本日は5月13日のプチ盤参加レポートです。
ゲームマーケット明け最初となるボドゲ会参加であり、やはり新作がそこかしこでプレイされていました。
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この日遊んだゲーム派こんな感じ。結構いろいろ遊びましたね。
- 他プレイヤーの「はぁ」という言葉がどんな感情を込めた「はぁ」だったのかを当てる言葉ゲーム。一見無理ゲーっぽいけど結構分かりますw
- 言葉の種類はこれ以外にも何パターンかあるようで、ワード単位でばら売りしているというなかなかユニークなゲーム。これオリジナルの言葉も作れそうですね。「押忍」を使い分けるとか。
- RPGに登場するようなキャラクターメイクを行うダイスゲーム。あくまでキャラメイクがメインでそこから冒険とか始めたりしないw
- ターンごとに場からダイスを獲得し、キャラクターのボードにはめ込んでいくだけというお手軽さながら、きちんと特に個性的なキャラに仕上がっていきます。ターンごとに購入できる技能・特徴などのカードもあり、ターンごとに能力として使用できたり得点ボーナスに影響したりと様々で、取ったダイスによってこれの購入順が決まる(大体、低いダイス目ほど早く買える)を見込んでダイスを取っていくという戦略性もある。
↑キャラクター能力を示す技能系カード
- この日のプレイでは「スリ」や「奇術」でダイス目を変更しつつ、「疫病神」「向こう見ず」「虚弱」といったステータスが低くなるほどボーナスを獲得できるカードを獲得して行ったら、なんかいろいろ最低なキャラクターが出来上がった。蛙人の見た目といい、コイツ絶対パーティのトラブルメーカーだろw
●フロム・バダヴィア
- 先日のゲームマーケットでの新作カードゲーム。いわゆるドラフトゲームなのだが、毎ラウンドごとに手札が巡っていくというわけではなく「コストとして使用したカードが下家プレイヤーに回される」という独特のシステムで、これのために豪勢にカードを使えば使うほど下家有利になるというバランスになっている。アートワークもなかなか良いし、インディーズレベルじゃない完成度のゲームではなかろうか。
- そのうちゲームマーケット春新作レビューで紹介したい。
- 二人用対戦カードゲーム。購入したのは前のゲームマーケットでしたが遊ぶ機会がなかなかなかったのでこれが初プレイ。
- ルールはカードを出す、あるいは取る(ラウンド中1回のみ)だけというシンプルなルールながら考えどころが多く、対戦カードゲームとしての完成度は高い。
- バランスゲームの名作、キャプテンリノの新作。土台部分を複数作れるため、旧作よりも立体的な建物を建設できるようになったため、バランスゲームとしてはより面白くなっています。ただ追加されたバトル要素(同じ階層にいたとき、ダイス勝負を行う)はゲーム的には冗長かも。
- Amazonに偶然在庫があったので衝動買いしてしまった一品。やっぱり面白いのですが、カードサイズが特殊過ぎるため、カードスリーブをどうやって入手するべきか検討中。
- これもゲームマーケット春の新作。ウルトラマンのトリックテイクだからウルトリテン、という一見してネタゲーのようだがこれかなり面白いです。この日のダークホースだったかも。これも新作レビューで紹介候補ですね。
- 名作正体隠匿系ゲーム「シャドウハンターズ」の小箱リメイク版。イラストやデザインは変わっていますが、ゲーム内容はシャドウハンターズまんまなので、入手が難しかった旧作に変わり今後は多人数ゲームの定番として定着するんじゃないでしょうかね。
- トリックテイクのようでテキサスホールデムのような不思議なプレイ感のカードゲーム。場札と手札で役を作り、そのラウンドの勝数を予想するというなかなかルール説明が難しいんですが、結構面白いんですよね。勝ち予想式ゲーム(スカルキングとか)が好きなタイプにはオススメ。
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ゲームマーケット明けだけあり、新作率が高かったですね。
来週は6月13日。土曜日開催になります。