本編クリア後の世界を突き進む「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅13回目。今回はジムリーダー二週目の残りの攻略編。
まずは4つ目のジムとなるチャンプルジム。
主人公を見ただけでオモダカの思惑とかいろいろ察してくれるアオキさん。上司部下の関係らしいが、なんかいろいろ振り回されてんだろうな…。
投球フォームが一介のサラリーマンとは思えないぐらいダイナミックなアオキさん。
使用してくるポケモンは一周目ジム挑戦の時に使ってきた3匹+パフュートンとウォーグルを加えた5匹。ノーマルだけどひこうの新規(ウォーグル)を追加したあたりが四天王要素をちょっと残そうと抵抗しているみたいだw
今回はノココッチを先発。アオキの初手パフュートンに「へびにらみ」してからひたすら「とぐろをまく」を積んで一気抜きを狙う。お試しの意味でやってみたのだが、MAX6段階まで溜めたら異常に固くなって、「たべのこし」もあって鉄壁。
インファイトを使ってくるため相性が悪いウィーグルやムクホークでさえもほとんど一蹴。二周目ジムリーダーはここまで2~3匹ぐらいやられる展開続いていたのにノココッチ一匹による全抜き達成してしまった。積み技の強さがよく分かるな。
5つ目のジムはカラフジム。
リーグチャンピオン代理で視察に来た主人公に対し、この一言。世間の評判を気にしなければならない人は言葉の重みが違うな…。
ハイダイと再戦。ごっつい見た目とは裏腹に投球フォームがふわっとしているのにやさしみを感じる。
使ってくるポケモンは一周目ジム挑戦時の3匹+ペリッパ―+ブロスターの5匹構成。基本でんきに弱いので二週目ジムリーダーの中ではかなり戦いやすい方かな。
とはいえ、最後に出て来るケケンカニがまるでパーモットを狙い撃つかのようにしねんのずつきを使ってきたりして返り討ちに会ったりしましたが。テスラタイプ使ってまさかそんな技使ってくるとは思ってなかったわ…。とはいえ犠牲は一匹だけで突破。
6つ目のジムはハッコウジム。
チャンピオンと見るや、たちまちコラボを仕掛けてくるしたたかなナンジャモ。
というわけで、ナンジャモ戦。なんでこの見た目でコイル系を使ってこないのか謎。
使ってくるのは一周目挑戦時の4匹+マルマインの5匹。このマルマインも「でんじふゆう」持ちでじめん対策は完璧。しかもコイツ「エレキフィールド」も持っているので何も考えずに突っ込むとめっちゃ鬱陶しい。ノココッチの積み戦法も、特殊中心のナンジャモパーティには不利。
なのでバンギラスにいわテラスタルして何もかもぶっ飛ばしていただいた。なんか強さのわりにここまでのジムリーダー戦であんまいいとこなかったバンギラスですが、ここでは無双状態の大活躍をしてくれた。やっぱ最後は火力が正義よw
7つ目ボウルジム。ここジム挑戦以来の来訪だな。
相変わらず話が通じねぇw アヴァンギャルドじゃねぇよ。というか思ったより主人公に対する印象強かったんだな。
愉快なオジサン枠のコルサと対決。美術の授業で見られるハッサクとの面白漫才は一見の価値あり。
使ってくるポケモンは一周目の3匹+キノガッサ+アマージョ。とはいえチュリネがドレディアに、ミニーブがオリーヴァに進化しているので、もはや別物のパーティとなっています。
- というかこうして対峙するとキノガッサめっちゃウザいなw 「キノコのほうし」で眠らせられるは技範囲は広いわ…。
むしろこれだけガラッとパーティが変わっているのに切り札がウソッキーという部分が何も変わっていないのが逆に安心した。というか実はウソッキー進化してくるんじゃないかとちょっと期待してた。
8つ目、すなわち最後のジムとなるセルクルジム。ここを旅だったのもずいぶん前の事のようだ。大体50日ぐらい前。結構前だな。
学校から近いこともあり、手加減スタイルを余儀なくされていたらしいカエデさん。なんかうっぷん溜まってそう。というか思ったより戦闘狂なスタイルだった。
最初にして最後のジムリーダー・カエデとバトル。このアングルだと後ろの塔のビジュアルが十字架みたいに見えてしまう。
使ってくるのは一周目の3匹+フォレトス+ヘラクロス。一周目メンバーは全員進化系となっているため、ほぼ別物。むしタイプ使いなのにあく、かくとう技も多めという謎の構成で、不意を打たれやすい。特に新顔のヘラクロスは技範囲も広く攻撃力が高いので要注意。
リングマはテスラタイプ:むしなのに、「じゃれつく」と「10まんばりき」がはるかに強いのはなんかおかしいw
なんだかんだで3匹ほどやられてしまったので一周目とは裏腹に強いジムだった。
8つのジムを回り終えたところ、オモダカから電話。伝えていないのに電話番号知られているってちょっと怖いな…。パルデアの個人情報保護はどうなっとるんだ。
とはいえ、これにて視察は完了。次回からはとうとう学校最強決定戦が始まります。