本日はGW二日目、4月29日の立川ぼどげ会レポートです。
二日続けてのボドゲ会は凄い久々な気が。
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この日遊んだゲームは以下の6つ。
- ダイスをボードに向かって投げ入れ、止まったところと出目の得点を得ていくというアクションダイスゲーム。ダイスを投げ入れるときは必ず「箱の下から」投げ入れるという制限があり、これがなかなか独特のプレイ感。ダイスの振り方そのものが制限されるあたり「ダンジョンファイター」臭がするw
- 元々の箱にボードを装着する形なのですが、そのままだと高さが足りない(低すぎる)のでふたを裏返して上に載せると遊びやすかった。
- 場のタイルを獲得しながら自分のボードに配置していく対戦型パズルゲーム。場のタイルと他のプレイヤーの動向を見ながらどれを取っていくか考えないといけない、実は割とガチのアブストラクト的ゲームでもあるところがミソ。色鮮やかなコンポーネントも魅力的で最近のゲームではかなり好き。
- 攻略法としては、マイナスタイルを取らなくて済むように場全体の残りをよく見る、1個の列はなるべく後回しにしたほうが安全、場の中央からタイルを取るときのマイナス1点はそこまで気にしなくともよいといったところでしょうか。
- テラフォーマーSF版。超々級ヘビーゲームで複雑なルール、大量のコンポーネント、能力の違いで毎回違うプレイが楽しめるなどとにかく重いゲーマーゲーム。この日はあまりプレイしたことないメンバーばかりでプレイしたためにむちゃくちゃ時間がかかった。多分5時間ぐらいかかった。面白いんだけど疲れます。
- ルールも多すぎたり例外ありすぎたりで非常に把握しづらいのでいろいろグダグダになりました。初心者同士で遊ぶときは、掻い摘んだルール説明やゲームプレイの一例とかも一緒にあったほうが遊びやすいと思います。
- シンプルなトリックテイクゲーム。というかトリックを取ったプレイヤーが負けということを除けば本当にシンプルなトリックテイクなのでやたらあっさり味なゲームでした。
- 後半になってカードが絞られて来れば誰にトリックを取らせるのかといった戦略が立てられて面白くなってくるのですがそれまでがあっさり過ぎる。キングメイクというルール自体はありだと思うのですが…。
- サメに食われるゲーム。このゲームもう少し安かったら欲しいぐらいには好きですが、結構高いんですよね。どこかで安売りとかしてないでしょうか。
- この日の最後はチケライのドイツマップバージョン。通常のチケライに追加してメルクリンの「乗客」ルールに似た拡張ルールがあり、駅間をつなげてミープルを集めていき、色ごとに1位、2位のプレイヤーに得点が入る。このルールがあるため、通常チケライの列車カードを溜めこむ戦略が絶対有利ではなく、早め早めに線路をつなげる戦略も生まれてくる。なかなか良い拡張ルールではないでしょうか。
- この日は乗客を集め、ボーナス50点も得たものの、目的地カードが2枚しか取れず、最後の最後に捲られ敗北。やはりチケライでは目的地を達成しないと勝てないということかw
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この日はここまで。久々にボドゲ堪能した週末でした。