- 出版社/メーカー: アトラス
- 発売日: 2011/07/28
- メディア: Video Game
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そんなわけで、ほぼ丸一日ベッドに寝転がりながらプレイしていた「デビルサバイバー2」のレビューなんぞを。
ゲームシステムは前作とほぼ同様。人間+2体の悪魔のユニットを最大4つまで出撃、悪魔はオークションで購入、(おそらく)7日間のゲーム期間に選択次第で死にゆく仲間等々、特徴的だったゲーム性はほとんど変わっていない、正統派な続編になっています。
- シミュレーションゲーム部分のシステムはほとんどまんま…というかユニットの編集が微妙にやりにくいこととかまで変わってない。かわりにペルソナ的な「絆」システムとか、デビルオークションで突然安売りが始まる「スペシャルオークション」など、
- キャラクターデザインも前作と同じヤスダスズヒト氏。相変わらず女性キャラの胸が無駄にデカいところとかもまったく変わってません。安心です。
- でも一番の萌えキャラは多分ジュンゴ(19歳・♂・板前)だと思うw なにこの天然系癒し武闘派キャラw
- ストーリーには一切つながりが無いようなので前作をやっていない人でも安心。一番の違いはストーリーの舞台が「東京23区内」から「日本全国」まで広がっていること。そのため、前作よりも被害甚大な状況なのにそんなに追い詰められた感や人々の狂気のようなものは今のところそれほど感じないかな。でも、この時期に大震災から始まる事件を描くゲームをよく出せたなぁ。さすがはアトラスだ。
- どうでもいいが、一週間のうちに日本国内を縦横に移動するせいか、東京⇔大阪間などがやたら考えられないぐらいに早い(1時間ぐらい)。いったいどういう技術が使われているんだw
- そしてストーリー上であっさりキャラクターが死んでいくところも前作通り。ちょっと選択を間違えると驚くほどあっさりと人が死にます。基本的には強制イベントは早め早めに処理していくのがよさそう。
面白さは相変わらず、システムの不便なところ(イベントスキップがない。ユニット編成がやりにくい)も相変わらずで逆に安心w