二泊三日の大阪・京都旅行記(一日目①)

 奇跡的に一週間ほど夏休みが取れたので、9月19~21日の二泊三日で大阪・京都旅行に行ってきました。メインはいつものゲームショップ巡りですが、今回は合間にちゃんと観光もしてきたよ(だから余計にスケジュールがきつくなったんだが…)。

 

 というわけで複数回に分けて「大阪・京都旅行編」をお送ります。まずは一日目・大阪編。

  • 全日程を通してもこの一日目が一番ハードでした。ちょっと大阪のスケールを舐めていましたねw

 新幹線で新大阪駅に降臨。この謎オブジェは東海道新幹線60周年のものらしい。非常に大阪らしいですね。

  • 駅を移動していて、エスカレーターで本当に右寄り左開けになる光景にちょっと感動w 
  • あと当たり前だけど道行く人々が関西弁なことにも感動。いや、当たり前なんですけどw ちょっとした異世界旅行感ありますね。

 

 そして大都市なのに平然とボックスシート車両なこともちょっと感動。関西だと関東と違ってボックスシートという話は噂として知っていましたが実際に遭遇すると感慨深いなw

 

 新大阪からJR一本で最初の目的地となる大阪駅へ。東京に比べて道広い。

  • いきなりですが「大阪」駅回りは本当に分かりづらいw 駅前の「大阪」「梅田」駅回りは本当に分かりづらいですね…。近いエリアに駅が固まり過ぎ&駅構造も複雑すぎる…

 

 まずは大阪の大丸梅田店へ。大阪駅の駅ビルなのにここたどり着くまでに30分ぐらい迷っちゃけどもなw 

 

 ここの13Fにあるのが「ニンテンドーストア 大阪」と「ポケモンセンター オーサカ」。一気に任天堂系ストアが2つ繋がっているというかなりお得感が強いポイント。

 

 まずはニンテンドーストアから。入口では等身大?マリオがお出迎え(よくよく考えたらマリオの等身っていくつだ)。 他もインクリンク(イカ)やたぬきちファミリーたちのデカフィギュアがそこかしこに並んでいて、これだけ見てもかなりワクワクしますねw

 

 店内は当たり前ですが任天堂グッズがいっぱい。ハテナブロックだけで何種類グッズがあるんだw

 

 このレゴブロックの「どうぶつの森」シリーズは結構いいな。子供向け商品だろうけど、大人でもミニチュアとしてちょっと欲しくなる。

 

 この「どうぶつの森」がプリントされたお洒落家具超カッコいいですね。この蓋つきマグカップは荷物が許すなら買っても良かったかも。

 

 Switchで出た任天堂ソフトがずらっと勢ぞろい。もう任天堂オンリーでも売り場作れるぐらいの数ありますな。

 

 続けてポケモンセンター。こちらはカルデア御三家等身大フィギュアがお出迎え。こうしてみると三匹とも頭デカいなw

 

 そして上半身のみだがコライドンの等身大フィギュアもあった。壁を突き破るダイナミックな姿だ。こうしてみると頭のツノみたいなやつだいぶデカいなw

 

 広さは千葉の時と同じぐらいかな? 相変わらず家族連れ客が多いのか、無効と違って海外観光客が多めの印象。やはりこっちの方が気軽に来やすい位置にあるからでしょうか。

 

 ずらっと並んだポケモンぬいぐるみ達。ブイズシリーズの充実っぷりが凄い。特にブラッキーニンフィアは人気が高いのか大きさ複数段階あるし。

 

 めちゃめちゃ寸胴なぬいぐるみ。「Mocchi-Mocchi」シリーズという手触り重視のぬいぐるみらしい。触っておけばよかったw あとデカさの割には意外と安め。

 

 一番アイディア商品だと思ったのが、このシャリタツ型の醤油小瓶。寿司の形をしたシャリタツらしいグッズですね。

 

 個人的に一番良かったのはポケセン出口のところにいたポケカフェのお知らせと一緒にいたシェフ姿のピカチュウ。この椅子みたいな箱に収まっているところがカワイイw 

 

 思った以上に大丸梅田で時間を食ってしまった。次の目的地へ国道423号沿いに移動。



 「チャスカ茶屋」に到着。めちゃデカい複合ビルだが、ここの7Fにある「駿河茶屋町店」が今回の目的地。なんですが、このビル地下1Fから6Fまでがすべてジュンク堂書店というちょっと見ない規模の本屋となっている。正直、前情報全く無かったからビビったぜ。

 

 1Fでは大阪万博にむけてミャクミャクさまグッズがめちゃ推されていました。だいぶキモいデザインだなと思っていましたが、こうして人形になっているところを見ると結構愛嬌があるかなw

 

 「手塚治虫書店」という、手塚治虫関連の書籍だけを取り扱ったコーナーがあった。手塚治虫だけで書店の一角を埋められるだけの著書があるという点に驚きます。

 

 手塚治虫の原稿も展示されていました。ブラックジャックのカラーが絵具で塗られているところに時代を感じる。

 

 なんか到着までに盛り上がってしまいましたが、本命の駿河屋に到着。

 

 1フロア丸々駿河屋なだけあって結構な広さ。

 

 むしろ店舗がデカいくて余裕があるので、棚間も広々余裕があります。なんか駿河屋らしくないですねw

  • この日は平日な上に真っ昼間なので私以外の客がほとんどいなかったのも余計に店内が広く感じたんでしょうけど。

 

 恒例のレアソフトチェック。店舗が広いので、ずらっと壁面にレアソフトが並んでいる姿は中々壮観。

 

 つい先日紹介した「麻雀天使エンジェルリップス」が11700円。ついこの間まで8000円ぐらいだったと思うのにw 

 

 いつも見かけるレアソフト(何か矛盾していますが)、「イズナ弐」が箱付き42500円。これも何か気が付いたら2倍ぐらい値段上がりましたね。

 

 レアソフトとして存在は知っていたけど現物は始めて見た「ムーンキャッスル(FC版)」。箱・説明書付きだと25万もするのか…。

 

 ハードもチェック。これはGBAにくっつけるライト付き拡大鏡「ライトボーイ」ですね。GBにあった奴は知っていましたが、GBA版もあったのか。初めて知ったw

 

 そしてGBAのハード側もチェック。なんかいつの間にかノーマルGBAとSPの価格が逆転してますね…。まぁ、今となってはバッテリーの問題とかもありますし、ノーマルの方が遊びやすいのかも。

 

 次なる目的地を目指して、東通商店街へ。このはばかることない風俗店の看板の嵐は東京ではあまり見なくなった光景ですね。

 

 特にこのホストクラブのクソデカい吊るし広告が印象的。これずっと店先まで続いているからね。あと○○mとか書かれているからつい追いたくなるw

 

 そんなカオス空間の中にしれっと現れるのが「まんだらけ うめだ店」。商店街のど真ん中にブックオフはたまに見てきましたが、まんだらけがあるのは始めて見たなw

 

 ここ階段がなぜか洞窟風味になっていて、まんだらけ独特のアングラ感と相まって相当怪しい雰囲気。カオスな街並みに全然負けていない。

 

 そしてそんな洞窟階段を抜けた位置に「古川益三」作のポスターがビッチり並んでいるのは、ちょっと怖い。

  • 知らなかったんですが、古川益三ってまんだらけの取締役だったんですね。そういうつながりがあったとは。

 

 店内は予想以上に広い。奥側に長いウナギの寝床タイプで店舗端までびっしり本棚が続いているのは中々凄い光景。

 

 そして入口間際に並んでいるワゴンの「水木受」というパワーワード。そうか人気があるんだろうな思ってたけどワゴンで売れるだけあるんだゲゲ謎…。

 

 

 レアものチェック。まんだらけならでしかまず見られないような濃ゆい本の数々。漫画アクションってこんな昔から存在してたのか…。

 

 まんだらけに来るとついついチェックしちゃう8cmCDガリバーボーイ超懐かしいな。さすがに4000円は出せないけども(2000円だったら買ったかもしれん)。

 

 結構ギリギリまで買うかどうか迷ったのが「空山基」氏の作品集。メタリックな女性キャラが魅力的なイラストレーターで、現在もバリバリ活躍されている方。この如何にもSFしたデザインは今見ても超カッコいい。まぁ高くて手が出なかったんですが…。

 

 というところで長くなってきたので今回はここまで。その②に続きます。

  • こうしてみると、まだ一日目の1/3ぐらい(昼飯も食べていない)というのがとんでもねぇなw なんでこんな一日目に詰め込んでしまったのか…。