「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅9回目。
今回も前回から引き続き、ストーリー終盤をバババッと駆け抜ける攻略で行きます。頑張って（年内クリアを目指して）巻いていこう。
- 今回もストーリー終盤のネタバレあり。まぁここから先は常にネタバレしかないと思いますが…。
まずはレジェンドルート最後のイベント。最初にペパーと出会った「コサジの小道灯台」に。こういう物語の終盤に最初に戻る構成大好き。
親であるオーリム博士が研究ばかりで家に全然帰ってこないという、サラッと重い家庭環境を語るペパー君。
- 過干渉だったリーリエとは方向性が違うタイプの毒親っぷり。ポケモンには良くあることですが、微妙に現実的なのがまたキツイな…。
- ちなみにポケモンクソ親界の個人的一位はゲーチス。というかこいつの邪悪さが群を抜き過ぎなので、むしろ殿堂入りでも良いかもねｗ
研究所の中に入ると、株トレーダーの机みたいなディスプレイに博士が現れ、ペパーが持っていた本「スカーレットブック」を持ってエリアゼロまで来てくれという怪しい依頼を受けることに。
ここでペパー君もエリアゼロについてくることを宣言。友達の為にトラウマに立ち向かえるペパー君はマジで今作の良心でヒロインだな。
ということで、ペパー君がおのれの実力を確認するために主人公に戦いを挑んでくる。主人公が挑戦を受ける側というのが中々珍しいシチュエーションだ。
- パッと思いついたあたりだとルビサファのミツル君ぐらいかな。
宣言通りペパーが使ってくるのはこれまでのスパイス集めで使ってきたポケモン5匹＋マフィティフ。LV58～63とこれまででもトップクラスであり、タイプがばらけていることもあって対策も難しい。間違いなくこれまで出会った中では最強のトレーナーです。
- どいつもこいつも道中に何となく捕まえたというわりにパーティの完成度も高く、わざ構成も完成度が高い。なんかポケモンバトル苦手みたいなこと言っていましたが、全然そんなことないよｗ パルデアでもトップクラスじゃないかな。
- かくとう弱点が4匹いるので、こちらは「キノガッサ」をぶつけたんですが、初っ端のヨクバリスが「サイコファング」、パルシェンが「つららばり」、マフィティフが「ほのおのきば」とまるでキノガッサを見越したかのような対策が取られている。なんなのこのメタの張りっぷりは…。
- 気を付けるべきは最初に出て来て「じしん」を使ってくるヨクバリス、「ステルスロック」を持っているため速攻で倒す必要がある「キョジオーン」あたりは要注意。
そして最後に出て来るのはペパーの相棒マフィティフ。スパイスの食べ過ぎで回復通り越してヤバイ強さとなっており、「かみくだく」「じゃれつく」が攻撃力の高さと相まって非常に高火力。サブ技も「ほのおのきば」「サイコファング」と相性を補完するような構成となっている。マジでこいつにめちゃくちゃ苦戦した。
- 今回の攻略では、こちらがLVでは勝っているにもかかわらず3匹抜きをされてしまった。こいつマジでめちゃくちゃ強いよ。対策なしだとかなり危ない。まぁ、今回は対策もへったくれもなく、回復薬詰みまくってゴリ押しで倒しましたが…ｗ
バトルが終わると、エリアゼロに潜るために「チャンピオン級に強い奴」と「機会に強い奴」を仲間に連れて行こうと提案される。あ、そういう展開なのね。分かりやすい。
ということで、これにてレジェンドルート攻略。といってもストーリーがまだ続く展開ですが。
続きが気になりますが、それはひとまず置いておいて。最後のストーリーとなる「チャンピオンロード」の攻略へ。
ポケモンリーグはテーブルタウンから簡単に到達可能。過去シリーズの道中を思うとえらい簡単だなｗ。
- ここは序盤から来れるうえ、ワッカネズミとかちょいと珍し目のポケモンの捕獲などもできるんですが、なぜかLVがやたら高い一般トレーナーが混じっているなどひそかに罠もあります。他のトレーナーはLV低い（LV16ぐらい）のに、一人だけ高い（LV56ぐらい）のがかなりヒドイぞｗ
ポケモンリーグにたどり着くと、なぜかチリ相手に面接がある。コレまでにない展開でかなり困惑する。
- なぜかこのパートのチリは眼鏡しているわ、妙に丁寧な標準語で話してくるわとやたらあざといキャラ付けしている。最初あった時から人気出るだろうとは思っていたけど、これは前作のキバナ以上にヤバイキャラだとこのあたりで気が付いた。
内容はこれまでの冒険にまつわる質問中心。最初に選んだポケモンを聞いてきたり、印象に残ったジムリーダーを聞いてきたりする。はっきりとした答えが無い奴もあったりしますが、とりあえず思うがままに回答。
- ハンター×ハンターのグリードアイランド編最後にあったクイズみたいに、「ちゃんと冒険をしてきたのか」を問う感じなんですかね。
- ここ最終的にバッジ8個ないと突破できないらしいんですが、むしろバッジ0～7個のときの反応もあるらしく、それも見ておけばよかったｗ
ということで一次面接は合格。ここからポケモンリーグ戦が始まりますが、さすがに長くなるのでそこは次回。
