「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅(7)

 なんか週一回ごとに書くのが恒例になりつつある「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅7回目。ここまでのプレイ時間は42時間ぐらい。

 

 なお、前回からのプレイ時間のうち半分ぐらいはモスノウを育てていた時間ですが。

 いや、こいつなつき進化なせいで「どうやってなつかせるか?」をいろいろ試行錯誤する羽目になりました。

 

 このカラフシティにいる噴水前のお姉さんがポケモンなつき度を教えてくれるので、「やすらぎのすず」を持たせてウロウロしたり、ドーピングアイテム系を使ったりして頑張って調整。

 

 あと、こおりタイプなのにこおり技が今一つなので、れいとうビームの技マシンも頑張って探し出しました。なんか無駄にいろいろ苦労しましたが、これでモスノウが一級線の戦闘要員に。

 

 いろいろ準備が整ったところでベイクタウンへ。一度はたどり着いたものの攻略を諦めたこの街へと私は戻ってきたのだー。

 

 ここは陶器が名物らしく、陶器を焼く釜があったり、モザイクタイルによる装飾が施されていたりと中々コレまでにない雰囲気の街となっている。

 

 バトルフィールドまでの道には初代のポケモンアイコンのモザイクタイルがある。うわぁ、スゲェ久々に見たなコレw

 

 ポケモンジムに出向くと、またまたネモが待っている。もはやジム戦前バトルは「いつものアレ」呼ばわりなのが中々ヒドイなw

 

 ここのバトルもLV差があるためそんなに苦戦しないでしょう。まぁ、うっかりルガルガンにモスノウを一撃で倒されたりしましたが…。

 

 バトル終了後のセリフが怖い。これは捕食者の目だw

 

 気を取り直してジムテストへ。なぜかキハダ先生がジムテスト要員として参加している。なんか予想外の登場だ。

 

 どうやらここのジムリーダーとキハダは幼馴染らしく、ポケモン勝負に負けたのでこのジムテスト担当をさせられている模様。カモられてませんかキハダ先生。

 

 ここのジムテストは喜怒驚楽エクササイズ。どう聞いてもエクササイズの名称ではない気もしますが、要は音ゲーミニゲームチャーレムの表情に会わせてボタンを押すというもの。とはいえ、これ判定は超ゆるゆるなんですけどどうやったら先に進めるかイマイチ分からん。

  • OK判定を何度か取る、で良いと思うんですけどボタン連打していると同じ表情で連続OKが取れてしまうのはどう判断すればいいんだろ…。
  • エクササイズの合間にはジムトレーナーとバトルとなる。バトルを見学しているトレーナーが次のバトルで戦う相手となるのは芸コマ。

 

 ジムリーダーのリップと対戦。なんか肩のひらひらしたところがずっと動いているんですけど、それどういう原理で動いているの…。

 

 リップが使ってくるのはエスパータイプポケモン達。だがこのために対エスパー最終兵器としてモスノウを育ててきたのだ。「ちょうのまい」を積んでから「むしのさざめき」連打で次々撃破していく。めっちゃ頼もしいぞ。

 

 切り札として使ってくるフラージェス(テストライプ:エスパー)もサクッと撃破。

 

 ヨガのポーズで締め。なんかキハダ先生とは想像以上に仲良さそうだ。というかこの絵面を見ると、スマブラWiiFitトレーナー参戦を思い出すな。

 

 ジムに帰ると恒例の四天王タイム。今回は四天王の幼女ポピーが登場。いくら何でも小さい子過ぎない? 四天王はおろかジムトレーナーとしても最年少クラスでは。どういうスカウトしているんですかオモダカさん…。

 

 そして続けて最後のジムとなるナッペ山ジムも攻略。相変わらずクソ寒そう…。

 

 ここのジムテストはライドしながらのアルペン競技。別に要求タイムとかはないのでゆっくり滑って良し。

 

 ジムリーダーはグルーシャ。クールというよりは自暴自棄気味な皮肉屋といった感じのキャラ。スノーボーダーとして活躍していたがケガで引退に追い込まれたという中々厳しい境遇のキャラ。

  • 挫折からジムリーダーとして再起したといえばBWのハチク(奇しくもおなじこおりタイプ)が居ましたが、吹っ切れてジムリーダーとしてバリバリ活躍していたハチクと違って、こちらはまだ挫折から立ち直っていない感じが痛々しい。

 

 グルーシャが使ってくるのはこおりタイプ。今回は全部ほのおに弱い奴ばかりなので、ラウドボーンでフレアソングを積んで一気抜きを目指す。スピーダーも積んでおけば万全でしょう。

 

 切り札はチルタリス(テスタライプ:こおり)。あまり早くはないので、ここまでフレアソングで特攻を上げてきたラウドボーンで一気呵成に倒す。

 

 嫌そうな顔しながら面白写真を取られるイケメン。

 とりあえずこれにてジムバッチ8個制覇。後はポケモンリーグに挑むだけ。とうとう終わりが見えてきました。

 

 そしてこちらも大詰めのレジェンドルート。最後の5つ目のヌシを探して「オージャの湖」へ。ここは以前チャンプルタウンに向かう時に通ってはいたのですが野良ポケモンたちのLVが高すぎて何もできなかった因縁の地。今回はリベンジです。

 

 ヌシポケモンについて、毎度のようにペパーからぬしポケモンのヒントが貰える。なんだよ自己紹介って?

 

 あ、コレか。自己紹介。この寿司にしか見えない「シャリタツ」は近くによるとこのようにセリフを呟くので、これを利用してぬしポケモンを探せばよいってわけですね。

 

 あ、こいつだわ。まんまじゃないかw 

 

 シャリタツ接触するとぬしポケモン「ヘイラッシャ」とのバトル。タイプ一致技の「アクアテール」が結構痛いですが、ペパーが使うヨクバリスが意外と強くて頼りになる。

 

 無事ヘイラッシャを倒してこれで終わりと思っていたところ、相棒であるシャリタツが続けて襲い掛かってきます。「オレモヌシー」というセリフが思ったより悲壮感あるな…

 

 まぁ問題なのが、このシャリタツ、体感ですが先ほどのヘイラッシャより手ごわいってことが問題なんですがw 「りゅうのはどう」と「だくりゅう」のダメージがかなり痛く、「ちょうはつ」も地味ながら鬱陶しいと結構な強敵。 ここのぬしポケモンはヘイラッシャよりもこのシャリタツに合わせてメンバーを選出したほうが良いかもしれません。

 

 ともあれ、なんとかレジェンドルート最後のぬしを攻略。

 

 スパイスを食べて元気に立ち上がったマフティフに感涙するペパーと、それを見て超ドヤ顔決める主人公の絵面が感動&面白イベント過ぎた。 

 

 そして、オーリム博士からの連絡に反応するペパー。どうやら親子という事らしいが、かなりネグレクトな親子関係らしい。キミ本当に重い過去背負っているね。

 

 いよいよ終わりが見えてきたポケモンスカーレット。ギリギリ年内に攻略できるか…。