞw

 

 店内は狭いものの、濃厚な駿河屋空間。ゲームしかない空間は心癒されるぜ…。

  • 意外だったのが店内に入ってみたら海外からの観光客が一杯いたこと。道中では全然見かけなかったですが、皆ちゃんとここ押さえているんだな。

 

 レアソフトチェック。やはり駿河屋だけあってプレミアソフトも豪華な顔ぶれ。

 

 パノラマコットンが96000円!  これSwitch版だと1430円だから値段のギャップが凄いなw

 

 サントラチェック。幻想水滸伝Ⅱサントラが9000円。今度SwitchにⅠ&Ⅱが出ることだし、サントラも復刻しないですかね。

 

 書籍もチェック。ファミマガの増刊号らしき「くにおくんマガジン」。凄いなテクノスジャパン。この頃マジでイケイケだったんだな…。

 

 DS版のエルミナージュⅠ&Ⅱコンプリートガイド。DS版の攻略本とかあったのか。正直欲しかったですが値段が高すぎて断念。 

 

 というわけで再び河原町方面へ。なんかこのあたりの旅程だいぶ行ったり来たりしてるな…。

 

 こちらが京都河原町最後の目的地「BOOKOFF PLUS 河原町オーパ店」。商業ビルのフロア店舗だけあってめちゃデカいぞ。

 

 入口にパワプロプロスピ宣伝のための大谷翔平ポップが。この旅行してた当たりはまさかあんなに盛り上がる展開になるとは思ってもみなかったよ。

 

 店内の広さに合わせてかゲームコーナーもだいぶ広め。

 

 新し目のソフト中心でレトロゲームはそこまででもない。というかPS3WiiUがもはやレトロゲームなのか…(ちょっとショック)。

 

 ちょっと珍しいのが古着に交じって着物売ってたこと。「KIMONO」のポップは海外観光客向け何でしょうかw


 そしてやってきたるは今回の旅行の最終地点である京都駅前。ちなみに先ほどの河原町から電車だと乗り換え必須なので、バス使った方が早い。

 

 ここでは京都らしい観光地を一つぐらい巡っておこうと京都タワーに登頂。これで通天閣との関西二大タワー(勝手に命名)制覇ですねw

 

 京都タワー見て、ここ温泉なかったっけ?と思っていたらどうやら2021年に閉店してた模様(なんか情報アップデートされてなかった…)。

 

 こちらが京都タワー展望台。なんというか通天閣に比べるとあらゆるものが普通に見える。というか展望台とかこういうのでいいんだよw

 

 面白いのが展望台の窓に京都の主要観光地の方向と距離が

 

 スタンプもペタリ。いやマジで普通の観光地過ぎて通天閣との落差にびっくりするw そうだよね、普通展望タワーとかこういう空気感が当たり前だからね。

 

 京都タワーでは、なんかやたら「響けユーフォニアム」が推されていました。確かにあれは舞台が京都ですが、宇治市なので微妙に京都タワー範囲ギリギリな気が。


 心拍数チェック筐体「元気くん」を発見。青単ディスプレイに時代を感じる。さすが京都、こんな古い筐体が平気でメジャー観光地に転がっているとは。

  • というかコイツかなり前(10年ぐらい前?)に高尾山で見かけたような…。あの時ですら相当レトロな物だったはずなんですが。

 

 というわけで京都タワーを後にして京都市内をウロウロ。さすがに京都駅前近辺だと普通に都会だ。それでも普通に歩いて行ける範囲に歴史的寺社が割とぽんぽんあるわけだが。

 

 というわけで京都ローカルな古本屋「コミックショック 八条口店」へ来訪。なんか看板が剥がされた跡があるんですが…。

 

 店舗軒下にはワゴン入りしたゲームソフトがずらり。ちょっとテンションが上がったが、ケース無しなのにそこまで安くもない。その分、1ケースに目一杯詰まっているんですが。

 

 店内は何というか不思議な構造で、通路は狭いんだけど意外と店内そのものはそこそこ広い。棚配置がおかしくて、棚に囲まれてどん詰まりになった場所が結構あったりと、いろいろ謎。

  • というか通路狭いのにあらゆるところに段ボールやケースが積み重ねられていて通行が困難なレベル。

 

 店内にゲームはほとんど置いていないんですが、なぜか古本の棚に交じってミニファミコンミニスーファミのプレイ台があった。ここ写真じゃわかりにくいけど、客一人でも狭いぐらいの通路にいきなり置いてあるんですよw

 

 ちょっと変わっているのはコミック雑誌系の古本を多めに扱っているところかな。こういう小さい古本屋だとかさばる雑誌系の中古は割と珍しい。

 

 さて、ぼちぼち帰りの新幹線の時間も迫ってきたしで、旅行最後の夕食でも取ろうかとふらりと立ち入ったのがこちらの京都アバンティ

 

 なんか入った直後にいきなり刀剣乱舞アンテナショップがあってびっくりした。等身大「三日月宗近」の迫力が凄い。というか思ったよりデカいな(180cmらしい)。

 

 この京都アバンティ、入るまで完全に知らなかったのですが、らしんばんアニメイトなどの数々のオタショップを有する京都市におけるサブカルチャー発信地。予定外でしたがせっかくだか覗いていくことに。

 

 らしんばんアバンティ京都店の一角で、なぜか「アイドルマスター」のコーナーに吊るしゲームソフトが。さすがにポップは付け替えてやってよw

 

 そしてイベントスペースでアイマスSideMのイベントが開催されていました。これ確かソシャゲ版はサービス終了してた気もしますが、まだイベント開かれるほど人気あるのは凄いな。

 

 ほかにもスクエニのアンテナショップもありました。なんというか、全体的に黒いな。もっとドラクエとか明るさ方面も推していこうよ。

 

 というわけで思わぬ出会いがあったアバンティ。当初の目的だった夕食はこの「京都おむらいす」をチョイス。

 

 明太子マヨオムライス。これ味はめちゃ旨いんだけど、味が濃いのに量が結構あって、食いきるのが地味にきつかった。すっかり中年の体だ…。

 

 京都駅新幹線乗り場にて。こっちにも東海道新幹線60周年オブジェが。

 

 というわけでとうとう帰りの時間がやってきました。たった三日だったけどいろいろなことがあった旅行でした。めちゃ疲れたけどマジで楽しかった。

  • 余りに疲れたのでこの旅行から帰った次の日、温泉に行っていました。旅行の疲れを温泉で癒すという本末転倒な結果にw
  • 大阪はマジでカオスなところまみれでした。特にオタロードは日本一のオタク街といっても過言ではない熱量の良い場所でした。またいつか行きたいねw
  • 正直、京都はまっとうな観光全くできませんでしたね。伏見稲荷は予定してたんだけど思ったより時間なくて断念したし。またいつかリベンジしたい。

 

 帰りの新幹線にて。せっかくだから京都レモネード買ってみた。これ普通に東京でも買えるけどねw