餅回収作戦

 
 ふ、震えがとまらねぇw とうとう我が鎮守府にも大和型がやって来ました。
 というわけでついに「武蔵」が建造できました。ここまで何体の扶桑型と伊勢型と金剛型が生まれたことやら…。

 しかし、そのなんかおかしい性能は苦労の甲斐があったというもの。ためしに51cm砲をはじめとしてフル装備にしてみたら、ろくに近代化改修もしていないのにLV116の長門に並ぶ性能。この娘は今後長い目で育てましょう。
 
↑LV1でLV116の長門と互角。



 さて、先日冬イベント終了時のアップデートで新任務が実装されました。「菱餅回収」クエストです。

↑文面だけ見ると謎だ……。
 クリスマス時の「プレゼント箱」のように、今回は各海域で出現する「菱餅」を3個数回収せよ、というこのクエスト。何気に、イベント終了後に1-5ゲージ破壊をしていたら1個偶然入手できたため、プレゼント箱は断念したが今回は頑張って回収に挑戦してみることに。

 いろいろ調べてみたところ、各海域のボスや3−3道中、3-5の北方棲姫でS勝利すると獲得できるということ。
 ということで、難易度のバランスを考えて3-3での回収をまず考えてみる。まだ山雲いないですしちょうどいいかも。


↑3−3攻略部隊。空母系二人がいるので天城のレベル上げも兼ねる。
 とりあえず天城のレベル上げと周回効率を考え、燃費が安い雲龍型二人を導入。後は航戦+航巡を二人ずつローテーション。
 これでまず回してみて様子を見ることに。 

 
↑3−3。問題はボス前。 かなりランダム。
 さて3−3。ここはボス前までは空母2で固定するが、肝心のボス前がランダムという羅針盤に苦しめられるマップ。一応道中で菱餅は出るということだが、なるべくなら山雲ドロップも兼ねて、ボスまでいければありがたい。

 というわけで繰り返し出撃してみたものの、やっぱりボス前で結構逸れる。5回ぐらい連続でボス前で逸れたこともあり、割と真剣に編成を疑ったw
 あと、難易度的にも完全に楽勝というわけでなく、結構事故も起きる。5〜6回に1回ぐらいはボス前撤退もあるしで、バケツと資源が無駄にかさんでいく。
 

↑ボスは弱いんですよね。
 幸い、ボスまでたどり着ければ大体勝てるぐらいの強さなんですけどね。何度出撃しても菱餅が全然でねぇ。


↑でも山雲は出た。
 幸いというべきか山雲は取れた。こちらはむしろ割とあっさり出てしまい拍子抜けしたぐらい。


 その後もひたすら3−3出撃を繰り返し、30回ぐらい出撃してみたものの出た菱餅は道中で一回だけ。確率低いなコレ……。
 この辺で3/1になったので、この辺で方針転換。1-5や3-5にゲージ破壊を兼ねた出撃に賭けてみることに。


↑3−5出撃。北ルート限定で回ってみる。
 
 こちらは北方棲姫マスでも餅が出る、ということなので北ルート固定編成にして出撃。こちらのルートだとヲ級編成がきついので、対空カットイン要員(兼夜戦装備)の大淀を入れ、重巡(航巡)には三式弾を搭載。


↑北方棲姫は倒せるけど……。
 北ルートだとそれなりに事故こそあるが、北方棲姫まで付けば三式弾効果もあり夜戦まで持ち込めれば割合あっさり倒せます(大体ワンパン)。問題はここでたいてい誰かが大破してしまうことですが……。おかげで北方棲姫は10回ぐらい倒したのに、ボスゲージは1回しか削れないという有様。こちらからゲージを削るのはやはり効率が悪いようですw


↑でも菱餅は何とか獲得。
 とりあえず北方棲姫撃破10回目ぐらいにようやく目当ての菱餅をゲット。これでやっと3個揃いました。これマジできついですね…。イベント海域出撃の時よりも速いペースで資源とバケツが削り取られているんですが……。


 
↑報酬は家具コインと家具職人。
 これにて菱餅3つ回収完了。報酬は各雇員と職人。何気に職人は使い果たしていたのでありがたい。


↑そして10個回収……。
 そして菱餅10個回収クエスト発生。3個はもうあるので7個集めればよいのですが、ここから7個も取るのか…。
 幸い、期限は13日までらしいので時間的には間に合いそうですが…。これ以上資源がすり減るのは精神的にキツイ。

 ただし、繰り返し出撃していたのも悪いことばかりではなく、集中的に出撃していた天城がようやく改造可能なLV50まで上がりました。
 1-5撃破で入手できた設計図を使い、改装。
 
↑改装完了。これまたえらい変わり用。

 和服美人が雲龍と同じ露出の高い衣装に。一見むちゃくちゃな変化ですが、雲龍が中国っぽいのに対し、錫杖や巻物に鳥居が描かれていたりと微妙に日本風味となっているあたり、一応元の意匠を残した改装という見方も出来そう。とはいえこれで艦載機数もそれなりになったし、これからは低燃費正規空母として活躍してもらう。しばらくは菱餅エスト要員として頑張ってもらいましょう。