
久々の渋谷。平日の夜だというのに大量の観光客で移動に四苦八苦しながらも、今回の目的地である渋谷パルコへ。

本日ここを訪れたのは、もちろんニンテンドーストア東京…ではなく。

ゴジラ・ストアでもなく。

「ジョジョの奇妙な冒険」公式ショップである「THE☆JOJO WORLD」でもなく。

「大長編 タローマン 万博大爆発」のイベントである「でたらめ!タローマン大万博」に行ってきたのだ! 映画版以来すっかりタローマンの魅力にハマっている身としてはこのイベントは外せないぜ。
- ニンテンドーストアはじめとした各種ストアがある6Fは海外観光客とかでごった返していましたが、イベント会場がある8Fあたりはほとんど人がいなくて凄いスムーズ。同じビルとは思えない人口密度差だ。
- その分、イベントにやってくる面子は相当な濃いファン揃いといった風情でしたがw

入口でタローマンの等身大ポップがお出迎え。芸術は爆発されてしまうw

店内は特濃タローマン空間。初っ端に撮影に使われたであろうタローマンスーツが展示。凄まじいボロボロさ加減から撮影の大変さを物語ります。いや、あれだけキレッキレな動きだと、無理もないかな

ノン!の置物もあった。これ作中で重いというセリフがあったが確かに重量感が凄い。

劇中に登場した数々の奇獣たち。撮影用だからか意外と小っちゃいな。というかぬいぐるみがあったらうっかり買ってしまいそうなぐらい良いデザイン揃いですね。さすがは岡本太郎デザイン。

映画内に登場した小物も展示。あのエランの使ってた剣何だか電話何だか分からない武器もちゃんとあって感動。

未来ビルも展示。なんというか凄い素材が安っぽいのに造形はしっかりしててきちんと未来ビルに見えるあたりがプロの仕事だ。

作中に登場した様々なキャラクターの仮面がずらり。岡本太郎だけあってデザインが本当に印象的。何かじっと見ていると呪われそう。「芸術は呪術である」ってそういう事か(違)。

劇場版で大活躍した地底の太陽と水差し男爵。地底の太陽スーツもアクション激しかっただけあってかなりボロボロ。

幹部級のキャラの中でも特にデザインが良かった「顔の真ん中に鏡があるやつ」(名前合ったっけ)。こうしてスーツとして飾られているところじっくり見るとめちゃめちゃ凝った造形してますねコイツ。

撮影用の小さ目な奇獣が多い中、デカイ着ぐるみサイズの「縄文人」と「明日の神話」。特撮着ぐるみとしてはめちゃめちゃ出来がいいけど動かしづらそうw

劇中内でも一二を争う爆笑シーンの「エランの腕」も展示。ボタンを押すと博士の「ぜんぶ溶かしておきましょう」のセリフが流れるぞ。なんという満点のサービス。

タローマン関連商品の展示。その左上の90年代アニメみたいなパッケージ何なのスゴイ気になるぞ。


映画のパンフレットに乗っていたフィギュアの入ったガチャガチャ。私が行ったタイミングだと「水差し男爵」「地底の太陽」などが入っている右のガチャは全部売り切れでした。考えることは皆一緒かw


出口の当たりでゲーム版「タローマン」も遊べるぞ。このブラウン管テレビ一体どこから引っ張ってきたんだよw コントローラーがどう見てもファミコンだけど、多分これSwitchのレトロコントローラだし、そのうちSwtichダウンロードソフトとして発売されないかしら。

という感じでとても見どころたっぷりのイベントでした。タローマンファンなら必見。今なら入場無料です。無料でいいのかこのイベント。
今回の戦利品。ATMに立ち寄るのを忘れて微妙に手元資金が足りなかったのであんまり買い物出来なかった。うっかりしてたぜ…。

タローマンの映画ポスターを基にしたバインダー。A4サイズなので額縁に入れて飾りやすいサイズ。

ガチャの「芸術は爆発タローマン」と「タローマン2号」。映画のパンフで存在は知っていたが、今回入手できてうれしいぜ。ちょうどデスク周りに飾りやすいスケール感。