イジンデン 第二段スターターデッキ「三国の英傑」買ってきた

 とうとう発売されたイジンデン第二段。私も連日ダイソーを捜し歩いてスターターデッキ「三国の英傑」を二箱入手できました。

 ただ残念ながらブースターパックは買えなかった。そこは非常に残念…。

 今回はスターターに入っていたカードから印象的なカードをいくつか見ていきます。

 

 まずパッケージを飾る「諸葛亮」。 「山札の下から1枚見てハイケイなら戦場に置ける」と「黄のハイケイが置かれたとき1ドロー」という中々テクニカルな効果。

 スターター内にはコレと組み合わせろと言わんばかりの「英傑集う大河」というハイケイもあり、これメインで中々面白いデッキが組めそうです。

  • 諸葛亮を意識しているのかブースターパックの黄ハイケイは基本、遺業能力として「山札の上か下に戻す」を持っています。ブースターの黄ハイケイ「三層の舎利殿」あたりはかなり相性よさそう。

 

 オーブの存在でイマイチ使い道が無かったストーンを参照する「フビライ・ハン」。これ能動的にストーンを落とす手段とかあれば中々面白いし、チンギス・ハンとも相性良さげ。

 そして今回から追加された新能力「ウォッチャー」持ちの「今川義元」。寝ていてもブロッカーに成れるという能力はいろいろと悪用できそうですね。

  • アタック+500に剣術持ち、倒されたときのハイケイ破壊能力や遺業1ドローと能力盛り盛りなのでいろんなデッキに入れられそう。

 

 遺業能力発動時に追加でドローできる「足利義教」はシンプルだけどコストの軽さも相まって悪くない。何気にパワーも2000あるのもグッド。

 アイヌの英雄「シャクシャイン」は新特性の「決起」持ちで、相手のガーディアンを一斉に寝かせる効果があるため、一気にゲームを決められるフィニッシャー。ダブルプレッシャーと相まって決定力も高い。

 

 そして待望の汎用墓地対策カード「レクイエム」。墓地4枚と枚数指定なのがちょっとピンポイントですが、山札に戻して1ドローというかなり強いカード。

 山札に戻す系の除去「ネハン」も中々強力。レクイエムと合わせてダ・ヴィンチメタとなり得るか?

 

 第二段はコレまでにない面白いカードが多いな。これはブースターも早いところ買ってデッキ組みたくなってきたぜ…。