本日はひっさびさに「ゲームマーケット」に参加してきたよ。2019年秋以来だから、前回参加から2年以上ぶり。
本日の会場となる東京ビックサイト。朝早くに訪れたらめっちゃ霧に包まれていたw
- コロナ以降のゲームマーケットでは混雑回避のためか、開場すぐに入場できる「早期入場券」制度があるが、今回はそれを使わずに一般入場。あまりにも早くに来たため、待機列もしばらくない状態でしたw
- なお、結構外で待つことになりましたが、この日はめっちゃ晴天で暑さのあまりクラクラした。4月だからと言って舐めてましたが、ちゃんと暑さ対策をしていくべきでした。
12時にようやく会場入り。このロゴもめっちゃ久しぶり。
会場はほどほどの混雑具合。コロナのあれこれでかなり入場者数には気を使っているのか、入場時にスタッフの人が人数をキッチリ数えていたのが印象的。
ということで今回も目についたブースの様子などを
『子供の遊び』をいろいろ揃えていた「未来試作研究室」というブース。「カー消しゴムはじき」にボクシーのボールペンを揃えているところは分かっていますねw
ピザのようなパーツを組み合わせてビー玉迷路パズルを作るキット。複数人で傾けたりして遊ぶらしく、かなりデカい。
モザイクタイルを使ったなにやらアーティスティックなアブストラクトゲーム。
こちらは今秋発売予定の「江南」というゲーム。中国テーマでバリバリの重ゲーっぽく、雰囲気はかなり良い。これは発売されたら抑えておこう。
サプライ系のブースの一角。この「トークンセット」は軽い樹脂製で、ゲームが終わった後に小袋にしまい易いようにちょこっと口が付いている優れもの。これは買っておけば良かったかも。
宇宙人とサメがはりつけにされていたブース。なんだか知らんがインパクトは凄いw
かなり昔からゲームマーケットに参加されている「500円ゲーム」こと「SMART500」のブース。ここの小箱系タイトルは箱が共通ながら、かなり洗練されたデザインで好き。
猛烈なジャングル感が出まくっているブース。川口探検隊みたいだw
小物系を取り扱っているブースで見かけた、「丸い玉状の水筒」。これめっちゃファンタジー感あって良いですね。スチームパンクなコスプレに似あいそう。
ボドゲのはずなのにカラバットが付きだした異様な商品が目を引く。この訳が分からん光景こそがゲームマーケットよw
常連のミニチュアのペイントコーナーではライブペイントイベントが行われていました。マスク姿に違和感がないw
今度出るゴジラのゲームの広告。ゴジラの立て看板もありましたが目を引いたのがこのオキシジェンデストイヤーを持った芹沢博士の看板。渋いところを突いてくるなぁ。
ブシロードのブースではいろいろなカードの展示。ヴァンガードが10周年ってもうそんなに経っていたのか…。
コンポーネント系が非常に凝っている「itten」のブース。一見しただけで何のゲームなのかさっぱり分からんなw
ずっと行列が出来ていた「やのまん」のブース。ボードゲーム業界の老舗メーカーですが、なんか最近急に作風があか抜けた感ありますね。
物理的な対戦ゲームを発表している「Kawada」のブース。この「KLASK」は磁石でホッケーを行うというゲームですが、あまりにデカいのでボドゲ会ではまず見かけることはない一品ですねw
様々な謎コントローラを使って遊ぶTVゲーム。これの他にも受話器やらブランでグラスとブラインドといったマジで謎のコントローラばっかりだった。どういう発想でその辺をコントローラにしようと思ったの…。
「アレックス・ランドルフ生誕100周年記念」の特別ブース。彼の制作したゲームの展示や講演会などが行われていました。
- 「ガイスター」や「ハゲタカのえじき」、「ツゥイクスト」など傑作ゲームを発表して、ボードゲーム界隈に「ゲームデザイナー名を箱に載せる」という文化の奔りとなったなど、マジで偉大なゲームデザイナーと呼ぶにふさわしい人物。「ツゥイクスト」も再販されたし、最近再評価の流れが来ていますね。
- 次にこういう生誕100周年が祝われそうなデザイナーだとシド・サクソンあたりでしょうかね。
そんなこんなでマジでくたくたになりながら帰宅。昔のイベント参加に比べ、体力ががっつり衰えたことを実感しますね…。
本日の戦利品はこんな感じ。
可愛らしい動物が描かれた動物園開拓ゲームの「TAKUMI ZOO」。動物缶バッチもついてきてちょっと得した気分w
中箱系は、和風ワーカープレスメントの「ぬくみ温泉繁盛記」と文明発展系の「歴史悠久」。
小箱系は惑星開拓ゲームの「テウスフィア」、冒険者ギルドを作っていく「ギルドビルド」、農場を作る神ペンゲームの「Farm Complex」、牛柄で神経衰弱をする「MOU」の4つ。
ボードゲーム用のモビロンバンド2袋。ちゃんと「ボードゲーム用」と銘打たれているところが気に入ったw
久しぶりのラブリー会のゲーム。ここはいつも変わらない手作り感が魅力ですね。
えー…こちらについてはコメントは差し控えさせていただきますw
いやー、久々の参加だっただけに堪能してしまいました。はやくコロナが収まって、こういうイベントに憂いなく参加できるようになってほしいですね。