3月7日の全ファミ例会レポートです。
大阪ゲームマーケットの後だけあり、そこそこ新作なども見受けられた会でした。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ではこの日遊ばれていたゲームの紹介などを。
- ごきぶりロボがかなりキモいギミック系ゲーム。
- ゲームマーケット大阪で全ファミから頒布された新作。ひもを定められた形に変えていく、一瞬の切り替えが重要なパズルゲーム。
- これも(多分)大阪新作のゲーム。タイル配置で星をつないでいく?ゲームでしょうか。
●サフラニート
- 先日入手したコイン投げ入れてスパイスを買っていくアクションゲーム。
- これも大阪新作と思わしきカードゲーム? タイトルから内容の想像が今一つできないですが対戦型ゲームなのでしょうか。
- 全ファミではおなじみのラミーキューブ。この日も何度かプレイが行われていました。
- 大阪新作の一つっぽいですが、ゲームボードがDVD(に印刷された面)で、得点ボードがDVD箱となっているというかなり変り種w ゲーム内容以上にその発想が凄く気になります。
- 小林源文チックなカードゲーム。この日は何度もプレイが行われていましたが、どうやら全ファミでこれのリメイクが行われる予定の模様。
- 見ただけでどんなゲームかわかるアクションゲームw ジャンプ台の難易度が半端ないです。
- 全ファミ名物パニックハイスクール。最近はこちら(リメイク作)でのプレイも定着してきましたね。
●チケット・トゥ・ライドウ メルクリン
- チケライシリーズのバリエーションの一つ。個人的にはこのメルクリンが一番バランス良くて好き。
- ダイスを振り、同じ色のダイスか模様をまとめてとりつつ、最後の一つを取った方が負けというゲーム。
- ゲームアイディア的には光るんですが、複数人数でプレイするには今一つ。二人プレイなら面白いかも。
- タイトルを失念。荷物を密輸したりそれを見破ったりするということで手荷物検査を彷彿とさせるゲーム。単純明快だがなかなか面白い。
●裏切りの工作員
- これも大阪新作。プレイ中の写真を撮り忘れたので箱だけ。タイトルからして推理物かと思ったら、実は得点を取り合うゲーム。アイディアとかはよいのだがルールブックにしれっと特殊な用語が出てきたり(「積点」に関する説明がない)、カード効果に関する記述が無かったりとマニュアルにちと問題があるように感じました。まぁ、同人ゲームにはよくあること…。
- いつものやつ。そういえば格ゲーの「ストリートファイター」シリーズのデッキ構築ゲームがあったと思うが、先にこっちとコラボしたほうが良かったんじゃ。
- こちらは私にとっていつもの。ゲーム内容は本格派なのに一時間程度で終わるためさっくり遊べるよいゲームです。
- 大阪新作。タイトル通り音楽をテーマとしたトリックテイクゲーム。何気にデザインワークがかなり良く、昔のドイツゲームっぽい。
- あの「キル・ドクター・ラッキー」のカードゲーム。システム的にはきちんとキルドクしており、さらにカードごとのフレーバーテキスト量が尋常ではなく雰囲気はかなり良いです。収束性もきちんと見直されており、わりとさっくり終わるようになっている点も◎。
- ただ暗殺に失敗した時、キャラクターの殺傷力が「下がって」しまうという、元のゲームと正反対のルールがあるのでそこだけは注意(最初それを勘違いしていました)。
- 謎の日本世界観が描かれたボードゲーム。忍者という題材なのに、舞台背景が源氏と平家だったり(どちらかといえば忍者はこの時代以降の活動が有名)、ワーカーの形が手裏剣(デカい。しかも脆い)だったりと結構怪しいところがありますが、ゲームそのものは割とまとも……に見せかけてやたら運要素が強かったりでやっぱりおかしいかもw
●スーパーロボット大戦カードゲーム
- いかにも同人って感じの同人ゲーム。かなり古いゲームらしく、大体第四次Sぐらいのころ?の内容で出来ているような……。どこから持って来たんだこれ。
- 二人用対戦ゲームのベストセラー。これで箱がもう少し小さくて値段も安ければもっと良いのですが。
●枯山水
- 日本庭園を造るゲーム。箱絵のインパクトはかなりの物。やはりネックは値段か……。
- これも二人用。この日のプレイでは珍しく終盤になる前にお互い置けるものが無くなるという事態になりました。こういう時どうすればよいのでしょう(ルールブック読んでみたが特に書いていないし……)。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
全ファミ次回は3月28日。そして現在全ファミが行われている「新大塚会館」での最後の開催となるらしいです。でも特に何かあるわけでもないんですが…。