いよいよストーリーも大詰めとなるポケモンソード ガラル地方の旅その5です。
前回、ファイナルトーナメントを勝ち進んだところから。
↑なんでこんなに堂々と顔を出したのか…。
いよいよチャンピオンのダンデとの対戦という段になってローズ会長の陰謀…というには少々オープンすぎる企みが発動。なんか流れで「まどろみの森」にいる伝説ポケモンを探しに行くことに。
↑なんかハイラルにありそうな場所w
まどろみの森奥地、なんかマスターソードが刺さっていそうな場所で「くちたけん」(と「くちたたて」)を入手する。そこは伝ポケを捕まえていく流れではないのか。
↑ローズとの対決
ナックルシティの地下エネルギープラントでローズと対決。
↑切り札のダイオウドウ
使ってくるポケモンはマクロコスモス職員と同じく鋼タイプ中心。というわけでここではエースバーンが大活躍w ほぼ一匹で全撃破してくれた。
- ただ「かえんボール」は5PPしかないため、1発でも外すと厳しくなる。何か別の炎技もつけておくと安定するでしょう。
ローズ会長撃破後、ナックルスタジアムの屋上にてムゲンダイナと対決。なんか唐突に出てきた感ありますがw
↑ダンデが戦ってくれている
先にダンデが戦ってくれている。この人マジで前作主人公感あるなぁw 歴代チャンピオンの中ではプラチナのシロナ級の頼もしさではないかと。
↑ムゲンダイナ
ムゲンダイナとの戦いでは、ホップのポケモンとザシアン、ザマゼンタを加えてのレイドバトル戦となる。いかにも大ボス戦っぽい。
- ザシアン、ザマゼンタのビジュアルと合わせてなんか大神のラスボス戦を思い出したw
- ムゲンダイナそのものは「どく」+「ドラゴン」というなかなか珍しいタイプ。ストーリーの大ボスだけあってかなり強いのですが、今回のプレイでは「こおり」が決まってしまい何だか割と一方的な展開になってしまったw
↑最後は捕獲
バトルの最後には捕獲できる。というか仮にも伝説ポケモンっぽいのに普通に一発捕獲できてしまうw
↑いろいろあったがダンデとの対決。
ムゲンダイナの一件も完了し、ようやく最終決戦となるチャンピオン・ダンデとの闘い。このポーズカッコいいw
- 今回は初回御三家にヒバニーを選んだため、ダンデのパーティは「ギルガルド」「ドラパルト」「オノノクス」「インテレオン」「バリコオル」「リザードン」の6匹。大体LV62~65ぐらい。
- ちゃんと最初に主人公たちが受け取らなかったメッソン進化系のインテレオンをパーティに入れていてキッチリ強化しているあたりはさすがのチャンピオン。
- 正直どいつもこいつも強い。特に「ギルガルド」「オノノクス」「リザードン」はなるべくさっさと片付けないとかなり厳しい。
- 今回の対戦ではダイマックス化したリザードンがとにかく手に負えず(弱点を付ける技を持つパッチルドンがよりによって相性悪い)、三匹抜きされるなどかなり壊滅的状況になってしまったため、防御が固いイエッサンを前面に出し、ダイマックスの効果が切れるまでひたすら薬で回復してしのぐという外道戦法で対応。結構ギリギリになりながらも勝利した。
↑負けてもカッコいい。
かくしてダンデ戦完了。最後までダンデがカッコいい。
- 全体のプレイ時間は大体30時間。シナリオはあっさり目でしたが、ポケモン探索がマジで楽しかった。ある意味原点回帰の面白さといえるかも。
- 今回のソード&シールドは、裏テーマとして「未来ある子供と責任ある大人」といった要素があると思われます。要所要所で大人たちが子供たちのために手を尽くしてくれたり道を示してくれるなど、これまでのポケモンの中では一番「大人が大人している」。良いキャラが本当に多くて好感が持てるのは本当に素晴らしい。
- シナリオ上は敵役だったローズも、ガラル地方の未来を憂いての行動だったわけで悪と断ずるには難しく、そういう意味では「悪役」がいないポケモンだった。とりわけ「マリィ」の可愛らしさは歴代ポケモンヒロインでも最上位クラスではないでしょうかw
- あとエンディングはタチフサグマやゴリランダーなどがバンド演奏をしている姿が流れるのですが、これビジュアル的に完全にKISSだよw 大丈夫?これ怒られないってぐらいに心配にほどにKISS。これ子供分らないよねw
↑クリア時パーティ。
最終的なパーティはこんな感じ。メンバー自体はその3時点から特に変化なしです。
- エースバーン(LV63)
・「かえんボール」「ニトロチャージ」「にどげり」「とびはねる」
・かえんボールととびはねる以外の技が頼りないですが、それを補って余りあるステータス。正直シナリオ最終版では鋼タイプ使いが増えるので大活躍してくれる。 - アップリュー(LV65)
・「りゅうのはどう」「Gのちから」「エアスラッシュ」「りゅうのまい」
・技構成、ステータスともに頼りになるドラゴン。ただ、草タイプが意外なところで足を引っ張ることがある。 - アーマーガア(LV62)
・「ドリルくちばし」「とんぼがえり」「はがねのつばさ」「ボディプレス」
・4タイプの技を使える意外な技巧派。耐久性の高さもあって終盤まで壁として頼れる存在。ただダンデ戦だと不利が付きやすいのであまり活躍できなかった。 - パッチルドン(LV61)
・「なみのり」「フリーズドライ」「いわなだれ」「ほうでん」
・こいつも4タイプの技を使いこなす技巧派タイプ。ステータスも高く、最終決戦ではギルガルド、リザードン以外には有利を取れる。 - マホイップ(LV63)
・「マジカルシャイン」「マジカルリーフ」「じこさいせい」「ミストフィールド」
・対ドラゴンキラーだが、技マシン回収不足ゆえか使える技が狭くて終盤はあまり活躍できなかった。エナジーボールやマジカルフレイムあたりを覚えられればもうちょっと活躍できるか。 - イエッサン(LV64)
・「サイコキネシス」「トライアタック」「めいそう」「とっておき」
・今パートの隠れたMVP。意外にも耐久性が高いため、しぶとく生き残っては回復時間を稼いでくれたり、ノーマルながら威力の高いトライアタックでキルを取ってくれたりと終盤怒涛の大活躍。君がいなかったらリザードンは倒せなかったw