SFC時代のSRPGっぽさを漂わせるケムコ新作「リベンジ・オブ・ジャスティス」。
前回のレビュー以降じわじわ進めていたのですが、6章完了時点でストーリーが一気に激変したので思わずプレイ日記にしてしまいましたw
まず、4章終了時点で陰謀によりエミリア教団より追われていた聖盾騎士団ですが、団長アメリアの迅速な対処により、6章にて教主をぶった切って実権を握りましたw
- 普通のSRPGなら、ここから主人公たちの放浪が始まる所ですが、アメリアが優秀過ぎて速攻逆襲して終わるという予想外の展開。前回怪しいといった教主がまさかこんなに早く脱落するとは…w
- ただ6章は結構な難関ポイント。敵増援が多い、回復役が奥にいて倒しづらい、ボスである教主の攻撃範囲がこんな序盤にいていいキャラではないレベルでデカい。マップ上では適正レベル12とあるのに、レベル24でも苦戦したぞw なんか逆補正とかがかかっているのかもしれない。
そして、幕間にて腐敗貴族どもは一か所に集めてから焼き払って粛清。一気に国を成立させるという、正直これ味方側がやっちゃいけないムーブを連発w
- 正直アメリアのキャラが強烈過ぎて、主人公の影が薄い薄いw
- 一応、その苛烈な行動の狙いとしては「大陸統一に向けて武力介入したのち、自分にヘイトを集め、敵となったうえで打たれることでその安定を図る」ということなのですが、いざ教主が敵に回った際の行動の速さといい粛清ぶりといい、SRPGによくいる悪役そのもの(例えるならまともなルカ・ブライト)のようだw
これにより、主人公たち「ユスティア聖王国」と、「帝国」、「連邦」という三つ巴に突入、泥沼の戦争模様に。
正直アメリアの行動がこちらの予想以上になってきたため、ストーリーの先が全然読めないw これマジでどう決着付けるんだ。