Nintendo Direct mini ソフトメーカーラインナップ 2022.6.28見た

 いつもいつも唐突にやってくるニンテンドーダイレクト。公式だと25分の予告だったのに実際には32分あった。相変わらずminiというボリュームじゃねぇなぁw

 


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  • 今回も事前に発表されていたものから全く新規発表だったものまで様々。
  • 最初は「モンスターハンターライズ サンブレイク」。そうかもう発売なのか。欲しいっちゃほしいけど、ゼノブレイド3あるからどうするかな…。
  • サイゲームズの新作「リトルノア」。ブレイブリーデフォルトなどの吉田明彦キャラデザで、なんか聞いたことあると思ったら2019年にサービス終了したスマホゲーの世界観を引き継いだゲームっぽい。値段も1500円だし本日配信の奴だし、これは抑えておくかな。
  • 「釣りスピリッツ」の新作に、まさかのワニワニパニック入り。パチモンとかじゃなくて本家じゃないかw
  • 「ニーア オートマタ」もSwitchに移植。これPS4版持っているんだけど全然プレイしていないな。Switch版出る前にプレイするかな。
  • スクエニの新作「ハーヴェステラ」もちょっと気になる。というか割と途中までルーンファクトリーの新作かと思ったわw 農業とファンタジーというテーマが凄くそれっぽいし。
  • 「ライトの冒険」はSwitch版出るんですね。これPC版でたときにちょっと話題となっていて気になっていたんですよ。お値段ちょい高めだけのこのクオリティじゃしゃーなしかな。
  • 多分一番訳が分からなかったのが「ウルトラ怪獣モンスターファーム」。モンスターファームのモンスターがウルトラマンの怪獣に置き換わっているというだいぶけったいな奴で、見た瞬間「えぇっ!?」と驚いたわ。しかも中身まんまモンスターファームみたいだし。プレイヤーたちはレイオニクスか何かなのか…。
  • ロックマンエグゼ アドバンスドコレクション」も発売。ついこの間WiiUのVC版揃えたばかりなのにw 通信対戦がネット対応してたりするのかな。
  • 闇のアイマスこと「アイドルマネージャ」もSwtich版発売決定。いや、これSwitch版出せるんだねw CERO:Bでいいんかコレw
  • 全然情報が無かった「ドラゴンクエスト トレジャーズ」もゲーム内容と発売日公開。いや、これモンスターズでは無いという話でしたが、見た感じドラクエビルダーズとジョーカーズを足したみたいな内容ですね。しかし発売12月ってポケモンとメッチャ被ってますね。ライブアライブゼノブレイド3みたいに、最近のスクエニ任天堂の有力タイトルにかぶせる法則でもあるのか。
  • トリを飾るのはペルソナ5、4、3の移植発表。GamePassでも発表されていましたがSwtichにも来ましたか。正直ボリュームが多いソフトだけにどちらで遊ぶべきか迷うな…。

 

 サードソフトラインナップ 30分もボリュームがあっただけあって中々いろいろな発表がありましたね。取り合えず「ライトの冒険」「アイドルマネージャ」は抑えるとして「ハーヴェステラ」もちょっと気になる。ペルソナは5だけSwitch版買うかな…。発売時期が10月だからそれまでにゼノブレイドが終わっていれば何とか…。

 

XBOX版「Teenage Mutant Ninja Turtles :Shredder's Revenge」レビュー

 いやぁ、GamePassで一気にゲームライフ変わりましたね。これまで家にいるときは別途に寝転がってSwitchだったのが、ちゃんと椅子に座ってXBOXプレイするように。我が家のゲーミングチェアがちゃんとゲーミング活動に使われるようにw

 

 というわけで本日のGamePassで遊べる一本から「Teenage Mutant Ninja TurtlesShredder's Revenge」をレビュー。あの忍者タートルズベルトスクロールアクションです。

  • 懐かしいな忍者タートルズ。1987年版アニメと実写版1。あとコナミのゲーム版ぐらいしか知らないにわかファンですが、それで全然問題なかったので皆も安心してプレイしようw
  • Switch版でも出ていますが、GamePass対象なので喜び勇んでダウンロード。こういうミドルプライス系のゲームに手が出やすくなるのがGamePassのいいところ。

 

 取り合えずストーリーモードをクリアまでプレイしましたのでそこまでのレビューを(マルチでのプレイはできていないのでシングルプレイのみの感想)。あと若干のネタバレも含みます。

 

 タイトル画面。グラフィックが非常に良い感じ。

 

 ゲームを起動すると、ちゃんとOPアニメであの主題歌も流れる。このアニメすんごくヌルヌル動くうえに質感が昔のセルアニメっぽさ全開で、旧アニメ時代のファンとしては嬉しい。

 

 ゲーム開始時にキャラクターを選択。タートルズのゲームでは棒術によるリーチが期待できるドナテロを使うというのが昔からの鉄板。

  • 速さとかパワーという項目もありますが、今のところキャラに寄ってそんなに大きな差は感じないので、特に理由が無ければリーチ長めなレオナルドかドナテロを使うのが良さそう。
  • なお初期メンバーとしてスプリンター先生とエイプリルもプレイアブルとなっている。先制はともかくエイプリルはミュータントと殴り合えちゃダメじゃないかなw

 

 ゲームそのものは非常にオーソドックスなベルトスクロールアクション。フット団の並みいる敵たちをなぎ倒し、ステージ最後のボスを倒す、という非常に分かりやすい構成。コナミのアーケード版を現代風にリメイクしたような感じですね。

  • 前や後ろにローリング回避が出来たり、それに合わせて攻撃することでスライディングが出来たりする。これとダッシュの存在により前後にはかなり素早く移動できますが縦方向への移動手段が弱いため、良くあるベルスクのように軸ずらしではなく回避技で回避していくスタイルとなる。
  • ちょっと面白いのが「挑発」で、使うとちょっと硬直がありますが、これにより必殺技のストックを溜めることができるため、道中敵に囲まれたらガンガン必殺技を使いまくりましょう。実際、後半ステージだと必殺なしでは厳しい局面も多いし。
  • 上記の必殺技実質使い放題により、ゲームそのものの難易度はそこまで高くない。ちょうど体力が減ってきたところで回復のピザが置かれているし、バランスは非常に良好。

 

 ボスキャラクターはお馴染みのメンバーたち。1面がビーバッブで2面がロックステディというアニメお馴染みメンバーなのは、いつものゲーム版のお約束を踏襲していますね。

 

 高速スクロール面もあり。この手のゲームの高速スクロール面は大体が難しいんですが(バトルトードとかは難しいを通り越して鬼畜だった)、本作でもかなり難度高いです。飛んでくる敵に軸合わせがしづらいし、回復アイテムのピザも取り逃しやすいし。

 

 各ステージへはマップで移動でき、一度クリアしたステージも再度遊べる。このゲームではキャラクターごとにレベル制となっており、レベルアップに伴って体力が増えたり必殺ストックが増えたりと段々パワーアップしていくので、何度かやり直してレベルを上げることで進めやすくなります。

  • 逆にこれのせいで新しいキャラで始めるのが難しいところもあります。まぁ、存分にやり込んでねということなんでしょうけど。

 

 ちゃんとテクノドローム面もあるよ。やっぱタートルズのゲームにはテクノドローム面が無いとね。

 

 ボスとして登場するラットキング。こいつにスプリンター先生で挑んだらどうなるんだろう…(未確認)。

 

 多分全ボス中最強キャラといっていいバクスター。こいつ空を飛ばれていると攻撃さっぱり当たらんねん。

 

 かなり何ステージも引っ張って登場するクランゲ。アニメの「サワキちゃん」呼びの印象が強すぎる。

 

 タイトルにもなっているシュレッダー。とはいえこのノーマル版はそんなに強くもない。

 

 最終ステージは自由の女神を乗っ取ったクランゲと、パワーアップして蘇ってきたスーパーシュレッダーとの連戦バトル。うむ、タイトル通りシュレッダーがリベンジしてきましたねw

 

 というわけでストーリーモードクリア。このエンディングめっちゃ劇場版っぽさあります。

 ベルスクとしては軽快な操作性、レベルが高いグラフィック、そこまで高すぎない難易度(イージであればコンテニュー無しでも十分クリア可能)、多少ごちゃごちゃ敵に囲まれても必殺技連打で切り抜けやすいため爽快感も高いと、スキのない出来。なぜか忍者タートルズキャラゲーのわりに名作が多い印象があるタイトル(コナミ版が割と良作ぞろいだったせいかな)ですが、こいつもその一本としてカウントされてよい傑作。

 

 あえて難点を上げるならば、ベルスクとしてはクリアまでかなり長いこと。ボスキャラが多く登場してくれるのは嬉しいところではあるんですが、全16ステージもあり、かつ1ステージ7~8分ぐらいのところが多いため、前ステージ通してクリアまでに2時間以上かかった。

 合間合間でセーブ中断できるとはいえ、思った以上にボリュームあり過ぎたw これ多分全キャラクターでクリアする的な実績とかあるんだろうなと思うとさすがに怖気づく。

  • まぁ1ステージずつプレイできるし、マルチモードでプレイすればまた違うかも。

 

 ミドルプライスと少々お高いですが(版権ゲーとしては妥当か)、完成度は非常に高く、このお値段でも全然アリですね。GamePassだとお得感が凄いw

 

ゲーミングモニター買った

 XBOX購入によるゲーム環境強化期間ということでゲーミングモニター買いました。

 買ったのはコイツ。HDMI端子が2つあることと今のパソコンデスクに置けることが決め手でした。

 前のモニターはREGZAのテレビモニターだったのでだいぶパワーアップしたな…。なんだかんだであれも引っ越し前から使ってたやつなので、7年ぐらい使ってたっけ? 

 色合いとか解像度とかだいぶ良くなったんですが、むしろ発色良くなりすぎてプレイし続けているとちょっと頭痛くなるけどw

 

XBOX版「Unpacking アンパッキング」レビュー

 XBOXを買った以上、入らないという選択が無いサブスク「GamePass」。いろいろなゲームが遊べる夢のサブスクですが、我が家のネット事情では最新ゲームはダウンロードできない…。

 ということで主に遊んでいるのは容量が軽いインディー系。今回はその中より「Unpacking アンパッキング」をプレイ。以前YouTubeでプレイ動画を見かけて以来、ちょっとプレイしたかったんですよね。こういうミドルプライス級も気軽にプレイできるGamePassってやっぱ神だな。

 

 ジャンルは「引っ越し荷解き系」とでも言えばよいのか…。引っ越しの段ボールを開けて、荷物を部屋に配置していくというパズルゲームです。

 

 ステージが始まると、部屋に段ボールが大量に配置されているところからスタート。段ボールをクリックすると荷解き開始となり、次々と出てくる荷物を部屋に配置。すべての荷物を正しい箇所に配置すればステージクリアとなります。

  • 本であれば本棚に、ポスターであれば壁に、服であればクローゼットに、といった具合に荷物の種類によってある程度置き場所が決まっています。中には結構理不尽なものもありますが…。

 

 一通り配置したところ。本当に段ボールを開けて配置していくだけなのですが、これがなかなか楽しくて、ついつい黙々と荷解きを続けてしまいます。

  • 配置さえ完了すればクリアなのですが、小物の位置を揃えたり、本棚の本の高さを揃えたりと無駄にこだわった部屋作りをしてしまうw

 

 各ステージごとに新しい部屋に引っ越していくこととなる。どんどん荷物も増え、そして時代に合わせた小物なども並ぶようになってきて、その生活感あふれる様が本作の見どころ。

 

 引っ越し主は女性で、どんな人間なのかテキストでは一切語られないものの、小物の変化や、「え、それそこ置いちゃうの?」という展開一つで、きちんとドラマチックに展開できているところなどは見事の一言。

  • ずっと同じぬいぐるみを持って行っていたり(時代が進んでどんどんボロボロに)、りょこ王先で買ってきたと思られる置物がだんだん増えていったり、飼っていたと思われるペットのクワガタがいなくなったり、ゲーム機が段々最新のもの(GB→GBA→DSだったり、ゲームキューブWiiとかに進化していく。どうやら任天堂派)になっていったり。細かい描写から生々しい生活感が見て取れますね。
  • 主はTRPGボドゲ好きらしく、それらの小物が毎回紛れ込んでいるのもボドゲ者としては見逃せないところw

 

  パズルゲームとしてはそんなに難しくもないですが、ちょいちょい置き場所が分からなくて詰まることもあり。個人的攻略ポイントとしてはこんなところかな。

  • 「台所系」と「風呂・トイレ系」はかなり間違えやすい(とくに洗剤系とハンドタオル)。よりによって同じ段ボールに入っていることもあって紛らわしい。判定が通らないときは部屋を置き換えると通るときがある。
  • 床に置けるものも、置く位置によってダメ出しされるときがある(ベットの下に置くのが正解とか)のでとりあえず適当に置きまくるのが良い。
  • 「生理用品」はかなり配置に悩むが、とりあえずクローゼットか箪笥などの「見えない位置」に置くと判定が通る、気がする。

 

 プレイ時間は全8ステージで大体5~10時間ぐらい?

 ボリューム的にはミドルプライス相応といった感じですが、むしろこの世界観はもっと浸っていたかった。それぐらい雰囲気とかが好きなゲーム。 引っ越しの対象人物が変わった別バージョンとか出ないかな。

 

「Xbox Series X」買っちゃった

 ふらっと新宿のヨドバシに立ち寄ったら、なんか「Xbox Series X」売ってたので勢いで買ってしまった。久々にやっちゃったぜw

 割とずっと探してたんですけど、本当に全然見かけなかったんですよね。廉価版の「Xbox Series S」とどっちを買うかかなり迷ったけど、XBOX360時代に買ったゲームを活かすため、ディスクドライブ付きのこっちを思い切って購入。

 

 箱デカい。重い。コレ抱えて電車乗るのはちょっとアレだったなw

 

 ゲーム棚に設置。あまりにデカいので縦置き出来んかった。もうフォルムがゲーム機のそれじゃないですよね。完全にPCだ。

 

 この冷却に命を懸けたといわんばかりの穴の数よ。レンコンの穴みたいでちょっとキモイなw

 

 コントローラー。相変わらずAとBの位置に強い不満があるが(Swtichをプレイした後だとかなり高確率で間違える)、バッテリーではなく乾電池でも行けるのは個人的に良判定。

 

 さて、念願のXBOX環境を入手できたが、ここで問題発覚。我が家の貧弱極まりないネット環境ではまともにGamePassを運用できんことに気が付いた。これは…ネット環境を変えるしかないですねw

 それまでは360のソフトでも遊んでましょう。取り合えず「オブリビオン」からだな。

Switch版「神獄塔 メアリスケルターFinal」クリア後感想

 私はとうとうやり遂げた。「神獄塔 メアリスケルターFinal」をついに攻略完了しました。

 今年の3月ぐらいにふと思い立って、積んでいた「メアリスケルター」シリーズのプレイを開始して三か月あまり。とうとう、全シリーズ攻略完了しました。感無量です。

 ということでクリア後感想行きます。弱ネタバレなども含むので気を付けてください。

 

 最終的なプレイ時間は61時間とシリーズ最長プレイ時間となりました。全シリーズ通算はやり直し分含めて160時間…。まさかこんなに長くなるとは思ってもみなかったよ。我ながらよく最後までやり遂げたものだ。

 

 このソフトはタイトルにファイナルとある通り、「神獄塔メアリスケルター」シリーズの最終作。ゲーム内には1と2のストーリーパートを再生できるモードも収録されているため、過去作を忘れてしまったプレイヤーも安心w なんという力業…。

↑さすがに2の時のように、前作全部収録とはいかなかった模様。

 

 ストーリーとしては1の続き(2→1ルートの続き)から。無事地上に出た一行を待ち受けるのは新たな敵「処刑台少女」。おとぎ話をモチーフとした血式少女に対し、処刑具という物騒なものがモチーフの少女たち。こいつらがメインの敵として関わってきます。

 

 基本路線はこれまでと同じくダンジョンRPG。もはやコンパイルハートお家芸とも呼べるジャンルだけに、安定感は抜群。舞台も1、2と違って地上になったため全ダンジョンが新しいマップとなっており、続けてプレイしてくるとちょっと新鮮w

 

 本作でも最大の特徴は主人公を変更できるザッピングシステム。1主人公の「ジャック」、アイテム係から昇格した「くらら」、新キャラの「ジュウ」の3人のリーダーを切り替え、それぞれのパーティでダンジョンに挑んでいいます。

  • ダンジョンはそれぞれのパーティごとに独立しており(フロアが3つに切り分けられている感じ)、ギミックを連動させてお互いのルートを解放しながら進んでいく必要があります
  • このパズル的要素なザッピングシステムにより、これまでのシリーズとは結構プレイ感が異なっているのが特徴。探索に行き詰まったらパーティを切り替え、探索しながらギミック解除していくというパズルチックな要素を面白いと思うかどうかでこのFinalの評価がだいぶ変わると思われます(私は結構面白かった)。 

 

 新キャラも、パーティリーダーとなるジュウの他、「マッチ売りの少女」モチーフの「メアリー」、モチーフ不明の「シャーロット」、処刑台少女の「シラ」の3人がおり、それぞれ個性的な性格とジョブ特性を持っています。

  • この4人はストーリー上も活躍が多いため、キャラが多い本作でも埋もれない存在感があります。特に「シラ」は敵であるはずの処刑台少女から離反してのパーティメンバー入りのためか、くららパーティ内で積極的に他メンバーに絡むのでかなり目立つ。

 

 各パーティは5人パーティで、それぞれの主人公が「メアリガン」を使えるという「1」に近い構成。ザッピングシステムの関係上、パーティメンバーを変更できずそれぞれ固定メンバーによる攻略となります。

  • 各パーティは全体的に前衛不足な印象。特に「くらら」パーティはかなり厳しく、前衛と鳴れそうなのがリベロの「ラプンツェル」ぐらいしかいない(他はむしろ後衛にした方が強い)
  • 武器としての「銃」がかなり優遇されており、これを装備できる後衛系職業ばっかりになりがちなところも前衛不足に拍車をかけます。
  • 範囲攻撃については「オールアタック」が無く(多分。最後までこのスキルを持った武器が出なかったので)、全体攻撃は「詠唱」(発動までターンがかかる)必須なものばかりという2寄りのバランス。とはいえ、詠唱そのものはかなり早く発動するようになったため2ほどマジシャン不遇といった感じでもなくなった。
  • 同じような戦闘システムなのに1、2、Finalと全部戦闘バランスが違っているのはちょっと面白いな…。

 

 ナイトメア戦も健在。難易度的には2よりなので、そこまで脅威にもならないですが、相変わらずいきなり現れるのでびっくりします。

 

 新要素としては「ナイトメアベィビィ」というものがあり、ダメージを受けるとランダムで取りつかれ、戦闘中にウザく画面表示を邪魔して来たり、適用にスキルを使用できないようにしてきたりします。完全な行動不能でないあたりがまぁまぁいやらしい。

  • この要素自体は悪いわけではないのですが、問題は発生頻度で後半になると1戦闘で1人がかかるのは当たり前、数人一気に発生することもザラと、とにかく頻度が多すぎること。治療するためにはアイテムを使う必要があるため回復効率が悪いことも含めて、こんなに頻繁に発生するバランスにしなくともよかったのでは。


 ストーリーの方もザッピングを活かした巧みな構成となっており、3つの行動が複雑に絡み合って盛り上がっていく感じはかなり良かった。

  • まさかこの1にも登場していた放浪商人(↑のオッサン)、よくいるNPCと思ったら最後の最後であんな活躍をするとは(というかストーリーに関わってくるとは)思ってもみなかったよ…。コレがシリーズ最大のどんでん返しだったかもしれん。
  • 処刑台少女である「シラ」周りの話も良かった。2までは幼い感じがあった「ラプンツェル」や「眠り姫」がシラの姉役としてしっかりしていく過程はシリーズを通して遊んできただけに感慨深いなw
  • ただ「シャーロット」関連の秘密が明かされるのだけはさすがに遅いよw エンディングの一枚絵が良かったので許すが。

 

 いやぁ、本当に面白かった。完結篇らしくきちんとまとまったストーリー、シリーズ随一の謎解きと戦闘バランス。特にザッピングシステムは人によっては評価分かれそうですが、これのおかげでストーリーにも謎解きにも深みが出ていて、コンパイルハートのダンジョンRPGの中でも唯一無二の個性がある作品となっています。

 

 今回は固定パーティなので恒例の最終パーティ評についてはそれぞれのパーティ評価を。クリア時のLVには若干ばらつきがあるもののおおむねLV40~50ぐらいが最終ライン。

  • ジャックパーティ
    • アリス(LV51)/つう(LV52)/メアリー(LV51)/シャーロット(LV51)/人魚姫(LV50)
    • 新キャラ二人を加えた「1」主人公ジャックのパーティ。バランス的には前衛を務められるアリスとつう、後衛向きのメアリーとシャーロット、魔法役で補助・回復寄りの人魚姫という最も扱いやすいメンバーといった印象。
    • 特にキャラクタースキルの発動条件がやたら厳しく扱いづらい本作に会って、明らかに「つう」だけ条件が妙に緩く、効果も強いため最終的に最強候補となりうるポテンシャルがあります。さすが「2」の主人公。
  • くららパーティ
    • シラ(LV49)/ラプンツェル(LV49)/グレーテル(LV49)/ハーメルン(LV48)/眠り姫(LV49)
    • パーティのリーダーとなるくらら含め、見た目が幼い系の娘ばかりが集まった極端なチーム。前衛不足であるが火力は高い。
    • 特にブラッドファームをアップデートできる「ハーメルン」の存在は大きく、基本ブラッドファームによる装備調達を担当するグループ。
  • ジュウパーティ
    • 赤ずきん(LV45)/シンデレラ(LV45)/白雪姫(LV46)/かぐや姫(LV45)/親指姫(LV45)
    • 唯一戦闘メンバーに新メンバーがいないパーティ。その分、安定感では全パーティ一といった印象。というかよりによって血魂スキルでSP回復を持っているのがこのチームのメンバーのみというのは何の嫌がらせかw
    • 最終マップがこのチームのみ微妙に狭いため他パーティに比べLVが低めですが、正直これぐらいでラスボス戦は十分ですね。

 

 これで三か月近く続けたメアリスケルターシリーズ攻略もとうとう終わりですね。結構軽い気持ちでプレイし始めたのに、最終的にトータルして160時間もかかるとは思ってもみなかったな。 こんなに集中して遊んだシリーズって早々ないですよ。

Switch版「SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ」レビュー

 Switch版「SNK VS. CAPCOM 激突カードファイターズ」。実は1月の発売直後に買ってたんだけど、ちまちまプレイしてようやくクリアできたのでレビュー行きます。

 本作はネオジオポケットで1999年に出た同タイトルの移植版。ジャンルはトレーディングカードゲームで、ネオポケというマイナーハードに出たため知名度は低いですが、隠れた名作として名高い一作。タイトル通りSNK版とCAPCOM版の二種類のバージョンがありますが、Switch版だと両方遊べて800円。大変お得なタイトルとなっています。

  • 本家ネオポケ版も両バージョンともに購入してめちゃめちゃハマった一本です。というかもう20年以上前なのか…。公式HPがまだ生き残っているのが驚きですが。

 

 ゲーム開始時にSNKバージョンかCAPCOMバージョンどっちで起動するかを選ぶ。もらえるカードからいってSNKの方が初プレイだと楽かな。

  • なおそれぞれのバージョンでセーブデータを作れるので同時に進めることも出来る。

 

 このネオジオポケット起動シーンの再現度高いなw

 

 トレーディングカードゲームタイプらしく、マップ上のポイントを巡ってカードを集めつつ、予選を勝ち抜いて最終的にラスベガスで行われる決勝戦に挑むという構成。

 まぁぶっちゃけストーリーはあってないようなもんですが、このマップで巡る施設がSNKカプコン由来の建物となっていてニヤッとさせられます。

  • ネオジオランド」(SNK直営ゲーセン)とか「ネオジオワールド」(SNKが経営していたテーマパーク)とかくっそ懐かしいなw

 

 各施設内にいる対戦者と戦うことでカードを獲得できる。このメンバーも当時のSNKカプコン関係者が満載。

 

 「よう来たのゲーメスト」でおなじみ高津氏。これかなり柴田亜美の漫画まんまだけど大丈夫なのかw

 

 ルールはカードゲームとしてはシンプル。50枚でデッキを組み、1ターンに1枚、最大3枚まで場にキャラクターを出すことができる。

 各キャラクターにはBPという数値があり、この値の分だけ相手にダメージを与えることができる。BPはキャラの体力も兼ねており、ダメージを受けるとBPが下がって攻撃力も下がっていくため、攻めるか守るかの駆け引きがアツい。

 

 レア度が低いカードだとBPは300~500ぐらいだが、激レアカードともなればBP1000~1500ぐらいあり、能力差はかなりデカい。レア=強いというシンプルな指標が成り立っている。

  • スキルもレア度高いものほど強いことが多い。攻撃しても防御に回せる上にBPが高い「テリー」や、敵のキャラを無条件で排除できる「ごうき」などはデッキにいれない理由が無いぐらいの高性能。とことん格差がデカい。それだけにレア度が高いカードを掘るのがめっちゃ楽しい。
  • 本作は巻き戻し機能があるため、バトル勝利後の演出が出ているところからやり直すことで報酬カードを引きなせるという裏技もある。遠慮なくガンガンリセマラしていこう。試した感じ、勝利演出の待ち時間を変えることで報酬が変化しているっぽい(最速でリロードすると同じ結果となった)ので、ちょっとボタンを押すタイミングをずらしつつ挑むのがコツ。

 

 二バージョンあるゲームらしく、各バージョンでしか入手できないカードもあるが、ちゃんと本作の通信は自分自身のセーブデータ内で交換可能となっている。痒いところにも手が届く仕様が嬉しいね。

 

 最終的な戦績はこんな感じ。プレイ時間がなんかバグって100時間超えていますが、たぶんエンディングまで15時間ぐらいかかったかな。そこまで稼がなくともクリアは可能と思われます。

 

 クリア後も、新しいエリアに行けるようになったり、各地をうろつくゲーマントと対戦したりできる。くっそ懐かしいなゲーマントw

 

 とまぁ、かなり古いゲームながら、今遊んでもめっちゃ面白い。 シンプルかつ駆け引きがアツいバトルシステムに、ある意味ぶっ飛んだレア偏重のバランスは逆にレア掘りが楽しめる、とある意味奇跡的な噛み合いを見せている。

 本家ネオポケ版もカードコンプリートするぐらいまで遊んだのに(多分100時間は遊んでる)、Switch版もめっちゃ楽しめたよ。これ800円ってお得感が凄いなw

 次はぜひプレミアソフトとして名高い、カードファイターズ2の移植もお願いしたい。さすがにこっちは持っていないんですよ高すぎて…。

 

 最後にカードゲームのお約束、ストーリークリア時のデッキを公開。

■とにかくストーリークリアするデッキ

SNK>24枚

  • テリー:3枚
  • アンディ:3枚
  • まい:2枚
  • ビリー:2枚
  • ギース:1枚
  • リムルル(羅):3枚
  • いおり:3枚
  • やしろ:1枚
  • ぼうそうイオリ:3枚
  • ぼうそうレオナ:3枚

カプコン>10枚

  • ローズ:2枚
  • パイロン:3枚
  • Sひりゅう:3枚
  • おもかねサキ:2枚

<アクション>16枚

  • ちゅうさい:2枚
  • えんごしゃげき:1枚
  • きあいだ!:3枚
  • せだいこうたい:3枚
  • ベストショット:3枚
  • まねきネコ:1枚
  • かくせい:3枚

  ラスボスをとにかく倒すことに集中したデッキ。打撃力が高いカードと、除去効果持ち、ドロー効果持ちを大量に詰め込んでみた。

  • このデッキにおける対ラスボス用最終兵器が「ぼうそうイオリ」。こいつは場にいるBP800以上のキャラ1枚を破壊するヤバイ奴で、本人もBP1000と高い。ラスボスはBP1000以上もあるキャラをポンポン出してくるのでこいつをいかに引けるかが勝利の鍵となる。
  • キャラクターをサーチできる「おもかねサキ」、ドロー能力を持つ「ローズ」「ベストショット」「まねきネコ」あたりでぼうそうイオリやその時々に有利なキャラをサーチし、場に出たとき能力を持つキャラを手札に戻す効果を持つ「やしろ」「ちゅうさい」あたりで使いまわしていくのがこのデッキの回し方となります。「おもかねサキ」はもう1枚欲しかった…。
  • 激突カードファイターズは場にキャラを出さないとSPが溜まっていかないため、意外とBPが減ったまま場に残ってしまうやつが邪魔になる(後続が出せない)ので、それを消しつつカードを引ける「せだいこうたい」は躊躇なく使っていこう。