個人的ランキング:ニンテンドーDS・ベスト10

 完全にその時の気分で始めるハード別個人的ベスト10ランキング。今回は「個人的DS編ベスト10」です。

 携帯ゲーム界でもGBと並ぶ名器DS(個人の見解です)なだけあって、とにかく遊んだゲーム数も凄まじく多いため(恐らく全機種最多)、ベスト10に絞るのがかなり難しい結果になりました。まじで最後の方は何度も入れ替えたぜ…。

 

ランキング作成ルールは前回のGB版ランクと同じく以下の通り。この辺は入れておかないとポケモンで何スロットも埋めてしまうことになりかねないからねw

  • シリーズ作はそのうち一本を選出する
  • 前後編やバージョン違いの場合は一つにまとめる。

 というわけで数多あるDSソフトの中から、個人的ベスト10に推すのはこのソフト達。

 

ニンテンドーDS・ベスト10>

  1. ドラゴンクエストIX 星空の守り人
  2. ポケットモンスター ダイヤモンド/パール/プラチナ
  3. 世界樹の迷宮
  4. A列車で行こうDS
  5. 真・女神転生ストレンジジャーニー
  6. ソラトロボ それからCODAへ
  7. メタルマックス3
  8. 押忍!闘え!応援団
  9. 超操縦メカ MG
  10. スーパーロボット大戦W

 世間的にメジャーなゲームとマイナーなゲーム、様々なジャンルから中々バランスよく揃った(?)ラインナップになりましたね。かなり私らしいランキングだw

 

  • 1位はドラクエ9。これは当時社会現象にまでなった一本ですね。リアルタイムでプレイしていた時も秋葉原まですれ違い通信しに行っていたもんだ…。話題になってた「まさゆきの地図」「川崎ロッカーの地図」も入手したしな。あの当時の空気感はマジで唯一無二の体験だった。
  • 2位はポケモンダイパ/プラチナ。DSのポケモンは他にBWとBW2も出ていますが、やり込みにハマった度合いだとやはりこちらかな。特にプラチナのバトル施設はめちゃくちゃやり込んだぜ。それでもネジキ(バトルファクトリー)はクリアできんかったが…。
  • 3位は世界樹の迷宮。DSのタッチペンギミックを活かして「マップを書く」という、古のダンジョンRPGのお約束を現代に蘇らせた意欲作。何だかんだでこのシリーズは全部購入しているし、Switch版の新作もいつか出ないかなと楽しみにしている。
  • 4位はA列車DS。シナリオ全部クリアして、フリーモードでも処理の限界になるまで都市開発するほどハマった経営シミュ。タッチペンが使えるので線路が引きやすいのも他機種版に比べてよいところ。
  • 5位はストレンジジャーニー。何気に真・女神転生シリーズだと1、2を争うぐらいには好きなタイトル。難易度はかなり高いが、何といってもストーリーが「プレイヤーが望む女神転生」らしい展開の連続なのが素晴らしい。それでいてEDが割と未来に希望が持てる爽やかさで満足度も高い。それだけに3DS版の追加エンドが衝撃的だったんですがw
  • 6位はソラトロボ。独特な雰囲気の世界観(リトルテイルブロンクス)と可愛いキャラ、ストーリーや演出等々に独特な魅力があるアクションRPG。今から遊ぶとなると追加DLCが購入できなくて結構モヤっとするので、いつかSwitchあたりでリメイク出してほしい。
  • 7位はメタルマックス3。ゲームの完成度は2リローデッドが勝るが、やはり絶望的だったシリーズ続編が出たという当時の悦びも込みでこちらかな。割とゲーム性に関わるバグも多いんだけど、それがまたメタルマックスらしい味してて好きなんだw
  • 8位は押忍!闘え!応援団。DSならではのタッチペンを使った音ゲー。今でこそタッチ操作の音ゲーとか良くあるが、これはその嚆矢みたいな一本で、とにかく演出がバカ全開なのに音ゲーとしてめちゃくちゃ熱く気持ちよい。ただあまりに激しくDSをタッチ操作するので画面が傷つくことが難点w
  • 9位は超操縦メカ MGサンドロット謹製の隠れた名作。ロボの武装はタッチパネル操作なのだが、登場する100体以上のロボのすべての操作系が違っているという狂った(誉め言葉)完成度。クリア後も設計図集めでめっちゃやり込める。
  • 10位はスーパーロボット大戦W任天堂携帯機の単発スパロボ系ではトップランクの出来(個人的にはW、UX、Jがトップ3)。特にストーリー面でのクロスオーバー度合いは歴代でもトップクラスの出来だった。

 DSは息が長いハードだったし、様々なジャンルのゲーム(それこそ脳トレや実用系なども)も多かったので、ベスト10は相当個性が出そう。皆のベスト10もちょっと見てみたい。

 

<次点>

 ベスト10には入れなかったけど一言語りたいDSソフト選抜。さすがにDSは語りたいソフトがめっちゃ多いな。

  • ノーラと刻の工房」。アトリエ系のファンタジー工房経営系シミュレーションゲーム。アトリエ系としてはオーソドックスな内容なんですが、とにかく作りが丁寧。ストーリーとシステムがキッチリ噛み合って、一周のテンポも良い。
  • スーパーカセキホリダー」。DSのタッチペンを活かした化石掘りと戦略性のあるバトルが噛み合ったRPG。ストーリーは初代カセキホリダーの方が好きだが、バトル含めたシステム面だとスーパーの方が好き。
  • エルミナージュ DS Remix ~闇の巫女と神々の指輪」。PS2版のリメイク版で初の携帯ゲーム機版。私はこいつが初エルミでした。ここから長く続くエルミ沼にハマるのだw
  • サガ3時空の覇者 Shadow or Light」。システムの基本はサガ2リメイクと共通なのだが、割と普通のRPGからめちゃサガっぽいよりバトルシステムに変更されたことでだいぶ印象が変わった。個人的には2リメイクより好き。
  • 無限のフロンティア スーパーロボット大戦OGサーガ」。スパロボ派生タイトルでナムカプのようなアクションバトルが特徴のRPG。とにかく濃いキャラしかいないハイテンションなシナリオと、DSなのにめっちゃ喋ってカットインしまくりのド派手な戦闘演出、そしてそれと反比例するシンプルなマップチップの落差は必見。スゴイ力入れて開発したところが分かりやすいw
  • ディスティニーリンクス」。知る人ぞ知るバンナム作のアクションRPG。見た目はちょっと地味だが、素材を集めて様々な装備を強化していくというやりこみがモンハン的楽しさの隠れた名作。