2019年7月15日の立川ボドゲ会です。今日は雨模様なのにクソ暑かった。
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この日遊んだゲームはこんな感じ。初プレイゲームも結構多かった感じ。
- 名前のわりに絵面がクソ地味なスロゴク系ゲーム。バックギャモンを双六にして遊びやすくしたような雰囲気のゲーム。
- 8面ダイスを使って、コマを進めていくのですが、誰かの駒を追い越したときに輪が追加されていき、8個を超えるとスタートに戻される。その代わりゴールできればその輪の分だけ得点という点と、スタートにコマがある場合はそちらから進めなければいけないルールが凄い効いていて、シンプルな見た目のわりに駆け引き要素はかなり高い。これ結構面白いよ。
●マリーン(拡張込み)
- ダイスを基にロンデルを進め、様々なマジョリティを奪い合うという重量級ボードゲーム。
- ゲームそのものはごちゃごちゃした見た目のわりにはシンプルなルールなのですが、とにかくあらゆる点でマジョリティが発生するうえ、ロンデルはダイスで進む数を決めるため、毎ターン凄い悩まされる。あとボード全体が丸いので、ぶっちゃけどこに何を置いたか分かりづらいw 内容は凄く面白いんですが、プレイし辛いところがちと困る。
- あと、今回のプレイでは拡張セット有りでプレイしましたが、プレイアビリティ的には拡張入れたほうが良いですね。元の内容だとちと遊びづらい。
●翡翠の商人
- スパ帝謹製の競りゲーム。ダッジオークション式で場のカードから取る枚数をだんだん少なく宣言しながら取っていく。最終的に集めたカードの種類によって得点方法が変わる。
- ルールはシンプルなんですが、「贋金」のカードは戻す宣言に使えない、という結構重要なルールがマニュアルの一文にちらっと書かれているだけなので勘違いしやすい点だけは注意かも。
●ラマ
- ゲームメーカーの大家、クニツィアの新作。手札を出し切ることを目的として、1枚ずつカードを場に出していく。手札が残ったら書いてある数値がマイナス点だが、ラマのカード(7にあたる)だけはマイナス10点となる。なぜラマなのかは不明。ゲーム内容と全く関係ないいつものクニツィアですw
- ラマは意味不明ですが、内容は切れ味鋭いクニツィアらしい面白いゲーム。1プレイも短いので遊びやすい。
●ウィングスパン
- 4つのアクションを選択しながら、色鮮やかな鳥たちを出していく、ビジュアル華やかなゲーム。とにかく見ていて面白い。
- これ日本語版が早くほしいですね。アークライトははよ翻訳すべき。
- カードを使い、 テトリミノを積み上げて建物のラインを揃えていくパズルゲーム。見ただけでルールが理解できる分かりやすさが素晴らしい。
- ゲーム内容とタイトルの関連性が不明w ご丁寧に得点マーカーも人魚姫だが、マジでなんでコペンハーゲンなんだ…。
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この日初めて遊んだゲームの中では、「オーバーロード」はなかなか面白かった。