本日のゲームはタイトルの時点ですでに出オチ感満載のアクションゲーム「ケツ爆弾」。
- 出版社/メーカー: zoch
- メディア: おもちゃ&ホビー
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↑ゲーム開始前に「プール」となる場所をカードで囲っておく(この外周が得点トラックとなる)。それから真ん中あたりにインストラクターカード(右)を置いていく。
まずは写真のようにゲームの場となる「プール」を囲ってゲーム開始。このプールの中に各プレイヤーごとのキャラクターカードを「投げ込んで」飛び込ませていくのがゲームの目的となります。飛び込ませる方法は、「カードを目線の高さから落とす」というシンプルなもの。このルールのせいで身長の高い大人ほど不利なゲーム性になっています。
↑キャラクターカード。左の「素人カード」と右の「プロカード」の二種類があり、それぞれ飛び込ませ方が異なる。
キャラクターカードのうち、「素人カード」は、ほかのカードに重なるように飛び込まなければならない。
- ただし、このとき完全にほかのカードの上に「下のカードの絵が見えないように」重なってしまうと点数が下がってしまう。下のカードの絵が見えるぐらいにぎりぎりに重なると高得点。
↑「素人カード」の飛び込み例。こんな感じにほかのカードに重なっている必要がある。
反対に「プロカード」の場合はほかのカードに重ならないように飛び込ませる必要がある。こちらは、4枚あるカードのうち、最初は点が低く、後に使えば使うほどに成功した時の点が高くなっていく。
- 当たり前だが「プール」の外にカードが出た場合は無条件で失敗となる。プールはそれなりに広いスペースがあるので簡単そうだが結構やってしまう。
つまり、初めのまだプールに人が少ないうちは「プロカード」を飛び込ませやすいが点が低く、後半になればなるほど「素人カード」は失敗しにくくなる(場にカードが増えるので)が、逆に重なりやすすぎて点が伸びなくなりがち、とそれなりに飛び込ませる順番も考えないといけない…と、微妙な駆け引きもあり、単純なバカゲーというわけでは決してない。
まぁ、そんな駆け引きも、結局は思うようにならないカードの動きに左右されるのでどうにもならないときはあるんだけどw
↑ゲーム後半。場にカードが溜まりまくってきたところ。この状況だと「プロカード」で点を稼ぐのはかなり難しい。
ゲームそのものはインスト一瞬、ゲームプレイも15分ほどと簡単に終わり、誰でもすぐに理解できてプレイできるわかりやすさ。大体、爆笑しながらプレイできます。
最大の欠点は「基本的に一発ギャグみたいなもの」なので、何度もやるゲームじゃないことw たぶん連続でやるとすぐ飽きます。まぁ、たまにひっぱり出してきて遊ぶパーティゲームのノリでしょうか。
- 余談
http://togetter.com/li/164281
↑ここで見れます。ボドゲ者でないと何が面白いのか分からないと思いますが、分かっていれば爆笑ものですw