「真・女神転生Ⅴ」攻略日記八回。今回はわりとストーリー攻略展開が多めの回。ネタバレ多めです。
前回魔王城を攻略したことで、創造主が倒れたことが周知の事実となり、同時に越水総理が実は天津神ツクヨミであることを明かす。
- ツクヨミってこれまで女神転生にほとんど関わってこなかった神だけにいまいちキャラがつかめんな…。思想的には今回のカオス担当の神っぽいですが。
- ついでに主人公と合体しているアオガミが、スサノオをモデルにした人造神であることも暴露。サラッとした会話イベントと見せかけて重要なネタバレ多くないですかねツクヨミ様w
東京の街では創造主が倒れたことでその奇跡の力が薄れ、徐々に街並みが消えていく。サラッと流しているけどこれめっちゃ怖い描写だな…。アバタールチューナ―の街みたいだ。
ということでベテル日本支部はベテル脱退をもくろみ、世界中のベテル支部のメンバーと会談をするという流れに。
ただ、その前に諸々のサブイベントをこなしてちょっと戦力強化を図る。
まず、DLCのクレオパトラ戦。LVは61ですが、明らかにレベル以上の強さがある強敵。実のところ魔王城攻略前にも挑んでいたのですがその時は全然歯が立たなかった。
- まずデバフ技の「ファイナルヌード」が凶悪。魅了をかけつつこちらの攻撃・防御を一気に下げられ、バフも一気に無力化されてしまう。魅了回復手段とデカジャ系の技を持った仲魔を用意しないとかなり厳しい。
- また攻撃も熾烈。氷結、衝撃、破魔と隙が無い攻撃属性で対応も困難。耐性も高く呪殺以外は効果が薄いと、これまでの敵とはマジで一線を画す強さである。
- バフは効果が薄いので、クレオパトラ自信にデバフを積み、呪殺攻撃を持つ仲魔を使って戦うのが良さげ。今回はアラハバキのランダマイザを積んだうえで戦った(それでも強い)。
- なお、攻略日記6回目のとき「アリスはもうボス戦では使わないだろう」みたいなことを言いましたが、このクレオパトラ戦ではめちゃくちゃ主砲として活躍してくれましたw
けっこう長期戦になり、うっかりミスから2回ほどやられたりもしましたがなんとかクレオパトラ撃破。これにて最強の仲魔の一角であるクレオパトラがパーティメンバー入り。苦労させられた分、今後は大活躍してもらうからなw
続けて、四騎士の最後の一人、ペイルライダーとの対戦。こいつはこれまでのライダー連中と比べ、トウキョウ駅のすぐそばにいるので探すのが簡単。
- こいつも雑魚敵としてロアを2体夢幻に召喚してくるうえ、本人の攻撃も結構厳しい。
火炎弱点なので、マハラギオンとかの全体を巻き込みつつ短期決戦を狙う。今回はランダマイザとアギダイン持ちのモトや、高い力で火龍撃を放てるスルトが大活躍してくれた。
これで長らくかかった四騎士も全員撃破。
続けてカンダの社にいた国津神連中と戦うイベント。オオクニヌシと合わせて四柱といっぺんに戦うという中々ハードなバトル。
- 回復役のオオクニヌシ、攻撃役のスクナヒコナ、タケミナカタにバフ役のオオヤマツミときっちり役割分担ができており、そのうえ弱点がばらついているなど中々に厄介な要素が多い。
- 比較的LVが低めで火炎弱点が共通しているタケミナカタとオオヤマツミを先に殺し、次に氷結を無効化するスクナヒコナを電撃弱点を突いて落としてからオオクニヌシを倒す、といった流れが理想的。
最後ちょっと粘られたけど、それでもクレオパトラさんがファイナルヌードでムラムラさせてくれたおかげで結構楽勝気味に。DLCだけあるけどクレオパトラ超強いな。真4の時も強かったけど、今回も中盤だというのに明らかに他の悪魔から抜けて強い印象。
一通りサブシナリオ進めたので、メインシナリオに戻る。取り合えずベテル会談を行うトウキョウ議事堂へ。
トウキョウ議事堂は歩いていく方法と直接転送していく方法があるのだが、ちょっとだけ分岐するのが面白いなw まぁ、基本この出迎え部分が変わるぐらいなんですけど。
ベテル会談では世界各地のベテル支部のメンバーたちが一挙に集う。おお、各世界の超大神たちが一斉に出て来るのはかなりワクワクするな。
エジプト支部よりコンス。なんか真4のクリシュナみたいな雰囲気だ。
ギリシャ支部のゼウス。相変わらずごついオッサンだ。戦う時にアルテミス連れて行ったら何かイベント起きたりするのだろうか。
北欧支部のオーディンは真4時代のデザインで登場。こいつとゼウスはカオスっぽいのに創造神側に取り込まれていたという流れで反発強い感じかな。
インド支部からはシヴァの代理としてのヴァスキ。シヴァ派は天辺を取るではなくすべてを無に帰すべきという中々の過激派(でもインドっぽい)思想のようだ。
ということでベテルが本格的に空中分解する危機に、アブディエルが粛清を仕掛けてくる。まぁ、そういう展開になるんだろうなとは思ってたよ。
アブディエルは呪殺弱点なのでクレオパトラ時のメンバーがもう一度使える。まさかのアリス再びの手法返り咲きであるw
- ここでもクレオパトラのファイナルヌードとラスタキャンディによるバフ・デバフを組み合わせた戦術が大活躍。攻撃も強いしマジで最後まで使えそうだなコイツ。
というわけで今回サブイベで戦ってきた奴らよりはまぁ組みやすい相手だったので、思ったよりもアッサリ気味に倒せた。アブディエルの打倒を観たベテル支部メンバーは解散し、ここにベテル完全崩壊である。
打ちひしがれるアブディエルに割と容赦なく追い打ちかける越水総理。言っていることはごもっともだが、人の心とか無いんか…と思ったら人じゃなかったわ。
ということで、各ベテル支部それぞれが至高天という天辺を取って創世を目指すという流れに。至高天にたどり着けるのはナホビノである主人公だけということで自然に主人公にすべて投げられる展開に。マジでいいとこだけ持って行く気だなw
そして敗北したアブディエル。実は太宰がナホビノの片割れであることを明かすが、まだこの時点ではナホビノ化はしない模様。これはまぁ、後で太宰と合体して戦うことになるんだろうな…。
そして、死んだタオがなんかロボっぽくなった姿に転生して、主人公を至高天の座へと案内してくる展開に。今回の女神転生要素回収ですね。
仲魔入りしたタオに導かれて、(多分)最終エリアと思われる台東区エリアへ。
ということろで次回へ続く。今回はアブディエル撃破時のパーティメンバー。
- 主人公(合一神・LV65)
- クレオパトラ(鬼女・LV64)
- アリス(魔人・LV53)
- 「死んでくれる?+5」「マハムドオン+5」「呪殺プレロマ」「破魔耐性」「マハザンマ」「テトラカーン」「マハラクンダ」
- 6回目のプレイ日記時に「もうボス戦だと使えないだろう」みたいなことを言ったわりに今回ずっとボス戦の主砲として活躍してくれた凄い奴w スキル構成は一切変わっていないのに「死んでくれる?」一本だけで戦えるのはマジで強いな。
- チェルノボグ(破壊神・LV61)
- 「暗夜剣」「猛反撃」「呪殺プレロマ」「マハムドオン+3」「物理ブロック」「マハラギオン」「マハジオンガ」
- 今回呪殺弱点のボスが多かったので作った仲魔。暗夜剣による封技付与や、物理ブロックによる打撃封殺などもあり、アブディエル戦では特に刺さるスキル構成でめっちゃ活躍してくれた。さすがは魔王城のボス格だっただけはある。