「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅(14)

 「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅14回目。いよいよ(実質的な)最終バトルとなる学園最強大会の開催です。

 

 ネモたちがいろいろ根回ししてくれて学校最強大会の準備が整ったが、どうやら大会名でひと悶着あった模様。ネーミングセンスが中二か。いや、ぺパー実際に中二ぐらいか。

  • 今回はネモ自身は裏方に専念するため大会には参加しない模様。さすがに自重したのか…。いや、正直意外だったけど。

 

 おい、肝心の校長が「バトルスクールウォーズ」とか言い出したぞw 相変わらずノリノリだなこの校長。

 

 一回戦の相手はペパー。いきなり君かぁ…。これ、一番苦戦する奴だな?

 

 使ってくるポケモンはレジェンドルート最後のバトルと同じですが、LV67~68と高くなったことで単純にキツい。物理特攻両方のタイプがいるためノノコッチでも受けづらく、弱点を突こうとするところを的確についてくる対策技も持っている。ポケモンバトル苦手とか言っているけどやっぱ強よねペパー。

 

 ラストのマフィティフは相変わらず強敵。ペパー戦全体を見たらこちらのポケモンが4匹も持って行かれてしまって大会中一番苦戦した。こいつが学校最強だよ。

 

 二回戦はジニア。普段へらへらしているのに、バトルの瞬間だけはキリっとした表情するのがちょっとズルい。悪の組織の幹部じみたカッコ良さがある。

 

 使ってくるポケモンはタイプがバラバラ。弱点もばらけていて戦いづらいが、そんなに強いポケモンは使ってこないのが救い。注意するのはウィンディとバンバドロぐらいかな?

  • というかSVにマルノームゴクリン)いたのか。この対戦で初めて知ったぞ。バイオレット限定ポケなのね。

 

 ラストはキリンリキ。テラスタルエスパーなのでエスパー特攻タイプで戦うべし。まぁ、今回はセグレイブでゴリ押ししましたが。セグレイブ超つぇえ。ゴリ押しするならめっちゃ頼りになりますね。

 

 三回戦はキハダ先生。今まで気にしていなかったが何だその鉄板(らしきもの)がついたグローブは…。

 

 使ってくるのはかくとうタイプ。すべてのポケモンかくとうタイプが入っており、対策自体は容易。ただパルデアケンタロス(みず)と(ほのお)は初見だとどっちがどっちか分からんので、変な意味で苦戦しましたがw

 

 最後はハリテヤマ。というかチャーレムじゃないのか…。

 交代するのが面倒だったので、ルチャブルを倒したパーモットでそのままゴリ押し。

 

 

 決勝戦オモダカ。よくよく考えたらネモじゃなく貴方が主催側として裏方すべきだったんじゃ…。

 

 使用してくるポケモンチャンピオンロード時と同じ。LVこそ69~70台とかなり高くなっていますが、まぁ一度見たことがあるポケモンばかりだし相変わらずシナジーらしいシナジーもない謎の選出なのでそんなに苦戦しない。

  • 正直大会中では一番楽な相手だった。それもどうなんだ…。

 

 だからなんで最後がキラフロルなんだよw お前はどう考えても最初に出て来るべき特性(どくげしょう)を持っているんだしそれを活かせよ。いや、それされると一気にキツいので正直助かりますが。

 

 というわけで大会優勝。まぁ、チャンピオンとして当然ですね。正直ペパー以外はそんなに苦戦しませんでした。というかペパーが強すぎる。

 

 しれっと学校最強大会に「バトルスクールウォーズ」とルビを振っている校長。完全にその呼び名を定着させようとしていますねコレはw

 

 というわけで、一通りバトルイベントを攻略したので、ポケモンスカーレット旅はひとまず終了。最終的なプレイ時間は70時間ぐらい。ストーリー攻略までという事であればこれまでのシリーズでも一番遊びました。

 いやぁ、本当めちゃめちゃ面白かったわスカーレット。どこにでも行ける自由度、ポケモンの種類も多く捕まえがいがあり、ストーリーもラストバトルまでの流れが本当に完璧。マジでシリーズの集大成といった感じで、ポケモンシリーズファンなら絶対遊ぶべき名作。

 こりゃそのうち出るであろうDLCも楽しみですね。