- 出版社/メーカー: マーベラスAQL
- 発売日: 2012/08/30
- メディア: Video Game
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つい先日ようやく購入できたので、まずはプレイ時間2〜3時間ぐらいでの印象を。
- 今回は前作の敵キャラだった蛇女のメンバーが主役ということで、前作をプレイしていない人には厳しいかな、と思っていたらまさかの「前作も入っている」というむちゃくちゃな仕様w すげぇぜマーベラスAQLw
- 一応、カットシーンなどは増えているようだが基本的には前作通り。なので前作をプレイしていない人も安心。前作をプレイした人には無駄ですが・・・。
- システムその他は前作とほぼ同じ。相変わらず軽快に敵をなぎ倒していくのが楽しいゲーム性。蛇女のメンバーは前作の半蔵学園メンバーと比べてキャラクターの個性が強めで、プレイ感覚が結構違うのも良い。
- キャラクターの使い勝手なども考えると、個人的には焔>日影>春花>詠>未来ぐらいの順位かな。六爪流で攻撃範囲広い+リーチ長め+連携しやすい焔が頭一つ抜けている感じで、攻撃力は高いが動きが鈍い詠と、操作に癖があり連携をつなげにくい未来あたりは結構きつい。
- ただ、詠は命駆モードに入ると途端に使いやすく(弱点の遅さがカバーされ、攻撃力により磨きがかかるため)なるので、むしろこちらメインで戦ったほうがいいかも。未来は・・・まぁ、愛でカバーだw
- プレイキャラとしては使いにくいが、ストーリー的には未来が前作の雲雀なみに目立っていて、すごくキャラが立っている。唯一の貧乳キャラだし。あと、前作からその片鱗はあったが、春花さんマジクラスの母親的存在w この二人いろいろ美味しいなぁ。
- あと、前作から変わった点として「衣装着替え」のシーンが3D対応になってたw まぁ、そこはむしろそうでなきゃおかしいですけどねw
- 衣装も相変わらずおかしいというか、とりわけ「水着」の衣装の一つが「だぼだぼYシャツ」(裸ワイシャツ)って狙いすぎじゃないですかねw
ゲーム性そのままに、きっちり新作として作り込み、かつ前作未プレイ組も取り込めるという、マーベラスAQLの本気が伺える一作。
アニメも始まるらしいし、これからマーベラスの新しいシリーズものとして定番化するのかどうか、今後も注目ですね。