「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅(5)

 「ポケモンスカーレット」パルデア地方の旅5回目。大体、ここまでプレイ時間28時間ぐらい。遊戯王ラッシュデュエルに夢中になり過ぎててあんまりプレイできていませんね。これはボチボチ腰を据えてやらねば。

 

 前回通り過ぎたロースト砂漠でぬしポケモン「イダイナキバ」と対決。いやぬしとはいえデカすぎでしょ。モンハンの世界かw

  • いや、よく考えたらポケモンレジェンドにいたクレベースの方がデカかったか…。あれもあれでおかしかったな。

 

 イダイナキバはこの時点ではめちゃくちゃ強い。LV40ぐらいないとかなり苦戦するかも。多分これもう一つ後で戦うべき奴だったなw

  • 「はたきおとす」を持っているのでどうぐを持って行かない方が楽に倒せるかも。特にエスパータイプの奴は気を付けよう。

 

 2戦目はいつもどおりペパー君が手伝ってくれる。このスコヴィラン、状態異常技でカバーしてくれるので結構頼りになります。というかこいつがLV44ということはこのイダイナキバLV44なのか。道理で強いわけだ。

 

 とりあえず3つ目のぬし撃破。いつも通りのサンドイッチ制作。

 

 マフティフが鳴き声を上げられるまでに回復し、嬉し涙を流すペパー君。もう完全にヒロインポジションが板についてきたねキミ。

 

 そしてここのスパイス獲得で滑空が出来るように。これまた探索範囲が一気に広がります。 

 とはいえ、レジェンドの時とは違って宙に浮きあがるアクションではなくあくまでジャンプから滑空する感じなので、崖など飛び立てる地形が必要。この辺はブレワイを彷彿としますね。

  • ところどころに塔があるのもそういうことに使ってねという事なんでしょうねw

 

 ということで次なるジムがある町、チャンプルタウンへ。なんかまぜ料理が名物になってそうな名前ですね。

 

 ジムといえばネモ先輩。やはりここでもやってくる。もはやコレストーカーとかそういうレベルじゃなかろうか…。

 

 ネモとのバトルを後回しにしつつ、ジムテストへ。ここでは宝食堂というお店で秘密のメニューを注文せよというイベントをこなすことに。

 

 街中に点在しているジムテスト挑戦者に会い、バトルすることでひとつひとつヒントを得ていき、それを基にメニュー注文の方法を推理するという中々凝ったイベント。というかこれまでのジムテストって私用では?とか町おこしでは?といったイベントもそこそこあったので、なんとまともなジムチャレンジなんだw

 

 なお、町中のバトルなので普通に通行人が通りがかるのがちょっとツボった。そこ通ったら危ないよw

 

 というわけでヒントを集め終えたので宝食堂へ。というかめちゃくちゃ和風居酒屋ですねここw スペインモデルじゃなかったのか。

 

 とりあえずヒントを基に注文を行う。ジム挑戦者から得られるヒントは3つだが、オーダーは4つ。最後の一つはカウンターにいるくたびれサラリーマンに話しかけるとヒント貰えます。聞き忘れぬように(一敗)。

 

 ジムテストに合格すると、お座敷席が変形してバトルスタジアムに。いや、そこで飯食ってた人たちどうなったんだよ。気になる…。

 

 そしてカウンターから立ち上がるくたびれたオッサン。彼こそがこのジムのジムリーダーであるアキオその人。ってめっちゃ「孤独のグルメ」の松重豊じゃねぇかw 

  • 今回の人気が出るオッサン枠。バトル前にネクタイを緩めたり、ボールを投げるフォームが見事な横投げだったりとめちゃくちゃあざといなこのオッサン。

 

 チャンプルタウンのジムはノーマルタイプ使い。切り札はムクホーク(テラスタル:ノーマル)。攻め手が強いので先を取られるとキツイが、ここで役に立つのがラウドボーン。ゴーストタイプのため「からげんき」を透かせるから、遠慮なくおにびを打てる。

 

 バトル中、食堂中のお客さんたちが盛り上がるイベントあり。なんかプロレスが見れる居酒屋みたいなノリですね。いや、ポケモンバトルだと技が飛んできそうでおっかないけどw

 

 バトルが終わったら、腹が減ったと主人公と一緒に飯を食うアキオさん。あんたバトル前にもなんか喰ってたでしょw 孤独のグルメモチーフが徹底しているなw

 

 ジムに戻ったら、コレまでに何度か登場していたオモダカと遭遇。トップチャンピオン兼チャンピオンリーグ委員であることが判明する。というかパルデアだとチャンピオンが複数いるのね。

 オモダカに見守られつつ、ネモとのバトル。

 

 ここでのネモはまぁそんなに強くありません。ニャローテがマスカーニャに進化したりしていますが、それでもラウドボーンが焼き払ってくれます。ということでこれにてチャンプルジムのジム挑戦完了。

 

 続けて東側ルートから4匹目のぬしポケモンに挑みます。

 

 ここのぬしは追いつくと逃げるを繰り返します。ぬしなのに最初から逃げるタイプは初めてだな…。

 

 というわけでぬしポケモンの「ミミズズ」。意外といなかったミミズモチーフのポケモンです。LVはイダイナキバと比べるとそんなに強くない。こっちが順序的に先だったっぽいですね。

 

 かくして4つ目のレジェンドルート攻略。ここのスパイスは塩味っぽいので、カッコよく塩を振るペパー君のどや顔が笑えますw 

 

 ついでに4つ目のぬしからほど近い位置にあるスター団どく組にもカチコミ。

 

 いつものレッツゴーをこなす。ここはモブたちがどくタイプポケモンを放ってくるのですが、これまで以上にバラエティに富んだポケモンたちが出てきます。

 

 どく組のリーダー・シュウメイは忍者枠。ただ本格的な忍者というよりは忍者コスプレしているオタクみたいな話し方ですが。どうでもいいけどその頭巾前が見づらそう。

 

 シュウメイが使ってくるポケモンはLV32ぐらいと、この時点ではそこまで強いわけじゃないんですが、4匹いることとこれまで以上にポケモンのタイプや使ってくる技が噛み合っていてかなりの強敵。

 

 過去回想で出て来る素顔はイケメン。服作りが好きなオタク気質であり、それが原因でいじめられていたという過去が語られる。それでコスプレ忍者っぽかったのね。

 

 クリア時の撮影も礼儀正しい。

 

 スター団の結成にはいじめが原因で起こった何かがあったという、学校モチーフとしては中々深刻な感じになってきた。なんというかあくどいことをたくらむ悪の組織が悪事を働くとはまた違った意味で生々しいヤバさがあるな…。

 というわけで今回のストーリー攻略はここまで。そしてここから余談。

前作の剣盾に引き続き、本作ではピクニックで食事を作ることができる。

 それがこちらのサンドウィッチ作り。いろいろな食材をパンにのっけていき、その載せ方や食材の組み合わせで評価が決まるというミニゲーム形式となっています。

 

 やることは選んだ食材を掴んで、物理エンジンに従ってパンの上に載せていくというもので、単純だけど結構面白い。明らかに食材としてサンドウィッチに挟んじゃいかんだろって形状のものがあったりと一筋縄ではいかない。

  • 取り合えず、食材は一種類だけだと高い評価にはならないっぽい? 統一パではあかんという事か…。

 

 おお、適当に余った食材を使ったらバランスが悪すぎてめっちゃ崩れてしまった…。上に載せたパンもこぼれるし、ピックもまともに刺さらんというありさま。これは食材の残骸w

 

 こんなんですが評価は三ッ星。い、いったい何が評価されたんですかコレ?