ガチで今更「遊戯王ファイブディーズ タッグフォース5」にハマってしまった

 本気で今更でありますが、「遊戯王ファイブディーズ タッグフォース5」にハマっています。13年前のゲームですが、今一番熱いw

 次作となる「タッグフォース6」はVitaでダウンロード版を死ぬほどプレイしたのですが(多分500時間は遊んでる)、なぜか今更PSP版の5の方を遊んでます。UMD特有の「シャーシャー」なる読み込み音が愛おしいw

  • UMD版は今だと1000円以下で買えるのでコスパはめちゃくちゃいいですね。というか一頃めっちゃプレミア化してた「6」もかなり落ち着いてきたし、いまこそTF再評価の時が来たのかもしれません。多分気のせいですが。
  • というか6のプレイ日記をめっちゃ書いていたのがもう7年も前なのか…年取ると恐ろしい勢いで時間過ぎるなぁ。

 UMD版だとどうしても読み込みのトロさがキツイっちゃキツイんですが(インストールデータ有効にしてもなお遅い)、エクシーズさえないという古の環境が、最近の遊戯王環境について行けなかったおっさんの心に染みてきます。

  • この頃はまだイカれた一人回しとかほとんどなく、基本的には1対1のカード交換でアドバンテージを稼いでいくという読み合い重視の展開は今遊ぶと逆に新鮮。そうそう、昔の遊戯王ってこんなんだったよねぇ~とほのぼのしちゃうこと請け合いw
  • MDはちょっと遊んだんだけど修羅の国過ぎてさすがに無課金だとどうにもならんかった…。
  • システムなTF6と一緒。というかUIやマップは完全に同一で町中をウロウロしてキャラと対戦、好感度を上げればストーリーが進むというお馴染みのアレ。ダークシグナー系キャラとかチーム太陽がいないとかの違いはありますがメイン何処は抑えてありますし、モブデュエリストもヒロイン系キャラはTF6と同じ。キャラストはTF6と繋がっているっぽいので、6も並行してプレイするとより面白いのかも。

  とりあえず序盤も序盤だけプレイして、初っ端でも作りやすく使いやすいデッキを作ってみました。今からプレイ始めようかというかなりの変人遊戯王ファンの参考になれば幸い。

 

■TF5序盤 X-セイバーデッキ

  • モンスター(20枚)
    • X-セイバー アナペレラ:3枚
    • X-セイバー ウルズ:2枚
    • X-セイバー ガラハド:2枚
    • XX-セイバー ガルセム:3枚
    • 巨大ネズミ:2枚
    • X-セイバー エアベルン:3枚
    • XX‐セイバー エマーズブレイド:2枚
    • X-セイバー パシウル:3枚
  • 魔法(9枚)
    • 悪魔のくちづけ:1枚
    • ガイアパワー:3枚
    • サイクロン(制限):1枚
    • 地砕き:2枚
    • テラ・フォーミング:1枚
    • ハリケーン(制限):1枚
  • 罠(11枚)
    • 落とし穴:1枚
    • ガトムズの緊急指令:1枚
    • 緊急脱出装置:1枚
    • 砂塵の大竜巻:2枚
    • 聖なるバリア ‐ミラーフォース-(制限):1枚
    • 奈落の落とし穴(準制限):2枚
    • 魔宮の賄賂:1枚
    • リビングデッドの呼び声(制限):1枚
    • 血の代償(準制限):1枚
  • エクストラ(8枚)
    • XX-セイバー ガトムズ:1枚
    • ナチュル・ランドオルス:1枚
    • ボルテック・バイコーン:1枚
    • XX-セイバー ヒュンレイ:2枚
    • ナチュル・パルキオン:1枚
    • フレムベル・ウルキサス:1枚
    • X-セイバー ウェイン:1枚

 

 初期デッキに入っているカードと、序盤に買える「今日から始める~」「応用しよう~」「自由自在~」のカード、土曜日に売り出される「足が地につかない」で入手できるカードで構成したデッキ。資金難の序盤でもそこそこお手軽に揃えられる奴ばかりでそれなりに戦えるという構築を目指してみました。

  • 見てわかるとおり出して殴る、それを汎用的な魔法罠でサポートというシンプルなデッキ構成。序盤はこれか「アマゾン」あたりでデッキを組むのがおすすめですね。
  • 基本的にはX-セイバーの優秀なモンスターを出して魔法・罠でアドバンテージを取っていくという古の遊戯王スタイル。序盤パックだとドロー系カードが少なくて今回ほぼ入れられませんでしたが、「巨大ネズミ」や「XX‐セイバー エマーズブレイド」あたりでのサーチをうまく使い、シンクロに繋げていきましょう。
  • メインはすべて地属性で統一したので、「ガイアパワー」による全体500打点上昇が意外とバカにならない。今回「テラ・フォーミング」1枚しか引けなかったですが、2枚あってもいいかもしれません(というかこの時代テラフォ無制限だったんか。恐ろしい時代もあったもんじゃ…)
  • 想像以上に活躍したのが「XX-セイバー ヒュンレイ」。3枚まで魔法罠を破壊できるというシンプルだけど強力な効果で着実にアドバンテージが取れる。X-セイバーの名を参照するカードにも対応している点で、このデッキにおいては「ナチュル・パルキオン」より使いやすいのもグッド。
  • カード枚数がちょっと中途半端なのはカードを引けなかったことが大きいです。サーチカードとなる「巨大ネズミ」と「XX‐セイバー エマーズブレイド」がもう一枚ずつあれば少し安定しそう。

 とりあえずTF5序盤(5時間以内ぐらい)で組むことができるうちではそこそこ使いやすくNPCを狩れるデッキが作れたんじゃないかな。これであとは100時間ぐらいちまちま稼いでカード集め出来ますねw