ちょっとこの間、ぷらっと遊びに行った先で立ち寄ったハードオフで、すげぇ懐かしい本を見つけたので即購入してしまった。
「ポケットモンスター赤を遊びつくす本」。うわぁくそ懐かしい奴ですね。発刊は1996年で、当時はポケモンをプレイしている奴なら、赤・緑のこれを持っていたことでしょう。当然私も持っていましたw
- こいつはそのカラー版(1997年)。イラストがカラーになってシール付き。当時の定価は480円。元がもろい冊子タイプなので今となっては美品は定価の数倍で取引されることもあります。
こいつはハードオフのジャンク品に紛れていた本で、100円で購入できた。ジャンクだけあってか表紙にいろいろなポケモンシールが貼られていてぐちゃぐちゃでしたが(丁寧にはがしてサルベージした)、ページ破れなどもなく読む分には問題ない感じ。
おお、懐かしい。仮にもRPGの攻略本だというのに、ストーリー攻略よりも先に対戦攻略が載っているあたりが凄く「分かっている」本でした。
ポケモンの紹介は小さく分かりやすいイラストと、どのわざを覚えるかといった最低限の情報のみ。
種族値とかまでは載っていないのでステータスなどは育てないと分からないのですが、それがむしろ「こいつはどんなステータスなのか?」を育てながら知っていく楽しみになっていました。
対戦攻略編だと、編集部おすすめのパーティとかを紹介していますが、個人的にこの「だいばくはつ」パーティは印象深い。確かに強いが最終的にどうやって勝つのか不明な点がまた潔いw
かこみコラムにある、使えるポケモンランキング。まぁ、初代でこの時点の評価ならそうなるかな、というランキングですね。
田尻聡氏のインタビューもあり。よく見るとこの時点でミュウの存在が示唆されていたんですね。
袋とじ内の「ポケットモンスター2」の記事。これが後々巡り巡って金銀になるわけですね。まさかこの記事から3年も待たされることになるとは思わなかったけどなw