引き続き、ゴールデンウィーク積んでるゲーム消化キャンペーン中。ということで、発売日に限定ボックス買ったのに中盤あたりで積みゲーにしてた「ライザのアトリエ２」をクリアしました。
- ちょうどそのころ仕事がクソ忙しく、家帰ってからPS4つける気力が無くて、途中で積んでしまってたんですよね。というかPS4で積んでるゲームはそのパターン多いな…。
- 最終的なプレイ時間は65時間。前作が50時間ぐらいでしたのでずいぶんとボリュームアップした感じですね。実際、イベントとかはかなり多くなった印象。
久々の再開だったので、プレイ中のテンション上げるためにDLCも購入。水着コスにすると、イベント中もずっとこの格好だからくっそシュールな光景になって笑えますｗ
水着姿でもりりしいセリさんがお気に入り。
本作の女性陣を並べてみた。
さて、ゲーム攻略の方ですが、この「古代マナ工房」あたりが中盤の山場としてかなり苦戦しました。このあたりまでくると、きちんと装備を厳選し、システムを理解して戦わないと結構キツイ感じになってきます。
- ゲーム内容が内容だけにレベルアップでの戦力底上げより、錬金による装備作成の方が戦力アップに直結するバランス。逆にきっちり錬金を行っていくとグッと楽になります。
- 特に強力な攻撃アイテムとなる「ローゼフラム」、全体回復の「女神の飲みさし」あたりが作れるようになるとグッと戦闘が楽になります。というかこの2つが強すぎて、アイテム同士を混ぜるエボルブリンクは結局使わずに行けてしまいました。
- ただ、続く錬金素材の厳選の難しさは前作から引き続き健在…というか新システムと合わさってより複雑化していて、強いアイテムを作るのには凄い手間がかかるようになっています。ここはもうちょっとシンプルにしておいて欲しかったな。
逆にラスボスは途中でパワーアップ演出が挟まるものの、きっちり装備を鍛えて、ピンチになったメンバーを入れ替えつつ挑めばそんなに苦戦しなかった。というか最後あっさり決まり過ぎて、フェイタルドライブでとどめを刺そうと狙ったりするぐらいの余裕あったｗ
最終的なメンバーとレベルはこんな感じ。ボスに挑むときLV90でした。前作に比べるとレベルがかなり上がりやすい感じですね。さすがにレベル上げすぎたかもしれない…。
- メインはライザ、クラウディア、セリの3人で、適宜パティと入れ替えて戦っていく形。特にオーダー実施時にひたすら攻撃してくれるクラウディアは雑魚戦ボス戦ともに大活躍でした。なんでこんな脳筋仕様なんだこの娘。あとパティは自分で操作するとひたすらコンボを繋げられて超楽しいので操作キャラクターとしてオススメ。
- ちと特殊なのがセリで、この娘攻撃全体が遅めで、スキルも消費AP高めというそれだけならやや使いにくいキャラなんですが、その遅さゆえ戦闘に入ってからゆっくり目にコンボを入れていくと、戦闘開始から最初のコンボ攻撃の最後の1撃が味方のアクションオーダーを消化できる。この連携が強力なため、戦闘開始時はセリを使い、それ以降はパティと入れ替えて戦っていくのが私の後半の基本になりました。
- というかレントのメンバー入りが遅すぎて結局ほぼ使わなかった。あとアンペルとリラも後半普通についてくるんだったらメンバー入りしてほしかったな。
ということでエンディングです。今作はストーリーは前作ほど派手な展開ではありませんでしたが（危機的には前作に匹敵するほどですが、やってること的には小動物を異界に帰しただけなので。「のび太の恐竜」みたいな感じ）、錬金要素や戦闘面ではいろいろ進化が感じられました。とくに戦闘はマジでテンポ良く、後半のキャラ切り替えながら戦略を練っていくところはマジで面白い。
総評としてはやはり面白いRPGといった印象。これはライザ3もありうるかな…。
