発売日に購入していた「真・女神転生4」ですが、ようやくクリアできましたのでプレイご感想などを。
プレイ時間は51時間。最終的にはロウルートでのクリアとなりました。最終決戦のメンバーは以下の通り。
- 主人公(LV81)
- 「天扇弓」「至高の魔弾」「冥界破」「マハジオダイン」「マハラギダイン」「マハザンダイン」「マハブフダイン」「ラスタキャンディ」
- 最終的には物理・魔法両方で戦える万能型に成長。物理では「天扇弓」「冥界破」「至高の魔弾」、魔法では各種属性のダイン系魔法にサポート用の「ラスタキャンディ」と割と隙のないキャラクターになった。基本アタッカーだが、いざという時にはサポートにも回れるのが強み。
- 武器は「マサムネ」「ライトマシンガン」。防具は終盤はほぼずっと「デモニカスーツ」一式装備だったので、なんというかもうストレンジジャーニーのゲームみたいになっていたw でも普通に優秀なんだよねこの装備。
- スサノオ(V92)
- 「三分の魔脈」「火炎耐性」「冥界破」「至高の魔弾」「殺風激」「真理の雷」「マハブフダイン」「ランダマイザ」
- パーティのアタッカー。物理では「冥界破」「至高の魔弾」に、魔法では「殺風激」「真理の雷」「ランダマイザ」と攻撃性能に特化したタイプ。
- HPはパーティトップ。耐性も「火炎耐性」をつけて穴がなくなっているため防御も非常に硬く、ピンチの時もたいてい最後まで生き残ってくれる頼れる味方。どうでもいいがビジュアルが冥界バージョンでちょっと怖い。
- カンギテン(LV84)
- 「三分の魔脈」「マハジオダイン」「マハラギダイン」「マハブフダイン」「ラスタキャンディ」「メディアラハン」「テトラカーン」「火炎吸収」
- パーティのサポート役。一応各種ダイン系魔法で攻撃もできるものの、メインとなるのは「ラスタキャンディ」「メディアラハン」「テトラカーン」といった補助役で、特にラストダンジョンではテトラカーンによる防御が非常に強力に効いた。
- ホントはこの悪魔でラストまで行くつもりはなかったのだが、うっかり合体の計画ミスで「ラスタキャンディ」「メディアラハン」「テトラカーン」の三つの補助魔法を持ったやつがコイツしかいない状態にw こいつHPはかなり低いからやられるときはあっさりやられるのがネック。
- ヴィシュヌ(LV92)
- 「二分の魔脈」「食いしばり」「至高の魔弾」「メギドラオン」「マハブフダイン」「ラスタキャンディ「ランダマイザ」「メシアライザー」
- アタッカーもサポートも務まるニクい奴。ただしボス戦ではとにかく強いが、雑魚戦では今ひとつ掃討力不足に陥るのが難点かな。今回「メギドラオン」の威力がやや弱めなのが痛い。
ストーリーだが、まあ真シリーズにしては惨劇少なめというか・・・いや、いろいろ感覚が麻痺しているのかもしれんけど、同期のメンバーが割と最後の方まで付き合ってくれたせいか、いろいろ東京がひどい状況になったりはするものの、悲劇性は薄い感じに。
難易度も、真3やストレンジジャーニーに比べると簡単な印象。
序盤こそ一回の事故でゲームオーバーになりやすかったが、後半になりバロウズアプリが充実してくると、ほぼ回復なしでダンジョンを歩けるようになり難易度がかなり下がった。まぁそれでも先制を取られるとあっさりやられることはあるが。
特にボス敵が弱い気がする。ストレンジジャーニーの時のように壁ボスと呼べる存在がなく、厄介な攻撃を仕掛けてくる敵が少ない気がする。
- 特にラストダンジョンに登場する大悪魔「ルキフグス」とラスボス「ルシファー」はかなりあっさり倒せて拍子抜け。ルシファーよりも「ベリアル」のほうが苦戦した気がするw
ただ、今回はルート分岐の調整が難しい印象。というのも中盤、ワルタールートを通ったにもかかわらず、最終的にロウルートとなってしまったあたり。イベントなどで属性が上下しているみたいだが、それがうまく確認できないのがキツイ。ニュートラルルートも、最終ルート選択時にニュートラル状態だと行けないらしく調整が面倒。
また今回の邪教の館は「検索合体」という合体方法で合体を行うのだが、これ結構慣れないとうまく使えない。狙った悪魔を作るにはこの上なく便利だが、適当に合体させようと思うと面倒という困ったシステム。
- あと地味だが今回御霊合体がないっぽい。御霊そのものはいるのに。ただバロウズアプリの効果でステータスは伸びやすいのでまあそこまで気にならんけど。
うーん。クリアしたのにどうも消化不良気味だ。二週目はニュートラルクリア目指してプレイしてみるか。