全ファミ7月28日レポート

全ファミ7月28日のレポートです。

 この日は普段の二週に一度の定例会ではなく「招待隠匿系ゲーム」中心の特例会。
 そのせいなのか、それとも先週のクイズ大会が濃すぎた影響か、この日の参加者は15人前後と少なめ。

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  • そういえばこの日は珍しくファミコン卓がありませんでした。

●クランス

  • この日最初のゲームは「正体隠蔽系アブストラクト」とも言えるこのゲーム。
  • ほぼ全ての情報が公開されているのに、誰がどの色を担当しているかだけがわからないという非常に変わったシステムのアブストラクト。ほかの人にバレないようにこっそり自分の色に利益を誘導していきます。
    • これ面白かったし、久しぶりにゲームレビューに上げるかね。


●がむしゃらギャング団

  • こちらは正統派の招待隠匿系ゲーム。うまいところ招待を隠しつつ、ほかのメンバーを抹殺していくというゲーム。


●エミッサリー・クライシス

  • こちらはスワンパナシアのカードゲーム。二つの陣営+中立の陣営のそれぞれの勝利条件を満たすようにプレイしていくという、陣営隠匿系ゲーム。
    • メール(情報)を貯めていくというイメージがわかりにくく、ややバランスも大味ですが、時々すごい面白い展開になることもある不思議なゲームです。

●エセ芸術家ニューヨークへ行く

  • お題に沿ったお絵かきをしていくが、一人だけテーマを知らされていないエセ芸術家が混じる、というお絵かきゲーム。
  • 一筆書きで描かないとといけないという独特のルールゆえ、テーマがわかっていても意外とうまいこと描けず、うまい具合にエセ芸術家が隠れるという絶妙なバランス。


●謀略級三国志

  • 全ファミにおける招待隠匿系ゲームの代表格。この日は9人の大人数でのプレイ。
    • 何故かこの日は無双プレイが横行。馬騰軍6人がごく普通の諸勢力1人の前に全滅したり、呂布軍がまさかの連敗を喫したり、魏軍があらゆる勢力をとんでもない勢いで倒していったりと、ダイス目がかなり荒ぶる展開に。


シャドウハンターズ

  • これまた招待隠匿系ゲームとして優秀なボードゲーム。この日は9人の大人数プレイに。
    • 激しい勢力争いの末、最終的に残ったプレイヤーは3人のみ。この日はバンパイア側の勝利となりました。


●お邪魔もの

  • 招待隠匿系のお手本とも言うべきカードゲーム。この日は最大人数である10人でのプレイ。
    • さすがにこの人数だとあっという間にカードが尽きるので、一手一手が結構重要。


●バッドモーテル

  • 全ファミの翔太隠匿系ゲームならコイツが欠かせない。お馴染みの同人ボードゲーム
    • ひょっとすると全ファミは日本で一番こいつを遊んでいる団体なのかもしれないw


ファミコンクイズ(仮)

  • この辺からは招待隠匿系が関係ないゲーム。こちらは私が個人製作しているファミコンソフトをテーマとしたクイズゲーム
    • ようは「なんてったってホノルル」や「タイムライン」のように、ファミコンソフトを発売日順に並べていくというゲーム。ファミプロたる支部長に対する挑戦のようなゲームだが、さすがに全ファミに参加するメンバーは全員ファミコンに詳しいw


●村の人生

  • ドイツボードゲーム大賞エキスパート部門受賞おめでとうございます。
    • 一見やれることが多そうですが一手一手の選択は案外簡単なので初心者にもオススメできるゲームです。


●チキンダイス

  • 同人ダイスゲーム。どのぐらいの得点を獲得したところで止めるべきか、進むべきか悩ましい選択を迫られるゲーム。
    • 実はチキンプレイが勝利の鍵ではないかと最近思い出したw


●パニックハイスクール

  • 全ファミの顔とも言うべきカードゲーム。この日も合間合間に遊ばれていました。


シノビガミ

  • まさかのTRPGであるシノビガミのプレイ卓が。この日は終了ギリギリまでプレイされていました。


●いかさまゴキブリ

  • このところよく遊んでいる、イカサマありカードゲーム。
    • カードを捨てるという特性上、カードが痛みまくりますw まだ買って二ヶ月ぐらいなのに既にカードがボロボロに。


●ボトルインプ

  • 別名「瓶の中の子鬼」ともいうトリックテイキングゲーム。カードに書かれている物語は、このゲームの元になった「ロバート・ルイス スティーヴンスン」の「びんの中の子鬼」という物語のもの。これ豆知識な。


●サムライカードゲーム

  • ボードゲーム「サムライ」の名を冠したカードゲーム。面白いゲームですが、プレイするのに場所をとるのがやや難点。


●娘は誰にもやらん

  • 極まった一発ネタとも言うべき同人ゲーム。自分だけが娘の好みを知らないので、ある意味「逆招待隠蔽」とも言うべきゲームか。


●ピクトマニア

  • お絵かきゲーム。自分が絵を描くだけでなく、ほかの人の描いた絵がなんであるかも早いもの勝ちで当てていかなければならない、ある意味忙しいゲーム。
    • 非常に面白いのですが、カードに書かれたお題の文字が小さいので、目が悪いとちょっと辛いです。


●はたらくくるま

  • 全ファミで話題沸騰の、車に多く載った者勝ちというカードゲーム。題材だけならまともそうですが、深夜のバカ話から発展したゲームだけあって、「死亡」「指名手配」といったステータスが普通にあるあたりが流石です。
    • 前回のプレイ時からさらに改良されていて、バランスが良くなっていました。こりゃ商品化も目指せそうですねw


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 次回は8月4日。普通の定例会です。