長かった旅もいよいよ最後。残すところはポケモンリーグとプラズマ団との決着のみ。
短い10番道路。ここでチェレンとおそらく最後のバトルに突入。
けっこうギリギリでチェレン撃破。
そのチェレンの激励を受け、いざチャンピオンロードへ。
今回のチャンピオンロードは上へ上へと上っていく洞窟。途中、崖を降りたりしながら進む箇所があり、結構構造がややこしめだが長さはさほどでもない。
- かいりきやなみのりが出来るポケモンがいると割と楽に進めたりショートカットできるようになる(いなくても行ける)。一匹連れていくといいかも。
- 崖を降りたところでアイテムが回収できる箇所が何カ所かあるが、一度上に登り切ってポケモンリーグにたどり着いてから降りる事をオススメする。
- 正解のルートからちょっと外れた道にドクターがいるので見逃さないように。それほど長くはないが、トレーナー達が皆手強いため、結構何度もお世話になると思う。
チャンピオンロードでいくばくかレベル上げ。せめて全員50は越えるべきと判断して、メンバーを厳選。その結果最終決戦に挑むメンバーはこの5匹に決定。
- エンブオー LV52
- 最初からずっとパーティメンバーの主力として戦ってきた我らがチャーシュ。正直ヒートスタンプは他の技でも良かったかもしれないが、それでも結構バランス良く揃っている。攻撃とHPが高めの主力アタッカー。
- バスラオ LV53
- みずポケモンはいっぱいいるだろ、と思っていたら今回クリアまでかなり数が少なく苦労した。ワルビアル同様、こうげきとすばやさが極端に高い。防御全般の弱さを「しんかのきせき」で補う(こいつは進化しないので)。
- トビマル LV51
- すばやさ以外はそれほど高くなく、なぜここまで残ったのか一番分からないポケモンw かくとうタイプにはこいつのアクロバット以外有効な攻撃手段がないという結構絶望的な状態なのがまた悲しさを誘う。しかもそのアクロバットのせいでアイテムが持てないし。多分一番死ぬんじゃないかなw
おそらくは四天王にいると思われる「かくとう」タイプ対策がほぼ無いうえ、逆に弱点となるポケモンが二体いるという結構絶望的な構成だが、まぁ何とか押し切れるだろうと判断。
ショップでありったけの回復アイテムを買い込んで、いざ四天王戦。
今回の四天王はコレまでと違い、好きな順番で戦いを挑む事が出来るという形式(一度入ると戻れないのは同じ)。ただそもそも初回では誰がどこにいるかもわからんので左端から順に挑んでいく事に。
最初に挑むのは、四天王のシキミ。魔女のような格好で、趣味なのか本業なのか小説を書いているらしく、その一文を前口上としてしゃべってくる変な人。まぁ、変じゃない四天王の方が珍しいのかも知れないが・・・
- 使用してくるタイプはゴースト。なお、四天王は全員LVが同じで、使用してくるポケモンも全員四体。
つづいて挑むは、四天王のギーマ。なんというか個性的というよりキザきわまりない変な男。
- 使用してくるタイプはあく。正直、対戦前の演出でタイプが分かりにくくちょっと困った。
三番目は四天王カトレア・・・ってバトルフロンティアにいたカトレアお嬢様じゃないか。コクランから独り立ちして四天王になってたのか。
四番目は四天王レンブ。なんというか現実にもいそうな黒人格闘家といった趣の男。すげぇ格好良い。
これで四天王撃破。残るはチャンピオン戦のみ。
だが、チャンピオンであるアデクのもとにたどり着くと、彼はNとの直接対決の前に敗北していた。ある程度予想はしていたが残念だ(この世界では貴重なまともな大人だったのに・・・)。
そしてポケモンリーグを囲むように地面からせり上がってくるNの城! どうやってそんなモノを作ってたんだw
どうやらその城の中で、プラズマ団との最終決戦となるようだ。後からやってきたチェレンにアデクを任せ(ちゃんと四天王を突破してきたのが素晴らしい)、いざNの城へ!