Steam版「スーパーリアル麻雀 Venus Returns」レビュー

 本日のゲームレビューは「スーパーリアル麻雀 Venus Returns」。

 スーパーリアル麻雀の過去作リファイン版とかではなく、まさかの新作タイトルとしての販売となります。令和になってからいろいろと動きが出てきたシリーズでしたがついに新作だぁw

  • 本作はVR対応ソフトですが、私はVR環境を持っていないのでVRなしSteamDeckプレイでの感想となります。

 本作のキャラクターはP5の3人娘+P2のショウ子の4人。やっぱりP5キャラは図抜けた人気があるなぁ。今見てもデザインが良くできている。

 

 本作はショウ子姉さんが店長を務めている麻雀カフェ『P’s CLUB』が舞台。P4っぽい雰囲気ですが、雀荘ではなくカフェなことに時代を感じる。

  • でも脱衣麻雀が打てるカフェは風俗以外の何物でもないだろw バニーガーデンよりヤバいぞ。

 P5三人娘。ちゃんと3D化していながら動きがイメージ通りなのが凄い。

 

 「遠野みづき」のデザインがめっちゃ垢ぬけて現代風に。特に服が原作からかなり別物に変わっているのに元のイメージがちゃんと残っている。

 

 こちらが対局。スーパーリアル麻雀お決まりの二人対戦ですが、ちょっと変わっているのが河(捨牌)の位置が手牌の正面ではなく画面右側に出るようになっています。慣れるまではちょいちょい間違えがち。

  • 機能自体はかなり優秀で、捨牌選択時に「すでに同じ牌があるかどうか」「テンパイ時の残り牌」までちゃんと教えてくれます。位置的に若干見づらい以外は脱衣麻雀としては完璧。
  • 肝心の対局バランスですが、二人打ち特有の補正がそこまで強くないため、結構上がれずに流れやすい。リーチ時の補正は結構強めなのでフリテンでも気にせずにリーチをかけてツモ上がり狙っていくのが攻略のセオリーかな。

 

 VR対応なので対局中にもカメラ角度を変えられます。ちゃんとそれに対する反応があるのもGood。ただ、この仕様女の子を見るにはいいですが迂闊に視点移動してしまうと麻雀卓が全然見えなくなるので気を付けよう。プレイ中ちょいちょいカメラ切り替えからの誤切り出しをやらかしましたw

 

 そして本作は脱衣麻雀。当然脱衣があるわけですが、それに対し「コンプライアンス」「コンプラ強度」オプションによりどのような画面修正を行うか&どのぐらいの強度かを設定することが可能。

 

 「コンプライアンス」の種類は、謎の光、黒塗り、麻雀牌、モザイクといったわかりやすいもののほか、「無視」にすると一切の修正がなくなります。この令和の時代に無視ってすげぇパワーあるフレーズやなw 

 

 脱衣シーンはP5再現。3Dモデルなのでいろいろな方向から見ることができます。これ何気にすごいな。記憶にある脱衣シーンを完全再現できている。

 

 あと、本作では全部脱衣させた後に「フォトモード」が実行可能。全脱ぎ状態のポーズをいろいろな方向からフォト撮影できますよ。さすがに本ブログではここは載せられんなぁ。ぜひ製品版でお楽しみください。

 

 おっとり娘の「藤原綾」と対戦。意外とイメージより身長が高い。そしてそのバストサイズは絶対逆サバだろw CGのときはそこまでおかしくなかったが、3Dモデルだと明らかに相当なデカさだぞ。

 

 このブラウスのボタンを一つ一つ外していくシーンが完璧に再現されている点は本作スタッフの魂を感じます。3Dモデルもここまでやれるようになったんですね。

 

 最後は「早坂晶」と対戦。お団子ヘアが特徴でしたが、P5原作当時だと無かった黒いリボンがかなり目立つデザイン。よりロリータなファッションに。このスタイルでそのファッションはなんかヤバいだろ。

 

 このガータベルトを外すシーンは原作にもあったなぁ。ほかにもベッドに寝転ぶシーンとか印象深いシーンがちゃんと残っています。こういうところはファンには嬉しい。

 

 最後に店長のショウ子姉さんと対戦。P2が1987年ともう30年前のゲームなのに、そこまでイメージ変えずに垢ぬけたデザインの3Dモデルに落とし込んでいるのが凄いな。

 

 ショウ子姉さんはP2時代の修羅の強さのイメージが強いが、本作では最低難易度の「カジュアル」であればコンテニュー無しでもギリギリクリアできるぐらい。

  • でも途中脱衣キャンセルがあったりで脱ぎ回数が一番多い。このあたりはちゃんと原作準拠だなぁ。

 

 最後の脱衣がこの足なのは心憎いねw 

 

 本作では脱衣麻雀本編のほか、アチーブメントとして過去シリーズ作のパッケージやグッズなどのアーカイブ収集要素もある。

 

 過去のコンシューマ作品のパッケージなども見られます。これは親の顔より見たP5セガサターン版。2019年にこいつがSwitch移植されたのも奇跡でしたが、まさかそこから新作につながるとはね…。

 

 過去の豆本もちゃんと中身が見れる。この辺り入手しようとするとかなり難しいグッズなのでこういうおまけは嬉しいね。

  • ちなみに豆本側は修正オプションを切り替えても無修正版にはできない。ここはちょい残念(致し方なしだが)。

 また本作では好感度の概念があり、好感度ごとに各キャラクターのエピソードを見ることができる。キャラ別のほか、各キャラクターごとの絡みが見れる。P5の3人娘だけでなくちゃんとショウ子絡みのイベントもあるのは嬉しいね。

 

 好感度自体は対局クリアごとに増えるほか、対局ごとに増えるポイントでプレゼントを上げることで上げることも可能となっている。ショウ子姉さん趣味が渋いっすね…。

 

 ということで全部のエピソードを見て、無事エンディング。大体4~5時間ぐらい。現代によみがえった脱衣麻雀新作として見てもかなりレベルが高く、それでいてスーパーリアル麻雀シリーズとしても3Dでイメージ通りのモデル造形をしており、ファンとしても大満足の一本。これはシリーズ化への期待も持てますね。

  • 本作の不満点…というか謎仕様なんですが、Steam版でプレイしているのにボタン表示がなぜかPSタイプ(○×△▢)で表示されること。コレのせいで割と頻繁にボタンを間違えます。○(A)と×(B)が私の使っているSteamパッドとPSパッドでは逆なので最初は結構混乱したぞ。PS版も出るのかしら?
  • あと、全脱衣後のフォトモードでポーズが固定なこと。これ自体はまだ良いんですが、みづきやショウ子のカメラモード時にポーズの関係で障害物が邪魔になりがちなんですよね(綾や晶は障害物がないので問題なし)。ここはせめてポーズが変えられればなぁ。

 

 そしてエンディング後に解放される最高難易度「スーパーリアル」。ここからが真のスーパーリアル麻雀だw

 

 この難易度だと、ショウ子姉さんがダブルリーチ当たり前、天和も繰り出してくるという原点アーケード版並みのイカれた難易度になります。そうそう、アーケード版も100円入れたら即天和されるんですよね(オッサンの思い出並感)。

  • 幸いコンテニュー0は無限かつ一度脱いだ服はそのままなので数十回ゾンビアタックを覚悟すればクリアは可能。この辺もアーケード版っぽい。
  • あと、天和を食らうことで実績「ロンよりショウ子を見せたげる」を獲得できるあたりスタッフは良くわかっています。これが実績になかったら嘘だよねw