というわけで千葉ゲームショップ巡りの旅、一日目後半戦です。
今回の千葉旅最大の山場となるであろう原木中山駅。なぜここが山場なのかといえば、ここでの目的地がめっちゃ遠い。今回の大体目的地はおおむね県道283号沿いにあるわけなんですが、そこまでの道のりが地図で見る以上に遠い。
途中、国道14号を乗り越えていきます。ここの坂が地図で見ただけだと分からないですが、歩いて登れる険しさじゃないw 途中、登山している気分になったぜ。
- しかも途中で一回迷子になって、巻き戻しに相当な時間かかりました。
大変な目にあいながらも、なんとか目標一店目の「ブックスエーツー中山店」へ到着。ここは千葉にある古本チェーン店らしく、中々に年季が入った看板。
- 何で看板の「本」が上下逆なのかは分かりませんが。古本屋であることをあらわしているんでしょうか?
入口のところに週刊漫画雑誌が並んでいました。古本屋でも週刊系の漫画雑誌を取り扱っているお店は結構珍しいですね。
店内はブックオフ以前の古本屋といった風情。ちょっと珍しいところだと雑誌系の書籍ラインナップがかなり豊富なこと。
トレカコーナーは結構立派で、デュエルスペースも完備。この辺は今時の古本屋って感じ。
ゲームコーナーもそこそこスペースあり、最新からレトロまで各種取り揃えている。
- ただ、ここでも謎なのがPCゲーム系と一緒にエロゲーも普通の棚に並んでいたこと。前回のエンターキングといい、千葉だとこのスタイルが普通なんだろうか…
釣るしソフトがそこそこ豊富で、裸ソフトも結構見どころあり。値段もほどほど。最近のブックオフ系列の品ぞろえを見慣れているとちょっと新鮮w
PCゲーの中からちょっと珍しい同人系ソフトを発見。ソードワールド2.0モチーフの同人RPGらしい。ちょっとPSソフトっぽいパッケージにクスッと来た。
続けて古本市場市川鬼高店。大きめの県道沿いかつショッピングモールの一角にあるという好条件にあるせいか、かなりデカい建物。
古本市場といえばオリパ自販機が通常の飲み物自販機に交じっていること。ここにももちろんあります。
建物のデカさから想像ついていましたが店内クッソ広い。これは一日楽しめるタイプのお店だ。
一角にセットコミック専用の売り場まであった。さすが古本市場、文字通り書籍系がかなり充実しています。値段もお手頃だし、荷物になりさえしなかったらなぁ…。
ゲーム系もめっちゃ広い。レトロゲームやハード、ジャンクまで品ぞろえも豊富。
- ただ通常の中古ソフト売り場とジャンク系ソフト売り場がちょっと離れているのでそこだけわかりにくいかな。
これは個人的な感想だが、釣るしソフトが穴あきタイプなのは評価点高い。やっぱりシンプルが一番だ。
- 最近のブックオフだと安いプラスチックフック(めくるとぽとぽと落っことしてしまう)か、頑丈な防犯タグ付き(後ろを確認しづらい)が多いので、「落とさない」「後ろが確認しやすい」穴あきタイプはマジで嬉しいね。
そしてちょっとだけですがボードゲーム系も置いている。このポケモンウボンゴはちょっと買っても良かったかも(安いし)。
棚挿しレアソフトチェック。3DS高値ソフトの常連2本発見。それでも割と値段落ち着いた方かな。
ワイルドガンマンの銃とソフトセット。ちゃんと箱までついているタイプは始めて見た。この光線銃タイプって今の液晶テレビだと遊べないんですよね。
そして三店目となるブックオフスーパーバザー ショップス市川店。ここもかなりデカい商業施設の一角。
商業施設内のブックオフはデカい店舗なことが多いですが、ここもスゲェ広い。スーパーバザー系であることを差し引いてもデカい。
このレトロゲームコーナーの充実っぷりよ。大量のバスケットがずらっと並ぶ圧巻の光景。
- 大型店舗にありがちな高値付けもなく、基本的には通常ブックオフと同じ価格で並んでいる点は嬉しい。
レアソフトチェック。ファミコン版のFF1とMOTHER1。どっちも遊ぶだけなら簡単ですが、箱付きともなるとめっちゃ高いな…。
サントラもチェック。ツインビーくっそ懐かしいな。昔ラジオ頑張って聴いていた青春が蘇る…。
店内がとんでもなく広いだけあって、デュエルスペースもまた凄いスペース。大会とか開けそうなレベルですね。
これにて長かった原木中山探索完了。そのまま頑張って下総中山駅まで抜けて総武本線に。まるまる駅間歩き続けたから本当に疲れた…。
そこから、本日の宿泊先となる船橋へ…という予定でしたがオリチャー発動。ホテルにチェックインするところをそのまま京成船橋駅から次の目的地へと移動開始。
本日最後の目的地となる船橋競馬場駅。なんというか思ってたより駅前が殺風景。
そしてここからは目的地まで直通バスに乗って移動。ここ完全にノープランだったから助かったw 歩いていくつもりだったんで嬉しい誤算(まぁ、帰りはいろいろあって歩く羽目になったんですが)。
そしてららぽーとTOKYO‐BAYに到着。めっちゃシャレオツかつとんでもないデカさの商業複合施設です。あまりにデカいので内部で無駄に迷子になったりしてしまったw
本所の目的ととなるはここ「ポケモンセンターTOKYO-BAY」。生まれて初めてのポケセンだぁ。よくよく考えたら、なんでここが初ポケセンなのか分かりませんが(池袋にも横浜にもそこそこ出向くのに…)。
入口でピカチュウ・マリル・デンリュウがお出迎え。どうやらTOKYO-BAYのマスコット担当はこの3匹らしい。ピカチュウとマリルはまぁ分かるが、なぜデンリュウ?と思ったけど、そうかコイツ灯台担当だった。港にふさわしいポケ選だったわ。
店内は(当たり前ですが)ポケモングッズで一杯。特に専門店だけあって、ぬいぐるみ系のラインナップが非常に豊富。
おお、一頃ネットで話題になっていたマッシブーンぬいぐるみだ。思ったよりデケェw
お、お前はみがわりの時に出て来る奴! こいつのぬいぐるみまであるのか。HP1/4持って行かれそうだw
おしゃれなむしポケモン達のミニフィギュアとアウトドアグッズのディスプレイ。このカップ凄ぇカッコいいけど、むしポケモンなだけに異物混入では?感がちょっとあるなw
ポケモンカードの対戦ブース。机のデザインがポケモンジム味でちょうカッコいい。ここで大会とかやったら超盛り上がるね。
レジに並ぶ列にパルデア御三家の等身大フィギュアがお出迎え。並んで写真を撮っていた家族連れが結構いたのが印象的。
ポケセンでの買い物を終えたら、その足でブックオフスーパーバザー ビビット南船橋店へ。
ここビビット南船橋もかなりデカい複合商業施設。なんでららぽーとの隣にこんなデカい商業施設が隣接しているんだよ、どうなっているんだ千葉県。土地があり過ぎるw
そして複合商業施設のブックオフらしく、ここもめちゃデカい。天井も高くて開放感も凄い。なんか千葉のブックオフデカいとこばっかりだなw
- リサイクル系の商品が半分、書籍系が半分ぐらいといった感じですがそれでも抜群にデカいぞ。
ゲームコーナーはこのクラスの棚が3列もありかなりの面積があります。
- たまたまかも知れませんが、ショップス市川と商品展示の仕方が似ている気がする。どっちも大型商業施設店だし、陳列ノウハウ的に似ちゃうんだろうか。
裸ソフトのディスプレイがめっちゃデカい。それでいてびっしり商品が詰まっているから、どんなソフトがあるのか把握するのさえ大変。
そして大型ブックオフにありがちな、ワゴンソフトの荒れ具合w 数はそれなり。
レアソフトチェック。ファミコン版の「スィートホーム」と「ガンナック」が箱付きで26000/27000円とかなり高値。ガンナックいつの間にかとんでもねぇ値段になっているな…。
こ、これは面白音ゲーとして一部の数寄者に知られるぴちぴちピッチGBA版。二本とも箱付きで並んでいるところは流石に始めて見た。
サントラチェック。レイトン教授VS逆転裁判サントラが結構なプレミア。これゲーム自体は(結構売れたせいか)中古価格割と安いのにサントラとか設定資料集とかゲーム周りのグッズは軒並み高値なんですよね。
帰り際に船橋競馬場も撮影。まぁこの日は開いてなかったんですが。
ということでもうクタクタですが何とか船橋に再度到着。もうさすがにどこに行く余裕もないのでとっととホテルに向かいます。せっかくの千葉旅行なのに弾丸過ぎて観光とか全くできんなw
ホテルに向かう途中、晩御飯を取る。ふらっと目についたカレー屋「箕輪商会」なるお店に入店。
- どうもここは夕方以降は6~8時の間しかやっていないらしく、このときは割とギリギリのタイミングでした。
名物らしいハムカツカレーをチョイス。結構ボリュームあって旨かった。疲労でガタガタの体に染みるぜ…。
という感じで千葉旅行一日目終了。さすがに予定詰め詰め過ぎて一軒一軒あんまり見回ることができなかったのが残念。