11月29日のボードゲーム例会「浜Log」レポートです。
なんかわりと久しぶりの浜Logな気がします。たしか7月以来かな？
今回はいつもの中山の会場ではなく十日市場の会場での開催でした。駅から近いのはいいんですが、全館暖房が利かない環境だったので、少し寒く感じましたね。もうすっかり冬です。
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ではこの日遊んだゲームなどを。
●枯山水
- こちらはゲームマーケットでも一際目立っていた新作ゲーム。いかにも海外が考えた日本ゲームかと思っていたらどうやら純国産？の模様。
- 枯山水の庭園造りという渋すぎるテーマと、最終的な完成形に生える石や砂の造形美がなかなかよく出来ている。庭園作りのゲームといえば「サンスーシー」なんかもあるが、こちらの方がより完成した庭を見て楽しめる感じですね。庭作っている感は結構あります。
- プレイ時間も適度に短め、手番ごとにやることも少なくダウンタイムが短いとなかなかの良作。これはそのうちレビューしたい。
●暁の鉄道
- 駅から駅に線路をつなげつつ、荷物を運んでボーナス点を稼ぐ鉄道系ゲーム。なんか二つ続けてタイル配置型のゲームになってしまったが方向性は全然違うｗ
- 誰かが通る線路をキープしていれば便乗して得点を稼げるという点で、鉄道ゲームの名作「レールバロン」を思い浮かべました。なかなか考えどころはあるゲームなのですが、とにかく得点代わりのお金のやり取りが煩雑すぎる。最終的にシークレットの荷物ボーナスがあるのだから、途中の得点のやり取りは得点ボードなどで管理してもよかったのでは…。
●ごいた大会の様子
- さて、１３時になったあたりで、浜Logごいた大会が開かれていました。参加したかったのですが定員になってしまったのでちょっとだけ見学。していたら、ちょっと面白いものがありました。
↑ごいた牌。麻雀用の牌にごいたの駒が筋彫りされている。
- なんとごいた用の牌とマット。元々駒で遊ぶゲーム名だけに牌との相性はなかなかのようです。これ手作りらしいけど、牌＋マット込で今度販売するとかなんとか。
●もっとよせて
- あいだの数を出すか、取り札の数字に近づけるか、どちらを狙うかがポイントのカードゲーム。これニムトの新作ですっていってもうっかり信じそうなぐらい、ニムトっぽいプレイ感のゲームですｗ 結構お手軽だし、遊びやすいよ。
●カツカレー食ってる場合か
- この間のゲームマーケットで購入した、ちょっと古めの時事ネタを基にしたカードゲーム。いろいろな物の値段をつけていくゲームだが、あまりに一般的な相場から離れてはいけないというバランス感覚が必要なゲーム。結構元ネタ通り、常識的な金銭感覚が要求されます。バカゲーっぽいのに面白いぞｗ
●スタンプグラフティ
- いろいろなお題を、シンプルな図形の組み合わせだけで表現しないといけないお絵かき系ゲーム。意外と無理っぽい題材でも結構何とかなるもんですｗ
●ホッピングゲーム
- いろいろな場所でご好評をいただいているシンプル系アクションゲーム。きちんとルール作れば大会開けるかなｗ
●クイズいいセン行きまSHOW
- ゲームプレイ時の写真を撮り忘れたのでパッケージだけ。
- 以前同人で出ていたゲームのリメイク作。製品化していますが基本的なルールや遊び方は昔のままなので、大人数でも遊べるパーティゲームとして楽しめます。
●幻影探偵団
- これもゲームマーケットで購入した新作。以前発売前のバージョンをプレイしたけど、基本的にはあの時のままですね。相変わらず面白いですが、頭を使う成果妙に疲れます。
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この辺で本日は撤退。明日は全ファミだし、ほどほどで。
浜Log次回は12月27日開催らしい。またえらい年末開催だな。
