「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅(6)

 一週間ぶりぐらいとなる「ポケットモンスタースカーレット」パルデア地方の旅6回目。プレイ時間は35時間ぐらい。

 

 取り合えず久しぶりに学校に登校。

 

 この時点で、ようやくシニアに完成したポケモン図鑑を見せると評価してもらえることに気が付いた。いや「みねうち」どこで覚えるんだよ…って思っていましたがここで貰えるとは。

 

 なんか悪の博士じみたことを言い出す歴史担当レホール先生。いや、こいつアカデミーで教職やってて良い奴なんでしょうかw

  • なお授業はガチのパルデア地方の歴史が主で、本作の裏設定のようなものが垣間見える中々良い授業。テストが授業中の雑談まで含む内容なので本気で難しいぞ。

 

 料理下手なことが分かるキハダ先生。生活能力低そうというのはある意味イメージ通りですが、なかなかおいしいキャラですね…。そのうちサンドイッチ作るイベントとか起こるんでしょうかね。

 

 その問題の答えは即分かったけど、これ数学じゃなくないですかタイム先生w

 

 さて、前回どく組を制覇したところから。この先はジムチャレンジ、スター団どちらも北の雪原側へと向かう必要があり、そのルートが複数考えられます。

 今回はどく組のキャンプからちょっと南にあるピケタウン経由で登山開始。

  • ピケタウン、なんかバトルコートがあるのに特に現時点でイベントないんですよね。なんか意味深なんですがそのうち何かあるんでしょうか…。

 

 目的はあの遥か遠くに見えるナッペ山。なんであんな所にジム作ったの…。

 

 山道の途中でブースターと遭遇。えっ、イーブイ族普通に野生に出るの? 遭遇時かなり驚いたよ。どうやら今回はイーブイ族がそこそこ低確率ながら野生に出る模様。

  • これ以外にもエーフィー、ブラッキーにも遭遇。レアポケモンらしく低確率っぽいですが、イーブイを経由せずにイーブイパーティを組むこともできてしまうかも(やる意義はないけど…)。

 

 ピケタウン経由だとこのあたりからデカい洞窟があり、ナッペ山の麓まで駆け上がるルートとなっています。野生ポケモンもそこそこ強いので、地形的にはチャンプルタウン側のルートから向かった方が簡単かな。

 

 なぜか洞窟途中にポケセンがある。山道扱いだからかもですけど、ここに勤務するとか罰ゲームかなw

 

 険しいナッペ山をひたすら登山。ここ僻地の癖にめちゃくちゃポケモントレーナーいるんですけど、修行の聖地とかそんな扱いなんでしょうか?

  • とくにドラゴン使いをそこそこ見かけたんですけど、なんでこんなこおりタイプばっかりうろついている様なところにいるんでしょう…。

 

 なんとかナッペ山ジムに到着。ここ街に併設されていない、ガチでジムしか無いという中々珍しい場所です。なんなんだこの施設は…。

 なお、ここの野外ポケセンの職員は半そでである。雪降っているんですけど、ここでこの格好させられているのって罰ゲームか何かw

 

 ナッペ山ジムの「最強のジムリーダー」という肩書に少しビビったので、即ジム挑戦とはいかずに、ここからさらに山を進んでフリッジタウンの方へ進出。

 

 めっちゃ吹雪いていて街の入り口が見えないフリッジタウンへ到着。いや、マジで最初はどこが街なのか全然分からなかったぞ。

 

 ジム受付に行くと普通にドラメシヤが飛び回っている。このジム怖いよ(トラウマ)。

 

 ここのジムテストは3人のジムトレーナーと連続してダブルバトルしていくというもの。非常に分かりやすいですね。というか外雪降っているんですけど、そんなところで野外ライブしているとか気合入り過ぎじゃないかなこの観客たち。

 

 ジムトレーナーの最後の奴がMCカマー。これはオッサンにしかわからない地味なパロディなんでしょうか?w

 

 3人勝ち抜いたところでジムリーダーのライム登場。ラッパーでライムってそのまんまじゃないかw

 「ジムリーダーのババアは強い」はポケモンの法則の一つでありますが、やはりこいつも強敵なのでしょうか。気を引き締めていきましょう。

 

 なおラップバトルは出来ない。ちょっと行けないかなと思ってたのにw

 

 バトルはダブルバトルなのですが、ミミッキュとストリンダ―がかなりウザい。特にテラスタル:ゴーストを使ってくるストリンダ―は地味にじめん特攻も消えてしまうしで結構面倒な相手。

  • こちらは全体を「ほうでん」で攻撃できるダイカイデンと、全体を「じしん」で攻撃できるドワー(お互いの攻撃は無効)というダブルバトル向けコンビで挑みましたが、ストリンダ―だけには今一つ決定力が無いのが難点。しょうがないのでバフを積んで無理やり突破しました。

 

 フリッジジムクリア。ババアなのに全身全力でライブしているライムさん超カッコいいいな。

 

 フリッジタウンから山を下って、フェアリー組のアジトへ。いや、なんでこんな北の果てにアジトを構えたんだキミらは。引きこもりが極まってこんな僻地に引っ込んでるのか。

 

 ここのジム前ではフェアリー組ボス・オルティガの執事であるイヌガヤとのバトルがある。ギモーとテブリムという未進化組なので大したことはないですがLV48もあってちょっとビビる。フリッジジムからいきなりレベル上がったな…。

 

 いつものようにレッツゴーで30匹勝ち抜き。サラッとカヌチャン系を使ってくるのが怖い。

 

 フェアリー組のリーダー・オルティガ。育ち良さそうな見た目から中々に荒っぽい口調とキレっぷりが飛び出してくる、強気系ショタです。

 

 使ってくるポケモンたちはLV51前後。こちらのポケモン達もほぼ同じぐらいであり、そのうえ手持ちが4匹もいるためかなり苦戦した。

 

 とはいえ、こちらは対フェアリー最終兵器であるデカヌチャンを育ててきている。ここぞとばかりにここでは3匹抜きの大活躍。

 

 ルクバー・スターモービルはフェアリータイプなのでどく、はがね弱点なのですがとにかく硬く、そのうえ「あやしいひかり」を連発してくるのでめっちゃ倒しづらい。時間がかかるが、回復を挟みつつドオーのどくづき連打でなんとか削り切る。いや、これまでのストーリーでは過去一番苦戦したわ。

 

 過去回想ではスターモービル開発秘話。さすがにあれだけデカいものだとカルボウ2匹じゃきついのね。逆にブロロロームのパワーが凄いのか。

 

 すっげぇ負けず嫌いな顔がまた良いキャラしています。

 

 なんかスター団設立の経緯が重い。というかすべて隠ぺいした元教頭のやらかしがだいぶデカいけど、次の校長に引き継がなかったのもどうなんだよw というか教員全員辞任とかだいぶスキャンダルだと思うんだが…。

 

 うん。そりゃあんなマッドマックスみたいなマシンでやってきたらいじめっ子たちもビビるでしょうよ。スター団的にはビビらせるつもりだったのが、完全にいじめの主格が変わってしまったわけだし、マジでこの話だれも得した奴がいない状況。どう決着付けるんだろうか…。

 

 ということで、各ルート残すところ1~2個のイベントを残すだけとなりました。そろそろストーリーも大詰めです。