ボードゲームイベントの日

 ものすごく近所(電車で一駅)でボードゲームの会があったので参加してきた。
 
 たっぷり12時間近くの長丁場。今回プレイしたのはこんな感じ。

  • アクワイア
    • ホテルの吸収合併をテーマとしたボードゲーム。ホテルの格を表すタイルがランダム入手なため、運と実力がほどほどで釣り合った名作だとおもう。
    • 今回、初プレイでしたがなかなか勝ち手順が分からず苦戦しましたが、なんとか2位までは入れた。
  • ドミニオン
    • 2009年ドイツゲーム大賞受賞作。
    • 1プレイが短く(30分かからないぐらい)、ルールもシンプルだけど奥の深いカードゲーム。使用する王国カード次第ではまったく戦略が変わるので、王国カードを違う組み合わせにするだけで展開が全然変わるため何度でも楽しめます。
    • 今日が初プレイ。数プレイして、ぼちぼちゲームのセオリーが分かってきたかな? というところ。分かれば分かるほど面白いゲーム。
    • うん、やっぱりゲーム大賞取るだけのことはあるわ。次もまたやりたい。
  • スリードラゴン・アンティ
    • いつもの奴。ルール説明があんまり複雑じゃないので初めての人にも勧めやすいんだよね。
    • とりあえず数ゲームプレイしたけど結局勝てず。3戦連続でアンティ10オーバーとかは流石にないわ…。
  • メディチ
    • ドイツゲームではお馴染みクニツィア作の競りゲー。ルールはシンプルですが、競りを勝利点そのもので行うため、あまり高めの点を出しすぎても価値が遠のき、かといってケチケチしていては順位がおぼつかない、というかなり熱いゲーム性。
    • 今日遊んだ中ではこれが一番面白かったかな。
  • カタン
    • 超ひっさびさのリアルカタン(ヘタすりゃ10年ぶりぐらい?)。
    • 序盤、まったく道セット(木と土)が手に入らない半面、とにかく羊、鉄、麦が出まくったためとにかくカードばかり引くハメとなる展開に。
    • 最終的には私以外の全員が街3つ、かつ8点(私が7点)といった状態から3ターン続いてしまったりとか、ちょっとありえない展開が笑えました。あと一本家を建てれれば勝てたんだけどなぁ…。
  • マグナ・グレキア
    • 今回プレイしたものは、ほとんどが名前ぐらいは知っていたものばかりでしたが、これは初めて聞いたゲーム。プレイヤー全員が初プレイという、ある意味とんでもない状況からのスタートでした。
    • いわゆる陣取りゲームで、12ターン終了時に最も多くの勝利点を稼いだプレイヤーが勝ち…なのですが、各ターンごとにプレイ順番が変わったり、道、都市建設、補充の3アクション中2アクションしかできないという点が悩ましく、中々深い読みが必要そう。
    • 今回のゲームでは多分最長。インスト込みで3時間ぐらいかかったかな。

二週続けてボードゲームイベントに参加できるとはラッキーでした。大体、毎月行われているイベントらしいのでまた参加したいところ。