ゲームショップ巡りの旅。今回はちょい遠征して埼玉の東京スカイツリーライン沿いの駅をチョイスして周ってきました。歩き過ぎて足が痛いぜ…。
- かなりのショップを回ってきたため、今回は複数回に分割しての紹介となります。
というわけではるばる来たぜ草加駅。せんべいで有名な草加ですが、駅回りは思ったより鄙びた印象。
道中見かけたパチンコ「ビーアーク」のマスコットキャラ「ピーくん」。見た目が〇ックマンで、目の形もパック〇ンにしか見えないという絶妙なスレスレ具合w
- 今回の埼玉巡り道中ではマジで毎駅で見かけました。埼玉だとめっちゃメジャーなパチンコチェーン店なんでしょうか…。
今回最初の目的地となる、「パピー草加店」。今時珍しい「街のゲーム専門店」です。まだ関東でも探せばあるもんですねゲーム専門店。わざわざ埼玉まで遠征してきたかいがあるってもんです。
店内に入ると如何にもゲーム専門店ならではの佇まい。ゲームしか置いていない空間に、新作ゲームと古ハードのゲームが入り混じったこの独特の雰囲気は街のゲーム屋でしか味わえませんねw
店内の印象は「とにかく雑然としている」。ショーケース前にガチャが置かれていたり、ソフトがあんまり綺麗に並んでいないとか、とにかくカオス。
窓際のショーケースに凄まじく雑然と並んだレトロゲームソフト達。値段が一律1000円という微妙にやる気ない値付け。というかむしろブックオフとかがしっかりしすぎなのかもしれませんが…。
- というか直射日光当たる場所なせいか、めっちゃラベルが色あせてしまっている…
- 大体のレトロゲーはこんな感じでまとめて値付けされているのですが、それだけにちょいレア気味なソフトとかも何本か混じっていたので、ちょっとした宝探しできるかも。
PSPソフトのランキング…は流石に成立していなかった。ランキング札だけが残っているあたりがかつての隆盛の残骸みたいでちょいエモい。
エアガン系の商品と中古ゲームハードは同時にショーケースに並ぶ中々カオスな光景。「安い!!」と!2つも並んで強調しています。
続けてブックオフ草加店。ここは地名が付いているのに、草加駅からは結構遠い場所にあるブックオフ。久々にがっつり歩かされたぜ…。
- 幸い草加駅までのバスはかなり多いので、さすがに帰り道はバスを使いました。
駅から歩くわりにはまぁ中型な店舗で、ゲームコーナーもそれなりサイズ。
釣るしソフトは結構あったんですが、PSPソフトの80%ぐらいがモンハンなのはいただけないw
ブックオフ恒例の棚挿しからプレミアソフト探し。PSVita版の「マブラヴ オルタネイティブ」。初代もプレミアでしたが、こいつもかなり高いな…。
PSPの乙女ゲーソフト「ハートの国のアリス wonderful twin world」。PSPのソフトとは思えん値段だ…。というかこのシリーズめっちゃ長寿シリーズなんですね(2007年のこいつが初作で、2021年にSwitch版の新作も出ている)。
そして、ブックオフからちょっと歩いたところにある「桃太郎王国草加バイパス店」。こんな郊外に駿河屋がぽつっとあるのがちょっと面白いところですね。
店内は郊外パイパス点だけあって結構広め。来るまで来れる所だからか結構親子連れも多かった。
ゲームコーナー。この棚ぐらいの奴が3列ぐらいあって、結構広め。
残念なのがレトロゲーム系(ファミコンとか)の棚が結構スカスカだったこと。最近は中々カセット系の掘り出し物が減りつつありますね…。
ハード系をチェック。ゲームボーイミクロがいつの間にか2万近くまでプレミア付いてた。Amazonだともっと高いのでこれお買い得…なのか?
レアソフト確認。ここの店舗ではネオジオ系ソフトがずらっとショーケースに並んでいたのですが、その中で多分一番高かったのがこの「フライングパワーディスク」。15万は結構凄いな。
- まさかここから25年近くたって続編が出るとは思ってもみなかったよ。
そしてこの店舗はとにかくフィギュアが多い。1階の7割ぐらいはほぼフィギュアじゃないかってぐらいフィギュア系が充実してしました。
ちょっとした棚の空きみたいなところにも箱なしフィギュアがぎっしり並んでいたりして面白い。駿河屋系店舗の中でもここまでフィギュア系商品が充実しているお店は中々無いのでは。
という感じで草加駅周りのゲームショップ巡り終了。埼玉編②へ続く。