ポケットモンスターX カロス地方の旅(15)

ポケットモンスター X - 3DS

ポケットモンスター X - 3DS

  • 発売日: 2013/10/12
  • メディア: Video Game
 ポケットモンスターXプレイ日記15回目。いよいよポケモンリーグ最終決戦の幕開けです。

 今回のポケモンリーグは建物がやたらでかい・・・というかまるで城のようだ。写真おやじがいるのも頷けますw
 中に入ると今回のポケモンリーグ四天王は「ほのお」「みず」「はがね」「ドラゴン」の4タイプであると教えてくれるトレーナーがいる。今回はあくタイプがいないのか。
 内部に入ると、BW、BW2の時と同じくどの四天王から挑むかを選べるらしい。というわけで適当に選んで戦ってみる。

 最初に入ったのは「鋼鉄の間」。対するは全身金属鎧に身を包んだはがねタイプの四天王ガンピ。まぁなんというかこれまでにないタイプのキャラだねw

  • 使用してくるのは「クレッフィ」(LV63)、「ダイノーズ」(LV63)、「ハッサム」(LV63)、「ギルガルド」(LV65)の四体。
    • はがねタイプにもかかわらず、格闘が効果的なのがダイノーズのみという格闘殺しな構成。そのうえダイノーズは特性:がんじょうで、ギルガルドは「キングシールド」なるこちらの攻撃を防ぐ+ステータスを下げるという耐久力に優れたメンバーが揃っていてウザイことこの上なし。
    • やはり強敵はギルガルド。キングシールドの厄介さも然ることながら、シャドークロー持ちなのでマフォクシーでも倒されかねない攻撃力を持つ。今回はたまたまキングシールドを使ってきたターンに「おにび」を決められたおかげでギリギリシャドークローの一撃に耐えての勝利。かなりヤバイところだった。

二番目に入ったのは「火炎の間」。ほのおタイプの四天王パキラはホロキャスターのニュースレポーターで出てきたあの人。

三番目に入ったのは「竜章の間」。ドラゴンタイプの部屋なのにまるでゴーストタイプの部屋のような禍々しさw そして待ち受けるは品の良い中年女性といった感じの、これまでのドラゴン使いの常識をつくがえすタイプのトレーナー、ドラセナ。

  • 使用してくるのは「ドラミドロ」(LV63)、「チルタリス」(LV63)、「クリムガン」(LV63)、「オンバーン」(LV65)
    • フェアリータイプがいれば楽勝だったのでしょうが、こちらにはいないのでこおりタイプのアマルルガをぶつける。今回はこおりタイプを半減する奴はいないのでこれでも楽に勝てる。なんか四天王の中ではあんまり強くない方かも。

四番目に入ったのは「水門の間」。四天王最後となるみずタイプの使い手は「ポケモン勝負は芸術足り得るか?」とか戦いの前に聞いてくる空気読めてないタイプの青年、ズミ。多分職業はコック。

 四天王を倒すと、「光の間」へ入れるように。いよいよチャンピォンのお出ましである。
 最後に立ちはだかるのは、序盤にフラダリのとイベントがちょっとだけあった女優カルネ。というか忘れかけていたよ。途中でもうちょっと出てきても良かったんじゃないかなこの人w

 これで最初のポケモンリーグ制覇は終了。ミアレシティをパレードして終了・・・というところで最後の挑戦者AZが登場。トレーナーとは何かを問う彼と対戦することになる。

  • 使用してくるポケモンは「コータス」(LV60)、「シンボラー」(LV60)、「」(LV60)の三体。正直なところポケモンリーグが勝ち抜けたのならまず負けない相手。ほとんどイベント戦闘みたいなもんですね(経験値やお金も入らない)。

 主人公と戦ったことで、ようやく最終兵器に囚われた呪縛から解放されたAZ。3000年ぶりに自分のポケモンフラエッテ?)と再開できたところで感動のエンディング。めでたしめでたし。

 総プレイ時間約40時間。今回は結構早かったけど、やはりサクサク進められたのは学習装置のおかげかな。あれのおかげでやたらとレベルが早く上がったし。とりあえず一回はクリアできたし、これから二週目開始か、モンハンを再開するか・・・。どうしようかね。