延期があったりもしましたがついに「エルミナージュIII 暗黒の使徒と太陽の宮殿」が発売になりました。
いやぁ、本当に待っていた。発売延期した時はかなり本気でへこんだし。というわけで、さっそくプレイ。現在、プレイ時間6時間ぐらいまでプレイしたところ。
- 今回のプレイ日記タイトルのネタが分かる人ってどれだけいるのかな? もうかなりのおっさんじゃないとわからないような…*1
- いつものように2パーティ構成。オーソドックスな構成の善パーティに、攻撃偏重の悪パーティといったところ。
- 善パーティ
- 戦士(人間・善)
- 神女(エルフ・中立)
- 盗賊(ホートルット・中立)
- 僧侶(人間・善)
- 司教(ノーム・善)
- 魔術師(エルフ・中立)
- 善パーティ
-
- 悪パーティ
- 戦士(デビリッシュ・悪)
- 闘士(デビリッシュ・中立)
- 狩人(ワービースト・悪)
- 魔術師(フェアリー・悪)
- 僧侶(ノーム・悪)
- 遊楽者(ワービースト・中立)
- 悪パーティ
- 今回はキャラクター作成時にホートルットなる種族が追加されている代わりにホビットがいなくなっている。ほかにも性別が男・女・?となぜか3つ存在する(?専用の装備もある)など、キャラメイクに若干の変更が加わっている。
- 今回からはフェイスデータのみならず、スタイルデータ(全身図)もオリジナルデータを使えるようになっていたり、キャラクターの二つ名などが設定できるようになっていること、サウンドロード機能やダンジョンロード機能などがついていたりと、データ設定にかかわる部分が大きく追加された印象。後はボイスデータロード機能があれば完璧だったのだが。
- 特に、キャラクター作成時に設定できる「エクストラスキル」はかなり重要な要素。1キャラに1つ持たせることのできる補助スキルで、職業ごと(あと性格も関係している?)に設定できる内容が変わるのだが、スキルによってはかなり劇的な効果があるものもある。
- 個人的には、パーティの位置変更を行うスキルを無効化する「堅陣」や、相手の呪文耐性を無視する「魔術の真髄」あたりはかなり使える。また、1度だけ致死ダメージでも生還できる「食いしばり」や、ランダムエンカウントでも宝箱を貰える「お宝発掘」、持ちきれないアイテムを倉庫に送る「不思議な鞄」あたりはどんな場合でも便利。スキルは後々変更できるので使いながら、使いやすいものを選んで行けるのもありがたい。
- なんとなくだが、今回はとにかく「敵が強い」気がする。ちょっとしたことですぐにメンバーが殺されてしまい、ゲーム開始5時間時点で、盗賊の死亡回数が17回とかものすごいことになっている。これまで以上に慎重な立ち回りが必要っぽい。
- あとダンジョン内を徘徊する「フロアマスター」なる強敵が出るようになった。なんという世界樹の迷宮…。
- フロアマスターの中には、今回のライバルパーティが混じっていることもあるので前回までとは違い、ライバルたちと戦う事(それを避けること)は簡単になっているのはありがたい。
うん、結構細かいところが変わっているけど、NPCのノリとかはまったく変わっていなくて一安心w