終盤戦に向けて勢いに乗る真・女神転生攻略日記十回目。いよいよベテル支部各ボスとの闘い編です。こいつらはどこから回っても良いというボスになりますので、今回は何となくオーディン→ゼウス→ヴァスキという順番で回ることに。
まずはコマガタの北欧支部の縄張りへ。ここは立体的な構造となっており、マップを見ていてもどこからどうつながっているのか凄く分かりづらい。正直、この道のりが最大の敵だったわw
果てしない立体交差を抜けたところでオーディンと対峙。というかこいつに限ったことじゃないけど、支部のリーダーに限ってなんで護衛もなしに一人で突っ立っているんだ。
- この「死した後ヴァルハラの戦士として迎えよう」という戦闘前のセリフがそれっぽくってかっこいい。
オーディンは氷結・電撃属性のスキルも持っていますが、基本物理主体で攻撃してきます。そのため、物理反射持ちのランダを作成し、これを壁にして攻撃をしのげば比較的楽に戦えます。さすがに真4FINALの時ほど凶悪な性能じゃないですねw
ランダの反射がかなり効果的に入ったため、割と苦戦することなく勝利。まずは一つ目の鍵を入手。
続けてウエノ公園のギリシャ支部の縄張りへ。ここは竜穴から比較的近く、マップが入り組んでいるわけでもないため比較的簡単に来れる。
ゼウスのナホビノとなるべきパートナーはすでに死んでいたようで、数百年待つという選択を取る模様。さすがは神様だけあって「数百年ぐらいなら待ってもいいか」という大雑把なスケール感よw
ゼウスは元ネタ通り電撃系のスキルがとにかく強力。他にも「狂乱の神輝」という全体ダメージ+混乱か封技というやっかいな状態異常付与攻撃も持っている。バフ・デバフは欠かさず、状態異常がかかったらアムリタシャワー、マガツヒを溜めたら雷障石とキッチリ防御しながら戦うべし。
さすがにこちらもストレンジジャーニー時代のような凶悪さはないので慎重に戦えばそこまで苦戦はしません。これにて二つ目の鍵をゲット。
最後にアサクサのインド支部の縄張りへ。ここはマップの見た目にはだだっ広い空間ですが、上に登るためにぐるっと大回りする必要があり、見た目より面倒くさいw
ヴァスキはシヴァの代理という体を崩さず、時間稼ぎにのみ徹する構え。うむ、幹部悪魔の鏡のような奴だw
こいつは「毒の液」「マカジャマオン」「まどろみの渦」「セクシーダンス」「狂いかみつき」と状態異常攻撃ばかり仕掛けてくる。そのため大ダメージを受けて倒されるということは少ないですが、じわじわと削られていくため立て直しをミスるとかなり厳しく、他の2柱と比較しても中々手ごわい相手。
まぁ今回はアムリタシャワーを途中で切らしてしまい(ゼウス戦で消費していた分を忘れてた)、余計に苦戦したこともありますw
最後、味方が眠らされたりした中でギリギリ放ったこちらの攻撃がクリティカルしてギリギリ削り倒せた。いやぁ、今回間違いなく一番苦戦した。ということでこれにて三つ目の鍵も入手。これで(恐らく)最終ダンジョンに挑めるようになりました。
後は心残りが無いように、この台東区エリアに残ったイベントの解消などを。
まずはここ、モトアサクサのマガツカ。ここはフィン・マックールのイベント時にも通りがかったのですが、改めて攻略。
ここはピクシー、ガキ、オンモラキ、スライムという弱小悪魔編成でありながら、LV99でぶっ飛んだステータスを持つ悪魔たちが出てきます。間違いなく台東区に入ったタイミングだと凶悪過ぎる強さを持った敵。
今回は主人公LV74で挑みましたが、それでも結構手ごわい強さ。幸いにして耐性は弱いままなので封技を付与する「マカジャマオン」を使って全体のスキルを封じることでかなり楽になります。というかコレが無いとピクシーに毎回回復されまくるので厳しいかとw
とはいえ、最後まで残っていたこのマガツヒを解放し、これにて全エリアのマガツヒを攻略完了。
続けて魔人マザーハーロットと対決。元イラストの関係上仕方ないけど、その乗っている獣割とちっちゃいですねw
こいつは「バビロンの杯」「女帝のリビドー」の二つが万能攻撃+状態異常付与という厄介な攻撃を持っている。かつ「デクンダ」も使ってくるためデバフの効果も薄いと、これまでの必勝パターンだった「クレオパトラがファイナルヌードして一気に攻める」が通じづらい。
なのでラスタキャンディによるバフと回復は常に欠かさず、長期戦に持ち込んで撃破。LV75ぐらいだと結構ギリギリになりました。さすがの強さです。
今回の最後のイベントはウエノにいるアモン(コンスの親父)から、太陽神の証である「有翼日輪の証」をアスラおうとミトラス(なぜこの2柱なんだ…)からかっぱらってこいというもの。このクエスト自体はコンスにとどめを刺していると発生しないようなので注意。
アスラおうとミトラスはトウキョウ駅前にいる。イシュタルといいここ悪魔を引き付ける何かがあるんだろうか?
こいつらはどちらもLV71と、そこだけ見れば強敵なのですが、どちらも氷結弱点なので比較的戦いやすいです。どちらも物理攻撃が強めなので物理対策を行うべし。
アスラおうとミトラスをぶっ倒すと、今度はアモンとの対戦となります。
こいつも氷結弱点。たまにマカラカーンを使ってきますが、そのターンは万能や物理貫通スキル持ちで攻撃するようにすれば割と楽に倒せます。
アモンを倒すと、コンスがやってきて横から「有翼日輪の証」をかっさらっていく。最後の最後で美味しいところを持って行きやがって…。というかあの親父からどうやってこいつが生まれたのか…悪魔だし、そこのところ考えちゃいけないんだろうなw
ということでようやく最終ダンジョン(だよね?たぶん)に挑む準備が整ったところで以下次回。
今回主に活躍したメンバーは以下の通り。たまにヘルプメンバーを入れることもありますが、大体