Switch版「ふたごうさぎのご近所ツーリズモ」レビュー

 本日のゲームレビューは「ふたごうさぎのご近所ツーリズモ」。2024年7月号のニンドリ特典サントラに入っていた曲から気になって購入してみた一本。

 だいぶ寝かせてしまっていましたが、せっかくの連休という事でプレイしてみた。

 

 こちらは「クルマと音楽」をテーマとしたキャラコンテンツ「Project Rabbie」を下敷きとしたドライブアクションゲーム。公式サイトではキャラグッズやキャラソンなどが展開されており、本作はそのメディアミックスの一つという立ち位置。

 

<Project Rabbie公式>

https://pj-rabbie.com/

 何気に現時点で5thシングルまで発売していたりと、結構気合入ったコンテンツなんですね。今回ゲームを買うまで全く知らなかった…。

 

 プレイ開始前に主人公の双子姉妹、ミウとリントの二人より選択。

  • 性能的にはグリップ重視のミウとドリフト出来るリントといった感じで違います。クリアするだけならミウの方が使いやすいかな。

 

 そしてオプションとなる車の妖精「フェアリカ」のメンバーも選択します。こいつらはゲージ溜まった時に発射するボム的存在で、キャラによってスキルがそれぞれ異なります。

  • ちなみにキャラクターについてはマジで作中全然説明がありません。ミウとリントが双子だとか(ゲームタイトルで分かるっちゃ分かりますが)、オプションキャラのアルト達が「フェアリカ」という車の妖精だとかはマジで公式サイト見ないとさっぱり分からんw なのでプレイ前にとりあえず公式サイト見てキャラクターのプロフィールだけは目を通すこと推奨。
  • ぶっちゃけクリアだけ考えた場合は障害物に対して無敵になる「スフィア」が一番無難ですが、別に使わなくてもクリアできます。車の見た目も変わるので純粋に見た目だけで選んだって良しw

 

 本作はステージクリア式で、ステージごとにゲーム性が大きく変わるのが特徴。

 

 最初のステージは横スクロールタイプで、路上の障害物や妨害を潜り抜けたりしながらゴールを目指していく。

 道路が途中で途切れているところなどをジャンプ台踏切で飛び渡っていくといった 「ご近所ツーリズモ」というタイトルなのにずいぶんアグレッシブなコースとなっていますw

  • ドライブゲームというタイトルと可愛らしいキャラからもっとほのぼのした(緩いアウトラン的な)ゲームかと思っていましたが、思っていたのとだいぶ違って、ことのほかバイオレンスw
  • 時々ミウとリントが「ドライブって楽しいね」みたいなのんきな会話を繰り広げていたりしますが、そんな状況じゃねぇよw 明らかに自動車道なのに堂々と道に駐車しているトラックがいたり、ジグザグにこちらを追尾してくる車がいたり、路上に岩を落としてくるダンプがいたりと明らかに殺意を持っているとしか思えん奴がウロウロしているぞ。法律はどうなっているんだ。
  • 障害物に激突するとライフが1減り、ライフが無くなるとゲームオーバーというシステムなので、とにかく障害物の位置に気を付けていく必要がある。幸い、路上の他車にぶち当たってもダメージを受けないので(オープンカーなのに)、体当たりは気にせずガンガンかましてOK。

 ジャンプに失敗した場合、より障害物が多い下ルートに進むこととなるので、なるべく上ルートを維持していく方がライフ的にもタイム的にも良い。

  • 下ルートからでも勢いよくジャンプ台を踏めば上ルート復帰できますが、上ルートの道路が微妙に細かったりで、落下地点を誤ったりしてよく落ちます。ちゃんと自車の影を目安に慎重に着地すべし。

 

 ステージクリア時は一枚絵のカットインあり。このステージクリアのカットインに入るときのジングルがめちゃ気持ちいいw 

 

 ステージ2は縦スクロール。横スクロールや縦スクロールが切り替わるドライブアクションというとFCの「パリ・ダカールラリー」あたりを彷彿とします。いや、これゲーム性含めて実はパリダカなのでは(錯乱)。

 

 ちなみに本作の横スクロールおよび縦スクロール面の確実な攻略方法は「適宜ブレーキをかけて、コース前方をよく確認しながら進むこと」。とても車ゲーとは思えない現実的な解決方法w でも障害物多すぎて慎重に行かないととてもじゃないけど危なくて進めない。

 

 ステージ3はこれまた趣が変わり、向き固定のラジコン操作でコースを周回するスタイルとなる。これが慣れるまで相当難しい。まっすぐ進むことも難しいぞコレw

  • コツはカーブぎりぎりでクイックにハンドルを切ること。ラジコン操作は思ったより一気に曲がるので、普通のレースゲームより突っ込んでクイックターンでカーブを曲がり切るべし。ここだけはミウよりリントの方が使いやすいかな。
  • 本作のステージは主に横スクロール面、縦スクロール面、ラジコン操作面の3パターンで構成されており、ステージ4~6もこの順番で登場するようになっている。後半戦は前半より難易度が高くなっているので覚悟して挑もう。

 

  そしてステージ4から登場するのがミウ&リント姉妹のライバルとなるオトメ怪盗こと星乃姫子。委員長って感じの見た目だなと思ってたら本当にそういう設定でちょっと笑った。

  • ちなみにオトメ怪盗の相棒兼マスコットみたいなうさぎの「アルセーヌ」は声が池田秀一。可愛らしい見た目の癖に渋い声だなw
  • ちなみに愛車はサイドカー。これまた見た目に反してワイルドな車(バイク)っすね。

 

 そして個人的に最大の難関だったのがこのステージ5の対オトメ怪盗バトル戦。ルールが説明されないから、どうやってクリアすればよいのかひとしきり悩んだわ…。

 

 このステージではオトメ怪盗の攻撃(障害物召喚)を回避しつつ、たまーに下側にずり落ちて来るタイミングを見計らって体当たり攻撃を仕掛けていきます。ライフを全部削りきったらゴールできるという仕組み(下刷り斬るまで絶対にゴールしない)。これに気が付くまでかなりやり直したぜ…。

  • やっかいなことにオトメ怪盗は単純に近づくとこちらがアクセスできない画面上部に逃げるため、中々この条件に気が付きにくい。正解はこちらに攻撃してきたときなど、下側に移動して来るタイミングを見計らって体当たりする必要があります。
  • オトメ怪盗の攻撃が激しい他にも、敵車やコース上の妨害要素も多いため、このステージはとにかく難関。慣れれば2分ぐらいでクリアできるようになるんですが。

 

 最終面となるステージ7も体当たりアタック面。ここはオトメ怪盗ステージと比べて体当たりで倒せというのが分かりやすいのでそこまで苦戦しませんでした(難易度的にも妨害が無い分こっちが楽かも)。

 

 

 エンディングテーマは岩垂徳行なるけみちこのアレンジ。このゲームマジで音楽関係の力の入れようが半端ないなw

 

 というわけでゲームクリア。大体1~2時間ぐらいでクリアできます。2750円とインディーズ系としてはそこそこする割りには結構あっさり目。

  • とりあえずドライブゲームとしては見た目のホンワカさに反して結構バイオレンス。一応ドライブゲーらしくタイム要素こそありますが、どっちかといえば如何にダメージを受けずに生き残るかというサバイバル要素のほうが強め。ステージごとにシステムが変わる方式といい、マジでFC版「パリ・ダカールラリー」参考にしているんじゃないかというゲーム性になっています。
  • プレイ時間は短いですが、その分音関係は本当に素晴らしい出来。音楽プロジェクトが元ネタらしく、BGMは本当に気持ちがいい名曲揃いだし、キャラクターたちの掛け合いやキビキビしたSEなども本当に音関係がこだわって作られている点は伝わります。

 

 正直なところ値段の割にはボリューム不足気味といった印象。グラフィックも音関係もマジで良く出来ているだけに、ボリュームさえもうちょっとあれば間違いなくお勧めできるゲームだったんですが(それか1000円台なら全然アリ)。

町田→相模大野間を散歩してみる

 最近、新しくランニングシューズを買いまして、とりあえずそこそこ歩いてみるかと何となく町田→相模大野駅間を散歩してみた。

  • 県道51号沿いで大体2~3キロぐらい? 町田も相模大野もなじみの町ではあるんですが、さすがにこの間を徒歩移動したことは一度もないですが、地図で見たらまぁ近いしの精神で敢行(ゲームショップ巡りのとき、いつもそれで痛い目見ているのは気にしない)

 9月も半ばとなってだいぶ暑さがマシになってきた印象でしたが、今日はめちゃくちゃ暑い。汗だくになりながらてくてく歩きます。

 

 途中、鹿島神社を発見。ここに鹿島神社とかあったんですね。

  • 実際の社は51号からちょっと奥まったところにあるんですが、第一鳥居が県道沿いにあったりする。

 

 途中昼時でお腹が空いたため、たまたま見かけた「そば処 尾張屋」で食事。やっぱり暑いときはお蕎麦だよね。いや、最近の遠征は大体蕎麦屋なんだけどもw

  • というか思った以上に何にもないんですよね町田→相模大野間。道中全然食事処が無くて地味に困った。ここが無かったら相模大野駅前まで何にもないところでした。

 

 店内は昔ながらの蕎麦屋って感じ。お座敷があるのが嬉しいね。

 

 日替わり定食(1100円)はざるそば+炊き込みご飯+一品料理付きとかなり豪華。

  • 一品料理として、今回はもつ煮込みをチョイスしましたが、コレが冷たいざるそばと温かいもつ煮込みが絶妙にマッチ。ボリュームも豊富で、正直食べきれないんじゃないかってぐらいで大満足。今回のお店はかなり当たりでした。

 

 鳥居がめっちゃ並んだ稲荷神社を発見。意外と県道沿いは神社が多いのか。

  • ちなみにここをストリートビューで観たらなぜかこの鳥居が消えていた。最近鳥居が追加されたんですかね?

 

 相模大野の駅前通りに繋がる歩道橋まで到達。ブックオフに行くときはここから曲がっていくことになります。ようやくなじみ深い場所に出て一安心。

 

 せっかくだから相模大野のブックオフにも立ち寄っていく。結構歩くんですよねココ。

 

 このブックオフは大きさは割と普通っちゃ普通なんですがツタヤと並列しているのが特徴。

  • この日は何らかの大会が開かれていたのかツタヤ側がめっちゃ混んでいました

ゲームスペース自体はそこそこあるんですが、通路幅が微妙に狭い。人がいるとすれ違えないぐらいの圧迫感がある。

 

 棚挿しレアソフト。このDS「タクティカルギルド」。17000円と中々のお値段。ネットだと大体2~3万ぐらいなことが多いのでこの値段ならそこそこなのかな。

 

 この日は商品の入れ替え?だったのか何も並んでいない棚がそこそこありました。

 

 というわけで、町田→相模大野駅間を散歩してみました。食事していた時間を覗けば約1時間程度とそこそこかかりましたね。まぁ最近ゲームショップ巡りでこれ以上歩くことも多かったし、これぐらい平気平気w そのうち他の町でもやりたいね。

PSPのエミュレーター(PPSSPP)を導入してみた

 我が家のPSP-3000がとうとうヤバくなってきた。

 こいつを購入したのは(ブログを読み返したところ)2009年の12月。え、もう15年前なの…。

 とまぁそんな感じで購入から大分経ってしまったこともあり、物理的にガタが来た。特に〇ボタンの感触とかがかなり怪しい状況に。

  • 途中10年眠っていた割にはまだまともに動いている方ではありますが。

 さすがに今更PSPの程度が良い機体は入手困難なことから、完全に死亡する前に手元のUMDを吸出してしまうことを決意しました。

 

 というわけでCFWとPSP Filerを導入。もっと複雑かと思いきや、普通にインストーラーがあって簡単に導入できた。無料で使えるのも本当にありがたい。

  • ただ、私の本体のファームウェアバージョンが最新(6.6.1)ではなくひとつ前(6.6.0)だったので起動できずに微妙に戸惑いましたが。ちゃんとバージョンは確かめてから実施しようw

 

 ちまちま手作業でPSPソフトをISOファイルに変換。操作自体は簡単ですが結構時間かかる(1本あたり10~15分程度)ので、毎日寝る前に少しずつ実施。手元にある100本近いPSPソフトをすべて吸い出せる日は来るのだろうか…。

  • ISOファイル化するとそこそこ容量がある(500MB~1GBぐらい)ので、PSP側はそこそこメモステに余裕を持たせておいた方が効率よい。今回は手元に32GBのSDカードが眠っていたのでこれを使用。
  • PSPはVitaと違ってPCに接続が簡単なのは本当に助かる。ただ、さすがにminiUSB-TypeBは所持していなかったのでこれだけはAmazonで購入した。今回唯一の出費w

 

 吸い出したISOファイルをPSPエミュレーターの定番「PPSSPP」で起動。これも無料で入手可能。

  • GOLD版という有料シェアウェア版もあるみたいですが機能的な違いはない模様。
  • このツール自体は良いものなんですが、決定が×ボタンなのがちと困りもの。PSPソフト自体を起動すると〇ボタンが決定になるのでいつも混乱する。せめてどっちかに統一すべきか…。

 

 というわけで、PSPタッグフォース6を起動。問題なく動いた。散々VitaでDL版を散々プレイしたのに、わざわざPSP版買い直しているという、我ながらバカみたいなことしとるなw

  • とはいえ、ジャンクソフトに眠っていた裸ソフトの奴だから(1000円と格安)そもそも起動するか不安でしたが…

 ゲーム進行自体もめっちゃスムーズ。遊ぶには全然問題ないですねコレ。

 

 取り合えずこれで所蔵しているPSPソフトを無駄にしないで済みそう。完全にPSP本体が死ぬまでに頑張って吸い出して遊べるだけ遊ぶべし。

  • というか遊びやすくなったんで、多分またPSPソフトを買い込むんだろうな…。

はてなブログの謎挙動に悩まされる

 最近、はてなブログが謎の挙動を見せるようになって、ちょい困っています。

 

 というのも、「はてなブログ」のブログ記事編集画面を立ち上げた状態で、同一画面内で別にブラウザを立ち上げたりするとPCがプチフリーズするようになりました。

  • 理屈は分からんのですが、マルチディスプレイでブログ編集画面を立ち上げていない側の画面にブラウザ起動した場合は大丈夫。同一画面だとダメ。ディスプレイによって挙動が違うというのは効いたことない謎挙動だ…。ネットでちょっと調べてみたんですがそれっぽい情報が無いし。
  • そのため、ブログを書きながらの調べものがガチで不便。ブログ編集画面を開く前にブラウザ立ちあげてそれぞれのディスプレイに配置するといった、無駄な一手間を要求させられます。手癖でうっかりブラウザ立ちあげてフリーズさせてしまったりも頻発。
  • 発生した場合は、タスクマネージャーを起動してむりやりブラウザを落とすことで対処しています。

 

 私、何だかんだで14年半ぐらいはてなブログユーザーやっているんですが、マジで今まで見たことが無い挙動(バグ?)。ちょい前までは何にも問題なかったんですが…最近何か変わったんでしょうか? 

Switch版「Balatro」レビュー

 本日のゲームレビューはSwitch版「Balatro」。先日のニンテンドーダイレクトで存在を知ったので早速購入したんですが、めちゃくちゃハマってしまった。これ思った以上にヤバイゲームだぞw 

 

 購入してまだ5日ほどなのに、すでにプレイ時間が15時間超えてました。一度始めてしまうと辞め時が見つからない驚異的な中毒性で「あと一回…」とズルズル続けてしまう。お、恐ろしい。なんと恐ろしいゲームなんだ…。

  • インディー系でこれだけハマったのは「Vampire Survivors」以来かな?

 

 基本はポーカー。ラウンドごとに決められたノルマスコア目指してポーカーの手役を作ります。このとき手役を構成するカードの数字×手役の倍率が基本のスコアとなり、ハンドが尽きるまでにノルマ攻略できればラウンドクリア。

  • 本作はポーカー用語が多く、それに対する説明もされないためプレイし慣れないうちは色々戸惑うかも。取り合えず「ハンド(手役。または手役を出せる回数)」と「ハンドカード(手札)」は間違えやすい概念なので注意。
  • ハンドが無くなるまでは手役を作れますが、残してクリアすることでラウンド終了時の報酬が増えるので、如何に少ない手数でノルマクリアできるかが攻略の鍵。

 

 各ラウンド終了時、カードショップでカードを購入することができる。これによってデッキを強化していき、次ラウンドに備えるというのがこのゲームの基本的なループ。デッキ構築してインフレしていくノルマに備えていくべし。

  • 「ジョーカー」は、常駐効果で手役にチップ増や倍率を付与したりするバフ効果。「惑星」手役のチップ&倍率をアップさせる効果。まずはこの二つを優先して獲得していくべし。旨く倍率アップ効果を組み合わせられると一気にスコアが伸びるぞ。
    • 倍率の強化は倍率+系と倍率×系があり、これらをうまく組み合わせるべし。ジョーカーは発動順で最終的な出力が変わるので、適宜ドラッグで並び変えるのがコツ。
    • オススメは「○○すると倍率アップ」系のカード。倍率が伸びるまでは我慢が続くがプレイ次第では+50倍を超えたりするため(通常だと+10~20倍ぐらい)、1枚当たりの効率がかなり良い。
  • 意外と難しいのが「パウチャー」取得のタイミング。これはいわゆる永続バフなのだが、基本的に10$と高めな上、取ると逆に邪魔になることもあったり(特に○○系出現率アップ系)するので、ある程度厳選していきたい。
    • 取り合えずリロールのコストを下げられる「リロールサープラス」と、今一番強化したい手役を強化する惑星を引ける「望遠鏡」はあったら買って良いかな。

 

 各ブラインド(ラウンド)はボス以外は飛ばすこともできるが、飛ばすとブラインドクリア時のカード購入ができない。代わりにタグという使い捨てバフを貰うことができるため、ここは駆け引き要素。とはいえ、基本はカード購入していく方が良いですが。

 

 アンティ9(ラウンド24)を超えるとクリア。そこからはエンドレスモードに突入する。

  • デッキとステージ難易度の組み合わせによって、クリア時にアンロックされる要素が変わっていくため、最初のうちは各種デッキを一通りクリアしてみるのがオススメプレイ。
  • 個人的には「ブラックデッキ」(ジョーカー+1、ハンド-1)での攻略が最初の壁だった。コレが安定してクリアできるようになれば初心者脱出といえるのではなかろうか。

 

 今のところ個人の最高記録はこちら。ひたすらツーペアだけを改善し、大量の強化カードとアンコモンジョーカーを×1.5倍にする「ベースボール」の組み合わせがハマって結果を伸ばせた。

 

 ただ、アンティ(Balatroにおけるステージ。1ステージ4ラウンド)10から11になった瞬間、えげつないぐらいノルマが伸びるんだよね…。そこから先はさらなる天文学的値になっていくし(アンティ14以降は桁が伸びすぎて指数表示になる)、これアンティ16とかほんとに到達可能なのか…。

 

 獲得したカードはコレクションされていく。これの回収も本作の楽しみの一つ。

  • マジで登場するものすべてがコレクションされていく。特にジョーカーは解放がめちゃ大変なものもあったりするので収集の終わりが見えないぞ。

 

 また通常プレイとは別に、特定のルールでプレイできるチャレンジデッキもある。かなりの縛りプレイが要求されるが、それをねじ伏せてクリアできた時の喜びも格別だ。プレイに慣れてきたら挑戦してみよう。

  • ただ、チャレンジデッキの場合、開始即やり直しが地味にやり辛い(「新しいラン」選択後にデッキを選択する必要あり)。ここだけはちょっと改善してほしいかな。いきなり初っ端に手詰まりになることもちょいちょいあるので。

 

 といった感じで、隅から隅まで面白い本作。デッキ構築次第でガラッと展開が変わるため、ついつい繰り返し遊んでしまい、時間が恐ろしいほど溶けていく。これで1700円はロープライスゲームとしては異常なコスパ…というか時間溶けすぎてちょっと怖いレベルだぞw

ゲームショップ巡りの旅(ワットマン海老名店)

 終末台風の影響でいろいろ予定がめちゃくちゃになったので、ストレス晴らしにゲームショップ巡り。

  • 先週、わりとがっつりゲームショップ巡りしたので、今週は海老名一か所のみ。

 というわけで海老名駅。本厚木は毎月のように通っていますが、海老名はまぁめったに来るところじゃないですね(ブックオフとかも無いので)。ですが、たまたまYouTubeの買い物動画見てたら、ここ海老名にも中古ゲームショップがあるという事を知り今回の来訪となりました

 

 とはいえまずは腹ごしらえ。最近知らない蕎麦屋を巡るのが個人的ブームなので、今回はここ「そば処ささや」をチョイス。街のお蕎麦屋さんという感じの店構え。

 

 この日の日替わりである「親子丼セット」をチョイス。如何にも蕎麦屋って感じのメニューですね。柴漬けとサラダも付いてくるのが地味にうれしい。

  • 味も旨し。というか蕎麦屋の丼ものって独特の旨さあるよね。たまに無性に食べたくなります。

 締めの蕎麦湯もばっちり。

 

 というわけで今回の目的地となるマルイまで移動。途中、海老名名物「七重の塔」を通りがかります。なんか周りの建物が高いので縮尺おかしく感じますが、近くで見ると結構なサイズ。

  • なんかめっちゃミニチュア感ある建物ですが、実際これは奈良時代相模国分寺にあったものの1/3再現らしい。というかこれの3倍って木造建築だととんでもなくデカいな…。

 

 というわけで今回の目的地となるマルイのワットマン海老名店。「ワットマン」は神奈川県に展開しているリサイクルショップチェーン。このワットマン海老名は駿河屋サポート店舗でもあることから、アニメ系・ゲーム系の商品もかなり豊富。こんなお店を見逃していたとは…。

 

 店内はかなり広めで、その一角であるゲームソフトコーナーも結構なスペースがある。これは結構期待できるぞ!

 

 レトロゲーム系は箱付き/箱なしともに釣るし販売。かなり充実のラインナップ。

  • いつものブックオフ系だとあまり見かけない珍しいソフトなんかも結構見かけました。これはチェックしがいあるぞw ちょっと写真を撮り忘れたんですがジャンク系も結構広めのスペースありでこっちも中々。

 

 お、PCエンジンDou-R本体が売っている。2万円と結構お手頃だ。その隣に売っているもう1台のDuo-Rは3万円するので(こっちが現在の相場)、なぜこの本体が微妙に安かったのかが気になるぜ…。

 

 レアソフトチェック。ここのディスプレイは結構プレミア付きソフト多めで見ごたえあり。

 

 ポケモン初期作箱付きが一揃い。箱の状態はそれほど良くはないですが、それでも1~2万もするんですね。

 

 おお、これはワンダースワンの伝説の一本、「ジャッジメントシルバーソード」じゃないか。受注生産だったから存在を知った時には入手不能になっちゃったんですよね…。

  • 遥か昔3万円で売っていた時があって「すげえプレミア付いてるな」とか思ってたら今だとその5倍になっててびっくりだw

 

 駿河屋サポート店らしくボードゲームコーナーも充実。というか生半可なイエサブよりもよほどボドゲが充実しているかもしれんw

 

 サントラもチェック。「エルフ」アニメソングコレクションを発見。ピンクパイナップルが出してたアダルトアニメの方の奴ですね(YU-NOがあって一瞬混乱しました)。

  • 同級生とか下級生とかは知ってたけど、ドラゴンナイトとかもアニメ出てたんですね。

 

 店内を掃除ロボがうろついていました。この謎のマスコット見たいな奴が何なのか気になる…(海老名のマスコット?)

 

 いやぁ、中々良いお店でした。いつもゲームショップ巡りで立ち寄る本厚木にもほど近いので今後は海老名→本厚木のローテーションも一考の余地ありですね。


 というわけで本日の戦利品。さすがに最近ゲーム買いすぎだからちょっと自重。

  • ネクソン3DSソフト「メイプルストーリー 運命の少女」。こいつ箱付きだと地味に高い(4000円以上する)んですが、今回は裸ソフトで800円と格安だったので購入。

 

8月29日のお買い物

 8月29日/30日は上半期の終わりのためか、やったら新作ゲームの発売が多い。

  • 目につくところだと「ガンダムブレイカー4」、「ファミコン探偵俱楽部 笑み男」、「ウマ娘 プリティダービー 熱血ハチャメチャ大感謝祭」など、事前の期待も高かった新作も目白押し。

 

そんな中で私も久々に発売日に、しかもDL版じゃなくソフト版で新作買ってきました。中古じゃない奴はマジで久しぶりだ。

 Switch版「魔女の泉R」と「ゴーヘルゴー つきおとしていこ」の二本。

  • 「魔女の泉R」はこの間のニンテンドーダイレクト見た勢いで過去のインディーダイレクトを観直していて、8/29発売されることにギリギリ気が付いた奴。
    • わりと「闇の仕事人KAGE」と迷ったが、今回はこっち選択。
  • 「ゴーヘルゴー つきおとしていこ」はギャルゲーでおなじみエンターグラムの新作。なんかエロゲーのコンシューマ移植しているところみたいなイメージがありますが、これは珍しく完全新作。PVでめちゃ気になったので今回勢いで購入。

 しかし「デイブ・ザ・ダイバー」まだクリアできていないし、ニンダイの影響でうっかり購入した「Balatro」はクッソ面白いしで、果たしてこれらゲームをいつプレイできるのか…。