夏休みが取れたので、ちょっと千葉県まで一泊二日のゲームショップ巡り弾丸ツアーにいってきました。いや本当弾丸としか言いようのないスケジュールでめっちゃ疲れたぜ…。
- 内容についても、一日目は割と計画ちゃんと立ててたが、二日目はハプニング続きでちょっとグダグダになってしまった。いや、マジで大変だった。
というわけでまずは初日。東西メトロ線にて千葉県入りし、沿線の街を巡っていきます
- なんだかんだでディズニーランド以外の千葉エリアに足踏み入れるのは生れて初めてかもしれん(成田は行ったことない)。特に通り道になることもないので、マジでわざわざ行くことってないんですよね…。
まず今回の開始地点となる地、浦安に来ました。浦安といえばディズニーランドですが、舞浜ではない、浦安駅の方ははっきり言って地味なごく普通の地方都市といった感じ。
- 天気はあいにくの雨でしたが、それで却って気温がましなレベルでした。というか雨だというのにめっちゃ暑い…。
まずは最初の目的地となる「浦安鑑定団」。ここは○○鑑定団という千葉のリサイクルショップの関連店舗(だと思う)。ちょっと浦安駅から歩く位置にあります。
- ただ、「千葉鑑定団」のページにはこのお店載っていなかったし一体どういう関係なんだろ? 分家みたいなもんなんだろうか。
店内はかなり狭い(縦長のウナギの寝床みたいな形)に所せましと商品やクレーンゲームがびっしり並んでいる。床が打ちっぱなしコンクリなことといい、倉庫感が強い店内だ。
なんかたまたま改装中だったらしく、ゲーム全般が在庫処分価格となっていました。50~70%OFFは中々凄いな。
ただ出遅れたのか、レトロゲーム在庫の大半が無くなっていましたが…。そこは残念。
在庫処分のためか、何が入っているのか分からん福袋があった。さすがに初っ端にこれを買う勇気はないな…。
続けてトクジロー浦安店。こちらも千葉県のリサイクルショップらしいですが、鑑定団と比べるとゲーム/トレカ中心のお店っぽいですね。看板の年季が半端ねぇ。
トレカや景品の販売機がめっちゃ店先に並んでいた。
店内はかなりレトロなゲーム屋感がある。新作ソフトも並んでいるが、どっちかといえば古いゲームメインって感じ。今では貴重なゲーム専門店らしさに痺れるね。
というか9段もある棚にびっしりソフトが詰まっている(棚が高すぎて上の方が確認難しいぐらい)。ゲーム専門店としては品揃えがかなり良いところですね。
絶対それ機能していないだろというPSのランキングがあった。リアルタイムじゃなく歴代ランク何だろうか。それにしてはFF7が8より上なのが気になるが…(厄介ファン視点)。
ちゃんとSwitchランキングもあった。こっちはリアルタイム反映されているっぽい。
ちょっと変わっていたのが、ワゴン系のGBソフトが何故かショーケースに飾られていたこと。こんなに状態がきれいなワゴン始めて見たわw
浦安の最後はブックオフ浦安駅北店。これまでの二店とは浦安駅挟んで反対方向なので意外と移動が大変だった…。
店内は普通サイズのブックオフ。デカすぎず狭すぎず、マジで標準的なブックオフのお手本にしてよいレベル。
ゲームコーナーは向かい二面でこれまた普通。新し目のソフトも古めのソフトもそこそこ。本当に標準的なお店だ。
なぜかゲームコーナーにグリッドマンが混じっていたことが気になったw
昨今のブックオフではたまに見る、裸ソフトがCDケースっぽい奴に(割引率込みで)入っている奴。意外にも今回の千葉旅ではここでしか見なかったな…。
釣るしソフトの中からレアソフト「虫っ まちの昆虫ものがたり」を発見。裸ソフトながら、(この割引率込みなら)この値段でもマシな方というのがまた…。
PSVitaのレアソフト、マブラブ2本が棚挿しで並んでた。そこそこレアだけど棚挿しで並ぶことが多いのは何故なんだろう(Vitaだから?)。
続けて南行徳駅。なんか地方都市って駅前ロータリー部分に緑がちょろっとあること多いよね。この駅前、東京でも神奈川でも埼玉でもよく見たぞw
ここでの目的地、エンターキング南行徳。看板の薄れ具合がトンデモねぇな。
なお店内は実質駿河屋。ディスプレイとかスゲェ見覚えのある構成で逆に安心したw
ここもウナギの寝床的な細長い店内(この3DS棚とかめっちゃ通路狭い)ですが、総合的な面積はそこそこあり、商品ラインナップは駿河屋系列らしくかなりのもの。
- ガチで謎なのが18禁コーナーでもないPCソフト棚に普通にエロゲーが並んでいたこと。マジでなんでだ…。
裸釣るしソフトがなぜか店舗内とレジ横の二か所に並んでいてちょっと戸惑った。ジャンクとジャンクじゃないものの違いなのかな?
最近の駿河屋系列でよく見かけるバーチャルボーイ系ソフトもありました。これマジでどれだけ在庫見つかったんだw
レアソフトチェック。一部数寄者に有名なアンシャントロマン。これ以前1万円ぐらいだったのにいつの間にかスゲェ値段になっているな…。
続けて行徳駅。ここも駅前に木が生えているパターンか…。
まずブックオフ行徳駅前店。今回の千葉旅ではかなり歩かなければならない場所が多い中で、駅近物件はかなり助かるw
2F建てブックオフらしく、1フロアは結構狭め。
ただ、そんな中にあってゲームコーナーは割と頑張っていて、面積の割には結構ある。
ディスプレイされているソフトもめっちゃレアって感じのソフトはなかった。
棚挿しソフトだと割とレアっぽいのが「ビートマニアⅡ DX16エンプレス+プイミアム」。なんかビートマニア系のソフト今だと地味にレアなのよね。
2Fの書籍コーナーに上がったら、階段直後に怪談コーナーが出来てた。なんでちょっと伊藤潤二風味なんだw あと「令和のダラさん」は本当に怪談カテゴリーでいいのか?
行徳での二店目はトクジロー行徳店。こっちもこっちで看板の年季がスゲェな。なんか千葉県って全体的に古くからやっているゲーム店が比較的残っている方なのかな。
店内はかなりごちゃごちゃ。入口傍にはクレーンゲームやトレカ/景品販売機が所狭しと並んでいます。
中身が見えない鍵付きロッカー。クレーンゲームでカギを入手するのはちょいちょい見るけど、中が見えないガチロッカーはなんかあんまり見たことないな(私が知らないだけだろうケド)
浦安のトクジローに同じく、こちらもゲーム陳列棚がかなり背が高く、商品数はかなりのもの。大手チェーン系ではない、古のゲームショップならではのスタイルだ。
みよ、この圧巻の光景を。凄まじい物量のゲームソフト。ここまでゲームソフトがずらっと並んでいるのは今時中々見れないぞ。
- ただ、陳列内容は結構難あり…というかなぜかこの商品、あいうえお順に並んでおらず、棚に順不同で突っ込まれている。探すのがめちゃくちゃ大変だよw
そして裸カセットは全部この袋に入っている。これ+あいうえお順に並んでいないのコンボで、ちょっと取り出してラベルを見ないと全く分からん。目当てのソフトを探すのがめっちゃ大変だよこれw
でもディスプレイされているソフトはめっちゃ綺麗。この辺も浦安店同様。トクジロー系列店のこだわり何だろうか。
というわけで千葉旅一日目前半終了。一日目後半に続く。