なんかいろいろ参加していたのに、二か月ぶりとなるボドゲ会レポート。
今回は京王は平山城址公園で開催している「日野ボードゲームクラブ」に参加してきました。ここは立川ぼどげ会から派生したゲーム会で
まだ始まったばかりですが、会場は結構良いところ。八王子から近いのも有難いです。
- 会場は本当に駅前にあるのですが、あたり一面にコンビニ等がないのが難点かな。なので買い物してから会場に向かった方が良いところです。
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この日、遊んだボドゲはこんな感じ。
- 最近日本語版が出て知名度が上がった、ドラフトゲーム。両隣のプレイヤーと協力して街をつくっていくゲームですが、このシステムがかなりユニーク。最大で7人同時プレイ可能でプレイ時間も30分と短め。得点計算がちょっとややこしいですが、ルールも簡単なので今後のゲーム会のスタンダードとなれるゲームでしょう。
- いわゆる推理ゲーム。カードに容疑者+アリバイが記載されており、最初に隠した一枚のカードが何かを推理していくゲーム。システムは悪くないのですが、アシスタントというお助け要素の一部がちょっと強すぎる気がします。このあたりはプレイヤー間でバランスを取る必要はありそうですね。
●エスカレーション
- 前のプレイヤーより高い数字を出していくだけという簡単なルールながら盛り上がるカードゲーム。さすがのクニツィア製。あとイラストに出てくるのが有名ボードゲームのコマ等なので、どれだけ分かるか確認していくという遊びも出来ますw
- いわゆるワーカープレスメント式ボードゲームの一つで、昨今流行のクラウドファンディングでお金を集めて制作されたボドゲ。明るいイラストと分かりやすいルール、ユニークな自動車作成システムなど、かなりよく出来たゲームです。正直これはちょっと欲しいと思った。
- 面白いのが作成した自動車は北米か欧州かどちらかに輸出していくのですが、両方に対応する車を作るのが難しいところ。米国は資金面で、欧州は得点面で優秀なため、ここでどれだけバランスよく出荷できるかがカギとなります。
- この日のバカゲー枠w シューティングゲームを模したゲームで、机全体を宇宙に見立て、コスト内で作成した軍団(個々に違いあり)をそこに配置。射撃判定を輪ゴムで行っていき、一番他の敵を倒したプレイヤーが勝者となる。
- とにかくアイディアが秀逸。軍団の配置には時間制限があるため、かなり急いで配置しないといけないのだが、それだけにうまく他の敵に攻撃を当てるのが難しい。攻撃判定を輪ゴムを伸ばして行うシーンとか見た目にも面白い。
- 難点はカードが多いのでたくさんの判定を行うのが面倒なことと、どのカードの判定を行ったのか忘れがちになること。この点はなんか方法がなかったのか。
- この日最大の隠し玉。これはエッセンで限定販売されていたカードゲームらしく、カワウソがイラストのモチーフ(らしい)となっている。ゲームとしては非常にシンプルで、場に3枚あるカードに対し、手札から昇順か降順になるようにカードを出して行く。出せなくなったらどこか1列を手札に加え、その中から前手番のプレイヤーに1枚得点となるカードを渡す。これが7点に到達したプレイヤーが勝者となる。
- ルールは非常にわかりやすいが、ゲームの面白さを理解するにはある程度プレイする必要があるかも。わかってくると「いかに次のプレイヤーにカードを出させないようラインをつぶすか」を意識してのプレイとなり、かなり面白いです。入手が厳しいのが難点ですが、カードそのものは1〜13までの数字とトランプで代用も可能なので遊ぶだけなら問題ないかも。
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ということで今日はここまで。来月は試験があるからボドゲ会いけそうにないなぁ…。