2014年秋イベント E-4攻略戦(前半)

 もうとっくに秋イベント終わったけど、艦これ秋イベントE-4攻略。
 今回延長がちょっとだけあったけど、E-3攻略時点でのこり5日。しかも土日は出かける用事(浜Logと全ファミ)があるため、プレイできる時間は平日とあんまり変わらないという結構ギリギリ状態。こういう時に限って仕事が忙しいという状況の中、果たしてクリアできるのか。

 さて、このE-4艦隊は連合艦隊海域であり、「水上部隊」か「機動部隊」かが選択可能となっています。

連合艦隊編成の選択。

 水上部隊と機動部隊では編制内容が結構異なるほか、砲雷撃戦も「水上部隊」は第一艦隊→第二艦隊の順で、「機動部隊」は第二艦隊→第一艦隊の順という違いがあります。どちらを選ぶかは考えどころですが、今回は両方で何度か出撃してみることに。

 ということで、まずは「水上部隊」の編成です。
 
↑水上部隊の第一、第二艦隊。

  • 水上部隊の制限は「第一艦隊」に「正規空母1か軽空母2(両立できず)」「軽巡重巡(航巡)・戦艦(航戦)が最低2」という条件を満たす必要があります。そうすると航空兵力の兼ね合いから、軽空母の隼鷹・飛鷹の二人を入れましたがそれでもまだ航空兵力が不安。なので、制限に引っかからないあきつ丸を入れ、さらに航戦の山城もいれてギリギリまで航空兵力を底上げしています。
  • 「第二艦隊」は「軽巡1」「駆逐2」はまず必須。雷巡は軽巡枠に含まれないため、今回は資源節約も兼ねて、軽巡はいつもの川内に、駆逐は安心の雪島風、そして雷巡三人をぶち込んでみた。

 
↑隼鷹には「艦隊司令部」を装備。それ以外はあきつ丸も含めて艦戦を積みまくる。


↑山城は瑞雲12型のほか、撃墜されたときに備えて偵察機も装備。

  
雪風には夜戦用の照明弾を。ついでに道中支援も追加する。

 これ以外にも少しでも打撃力を上げるため長門型の二人には徹甲弾も積んでいます。雷巡連中が主砲×2+甲標的装備を余儀なくされるため、電探不足で索敵失敗の可能性があるのがちと怖いですが、まずは一度試してみる意味で出撃。

 
↑E-4出撃。大淀さんの解説も最後。

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 さて、E-4マップはこんなマップ。
 E-4マップは簡単に言うと北ルートか南ルートかの二択、基本的にはCDGJのルートかCEGJのルートかで、実質違うのは二戦目が北(D)か南(E)かだけです。

↑E-4マップ。基本ルートは二つ。

まずは一戦目のC地点。

↑一戦目の敵編成。今回の癒し。

  • 一戦目の敵編成は潜水艦。非常にウザい相手ですが、ここの潜水艦はかなり弱く、ダメージを受けることすらまれで一切ソナーを装備していないこの艦隊でもまず倒し切れるぐらいへチョイです。今回の一番の癒しポイント。


↑ここからDかEに行く際に索敵演出。
 そしてここから索敵演出が挟まって、DかEに分岐します。どうやら今回の編成だとランダム? に分岐するようで取り立てて偏りはないようです。

 
↑D地点(左)とE地点(右)。差がありすぎない?

  • さて二戦目となるD地点とE地点ですが、ここは明らかにD地点が楽です。強いのは軽巡ツ級ぐらいで、基本的には軽巡・駆逐ばかり。開幕航空+支援艦隊+開幕雷撃で4匹ほど倒せ、運が良い6匹倒せることもあるぐらいです。
  • 逆にE地点は戦艦フラル級に重巡ネ級もついてくるかなりの強敵揃い。ここで第二艦隊の誰かが大破を食らって引き返すことが何度かありました。対策がないのもつらい。祈るぐらいしかないw

 そして、二戦目を切り抜けると、必ず三戦目となるG地点でボスカットイン。夏イベントで登場した空母棲姫が再登場です。
 
↑ボス前に空母棲姫登場。今回の難関。

  • E-4最大の難関となったのがこの対空母棲姫戦。肝心の空母棲姫のみならず、運が悪いと軽空母ヌ級もついてくるので艦戦がガンガン削られます。そして、そのアホみたいな攻撃力の爆撃でこちらに多大な被害を及ぼします。必ずついてくる戦艦タ級の存在もあり、第一艦隊にも第二艦隊にも二回攻撃をしてくる鬼畜っぷり。
  • 一度、支援艦隊+開幕雷撃で空母棲姫以外の5隻を撃破するという状況になったものの、その後の攻撃で三隻を大破させられた挙句、撃破できなかったときはキツかった。とにかくここをどれだけ無傷で超えられるかがこの海域のポイント。大体三回に一回はここで引き返すことになった。ポイント回避も出来ないしホント勘弁してくれ。


↑最初は三回目でなんとか突破できました。その後も何度も何度もここで大破…。

 なんとか空母棲姫相手に運よくダメージが少ない状態でボス戦へ。電探不足な編成でボスまで到着できるか不安でしたが、どうにかボスまで到達できました。

↑ボス戦到達。どうやら今回はあんまり電探なくても良かったらしい。


↑今回のボス、空母水鬼。これで鬼かよ…。

 今海域ボス、空母水鬼。「水鬼」とは船幽霊のことですが、やはり深海棲艦は艦娘の幽霊的存在ということなのでしょうか。見た目は翔鶴に良く似ていますし。


↑ボス戦編成のひとつ。この編成ならあたり。

  • さて、肝心の空母水鬼戦ですが、ここは基本的な編成が二種類あり、お供が「空母フラヲ級+戦艦フラタ級」の場合と「空母フラヲ級+空母フラヲ級」の場合です。そしてヲ級二人がいる状態では航空優勢を取ることはまず無理で、それにより昼戦の砲撃力が大幅に下がってしまいます。ただでさえフラヲ級の固さはなんかおかしいレベルなので、こちらの編成を引くとS勝利はかなりきついでしょう。
  • 逆にヲ級が一人だけなら、今回の編成だと航空優勢が取れるため割と何とかなります。昼戦で開幕雷撃+戦艦たちがどれだけ倒してくれるかがカギですが、大体4隻は落とせます。


↑ギリギリ航空優勢が決まる。ここから第一艦隊の攻撃のターン中にどれだけ倒せるかがカギです。

  • あと、空母水鬼にあきつ丸が攻撃すると、かなりの確率で40前後のダメージを与えてくれます。要は最低でも1割削れる艦これの仕様ですが、これが夏イベントで話題となったあきつ丸の烈風拳という奴ですねw 軽空母と違い置物にならないのでこういう時は便利ですねこの娘。

 
 
↑昼戦のうちに4隻片付けられれば、夜戦で片が付く。
 あとは夜戦に持ち込めば、雪風の照明弾発動→夜戦連撃で決着がつきます。とはいえここまで持ち込むのがまず大変なんですが。


 ということで、この編成で倒せることが分かりました。後は安定のために一部の装備や艦娘を変更し、しばらくボスゲージを削る作業。

↑隼鷹にも彩雲を。
 まず隼鷹の「連合艦隊司令部」はあんまり使えません。第一艦隊の誰か一人だけ大破した場合は使えるかもですが、それが空母+あきつ丸の場合、ボス戦で航空優勢が取れなくなるため使えず、そのうえ大体の大破は空母棲姫が原因なのでその時はたいてい第二艦隊の誰かも大破しています。流石にこの場合は素直に帰った方がましですね。 ということでボス戦での丁字不利を少しでも回避するための彩雲を積みました。
 そしてボス戦での航空戦対策として、島風を抜いて運に勝る綾波を入れ、秋月砲+対空電探を積み、対空カットインを可能にしてみました。

綾波の対空カットイン。これで被害が結構減ります。

  • 対空カットインが発動すると、敵の艦戦を結構撃ち落してくれ、こちらの艦戦の被害が結構減ります。資源的には優しく、航空優勢が取れる便利な技ですが、綾波でも意外と発動率は低い(二回に一回ぐらい?)。出ればラッキーぐらいに考えておいた方が良いでしょう。

 ちなみにボスの二回目の撃破時、まるゆを拾いました。今回は新艦娘ドロップなし、レアドロップもなしといろいろドロップ率が腐っていました。ので、これが唯一のレアドロップ><

↑まるゆ登場。これで三隻目。君は何人いてもよい。