3月最後の「全ファミ」ボードゲーム例会に参加してたよ。
この日はまた雨模様の天気でしたが(これで3回連続ぐらい?)、それでも31名ほどの参加者が降りました。
しかも初参加の人もかなり多く、初心者卓で多数のゲームが回っておりました。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
ということでこの日遊ばれていたゲームの紹介を。
- なお、この日は初参加、初心者の方が多かったせいかかなりの数のゲームが遊ばれていました。そのためかなりページが重くなっています。ご了承ください。
- 前回に引き続き大人気の同人ホラーボードゲーム。この日も何度か卓が立っていました。
- 1プレイがけっこう短いのもプレイしやすさにつながっているのかもしれません。
- この日、初心者歓迎として「初心者卓」を作っていたのですが、そこで何度か回っていました。
- これも初心者卓で。上のノイと合わせて初心者の方にもお勧めできる、お手軽簡単カードゲームとしてまずプレイしてほしい一品ですね。
- みんな大好きライナークニツィアのペンギンカードゲームw かーどげーむにはどうしてペンギンテーマのゲームが多いのでしょうか?
- これ、サイズがやたらでかい奴を見たことあるけど、あれはどこかで売っていないのかな?
●祈り、働け
- ここの所毎回卓を建てているゲーマーズゲーム。ようやくインストにも慣れてきました。
- ハバ社製のバランスアクションゲーム。いい大人がプレイするとかなりの高さまで積み上げられるため、見ているだけでハラハラする。
- なお、この日のゲーム後、キャプテンリノの駒が行方不明にある事件が。後片付け時にも発見できなかったので、どなたかの荷物に紛れた可能性大です。発見されましたらご一報を。
- カードを交換していって、一定数の組を完成させれば勝ちというシンプルなルールだが、カード名がそれぞれにバカバカしく脱力もののパーティゲーム。
- これもハバ社製バランスアクションゲーム。これも大人がプレイするととんでもない高さに…。
- リターンズのほうじゃないダイナマイトナース。いまではすっかりプレミアがついてしまった(秋葉原HJで48000円!)。
- なお、この日はこの貴重なゲームが二卓同時に立つというほかのボドゲ例会ではまず見られないであろう光景がw
●イカサマージ
- 最近全ファミで人気の、特殊効果満載カードゲーム。カナイ製作所のゲームはコンポーネントの質(イラストのかっこよっさ)が半端ない。
- 豆を植えるご存知定番カードゲーム「ボーナンザ」に、同人拡張セット「ボーントラフト」込でのプレイ。
- 畑拡張はぜひ本家でも出してくれないかな。
- 去年秋のゲームマーケット発の同人バッティングゲーム。ある程度人数がいる状態でプレイするとかなり熱いです。
- この日は何度か異なるルールも交えて卓が立っていた言葉遊びカードゲーム。これうまい人は本当にうまいので、大体同じぐらいのレベルの人と対戦することとをオススメ。
- 相変わらず人気のブラフゲーム。新版である赤箱では、コースター裏の薔薇の色が種類ごとに違うことにこの日初めて気が付きましたw
- 今回目を引いた、二人対戦ゲーム。かなり古くからあるアブストラクトゲームらしい。
- ライナー・クニツィアにしては珍しい、テーマとゲーム性が一致しているカードゲーム*1。
- 今回初見のカードゲーム。タイトルから想像するにアーサー王伝説をテーマとしたゲームなのだろうか?
- もはや定番といってもいいカードゲーム。全ファミではかならず誰かが持ってきているのでいつでも遊べます。
- このゲームから派生した「ズーロレット」「アクアレット」も超面白いのでオススメ。
- 全ファミ名物カードゲーム。前回(3月17日)の全ファミではなぜか一回も卓が立たなかったのですが、この日は何度も何度も繰り返しプレイされていました。
- なんと参加者の方が持ってきてくれた、アタック25再現ソフトでのクイズ大会が開催。早押し器も用意しての本格的なものとなりました。こういうのが平然とプレイされるのも全ファミならでは。
- アタック25の再現度はかなり高く、独特のSE、パネルアタック、第一問は映像クイズなど完璧な出来でした。
- なお、優勝者への商品もありましたが、中身は洗剤「アタックNeo」w アタック25なだけに。
- お題に沿って、まったく関連性のなさそうなアイテムを使って解決策をこじつける大喜利型カードゲーム。
- ヨーロッパ版「テキサスチェーンソー」は国内流通するのだろうか?
- 遊宝洞が販売している(していた?)国産カードゲーム。中身は特殊能力てんこ盛りのUNOっぽい感じでした。
- 東方シリーズの二次創作系カードゲーム。システム的には「操り人形」方式のゲームのようです。
- カタン以前(1994年製)のかなり古めのボードゲーム。何世代にもわたる遺産相続を得て、自分が担当するキャラに遺産相続させることが目的。
- なお、この日のプレイではかなりのルール間違いがあり、大変混乱しました。次回があるならリベンジしたい。
●レジスタンス
- 貿易をテーマとしたゲーマーゲーム(重ゲー)。他のボドゲ例会では見られることがないゲームですが、なぜか全ファミではたまに卓が立っています。
- 色を組み合わせて積み上げる積み木型バランスゲーム。やはり大の大人がプレイするととんでもないサイズまでデカくなっていきましたw
- 温泉掘りをテーマとした同人ボードゲーム。今度拡張が出る予定らしい。
- 見えない自分の数値を、場全体を見て推理していくゲーム。
- 「テラフォーマー」「ビーンストーク」「トロルマスター」などを制作しているてらしまさんの同人カードゲーム。
- 役割をドラフトするというシステムがなかなかユニーク。
- 砂金掬いをテーマとしたアクションゲーム。お盆の上の砂金(金色の玉)をこぼさないように、ほかの色の玉を落としていかなければならない。
- 高い事でも有名なゲーム(8000円〜1万円以上する)で、なかなかプレイできる機会がないのが残念。面白いのに。
- 各錬金レシピを自分で作成し、そのレシピの点数を自分で決められる一風変わったボードゲーム。見た目のわりに軽いプレイ感で、プレイ時間も短めなので結構オススメです。
- 協会の写本収集をテーマとしたゲーム。サイコロが単なる目印で、プレイ中振ることがないという点がなかなか面白いw
●たほいや
- この日も何度かプレイされていた「たほいや」。もうすっかり全ファミの名物ゲームです。
- この日も、あいわからずの難問奇問揃い。「ははか」「げすとくにん」などが出題されていました。
- お絵かきゲーム。この手のゲームは何人か絵が下手な人間がいたほうが盛り上がりますね。
- これも今回初見のゲーム。見た目から察するに、特殊効果ありの五目並べといったゲームでしょうか?
- 同人ボードゲームを発表しているこげこげ堂さんが春のゲームマーケットで出す予定のカードゲームで、回転すしをテーマとしたドラフトゲーム。
- 今回はテストプレイ。春の発売に向けてもう少し調整が加わりそうです。
- 星座のようにポイントだけを描き、そこから何が描かれているのかを当てるお絵かきゲーム。星座のように描くのがポイントで、時にまったく似ても似つかぬ絵に仕上がるのが面白い。
- 「アークキング」の項で述べたてらしまさん作のワーカープレスメントゲーム。拡張セットとか出ないんだろうか?
- ホールケーキの切り分けがテーマのボードゲーム。ケーキを食べるか取っておくかの選択が重要。
- でも一部ケーキはあんまりうまそうに見えない。海外のケーキだとこんなんなのでしょうか?
●傭兵隊長
- イタリア半島で活躍する傭兵をテーマとした陣取りゲーム。イタリアの傭兵たちはそろいもそろってカカシに騙され過ぎだと思う。
- 大人の連想ゲーム。いわゆるパーティゲームで、気軽にプレイできるが、うかつな発言にはご用心w
- しょぼすぎるイラストが逆に良い味を出しているカードゲーム。ジャンル的には競りゲーに近い感じで、競りに勝っても負けても何かしら獲得していける不思議なゲーム。
- 重ゲーで有名なマーティン・ワレス作。カードゲームだとほかに「ウントチュース」とかを作っている。
- 現金を密輸する犯人とそれを追う捜査官に分かれて行うボードゲーム。スコットランドヤードなどから連綿を続く推理型ゲームの一種。国産ではかなりオリジナリティあふれるゲームだと思う。
- 珍しいオーストラリア産カードゲーム。ダンジョンに潜ってトラップやモンスターを倒すために協力したり、はたまた他プレイヤーを出し抜いてお宝を得たりするゲーム。
- インディアンとの交易をテーマとしたカードゲーム。フェイズの流れがかなり独特で、個人的にはすごい好きなのだが賛同者が少ないですw
- 文明発展をテーマとしたカードゲーム。原始時代からインターネットまで、文明発展を壮大なスケールで描いているような気がするw
- 今度日本語化するらしいのだが、このゲームかなり言語依存高いので日本語化されればもっとプレイされるようになるかも。
- またまた初見のゲーム。何らかのお題をクリアしていくタイプのダイスゲームっぽい。
- デッキ構築+ワーカープレスメントのいいとこどり的カードゲーム。第二版から文字がデカくなったのでプレイしやすくなりました。
- これも第一版のころから全ファミではおなじみのゲーム。
- ライナー・クニツィア作お手軽カードゲーム。マイナスを食らわないようにうまく立ち回ることが要求される。赤いカードが場に大量に出ているときに負けると文字通り「地獄」に叩き落される気分を味わえますw
- モダンアートのシステムをテーマを切手に変更して国内リメイクしたもの。結構小さく携帯しやすいのが特徴かな。
- カナイ製作所謹製の、これまた特殊能力てんこ盛りなトリックテイク?ゲーム。これも最近の全ファミでは人気ですね。
- 二段変則競りゲー。プレイ時間が短いので、終わりの時間間際に重宝します。
- またまた初見ゲーム。どうやらこのゲームも「キングアーサー」とおなじようにアーサー王をテーマとしたカードゲームらしい。タイトルからだとちょっとわからないけどw
- トリックテイクゲームだが、トリックを取った際の得点は自分でビッドするという独特の得点システムを持ったゲーム。これまた短いのでプレイ時間調整に便利です。
■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
うわ、今回凄い量になったなぁw(前回の二倍!)。
最近は新しい人も来るようになったせいか、私も始めてみるようなゲームがいろいろ持ち込まれているようでありがたいことです。
次回は来週、4月7日開催だそうです。
*1:ライナー・クニツィアはゲーム性とテーマ性の一致しなさでは有名。