今回はスマホゲーム「ハントクック」のレビューです。
ジビエレストランのシェフとして、獲物を取るところから行うハンティング＋料理ゲームだ。なんぼなんでもハードな仕事過ぎない？
右の犬は店長。しゃべる畜生にして狩りを手助けしてくれる猟犬でもある。
- あと野菜などの素材も入手してくれる凄い奴だが、それって近所の農場からパクってきているだけじゃないかなｗ
左の主人公はどんな狩場にもシェフ服で挑み、店内でもライフル銃を背負っているなかなかタフな奴だ。こんな職場で働くのも分かるおかしな奴だｗ
ゲームの流れとしては獲物を得る「狩りパート」と注文を受けて調理する「調理パート」をそれぞれ繰り返していき、自分の店のランクを上げていく。
「狩りパート」ではジビエのメインとなる獲物を狩りに行く。狩場は数種類あり、店のレベルを上げて狩り道具を購入していくことで段々と行ける狩場が増える。
- 装備は空気銃とか罠とか。背中の猟銃は当分先にならないと使わない。飾りかよｗ
- とりあえずキジをパチンコでとるのは無理じゃないかな。あいつらたまに空気銃でもはじくぐらいに頑丈だし…。あとこのゲームだとポンプ式空気銃の後にスプリング空気銃が手に入るんですが、威力的に逆じゃないのか。
獲物に運よくエンカウントしたら狩りのミニゲームが挟まる。店長犬を操作して獲物を追い込むという簡単なもので、追いつくことができれば獲物をゲット。
- なお狩場では狩りの獲物の他に人に出会ったりすることがあり、材料をもらったりレシピを教えてもらえることもある。よくよく考えたら銃とか使っている狩場にひょいひょい人が立ち入っているって怖いなｗ
ゲットした獲物は容赦なく解体して肉にする。さすがに鳥を解体するときは店内でやっちゃダメだろｗ
獲得した獲物は調理し（リアル時間がかかる。放置でOK）、お客のオーダーに合わせて提出していく。これを繰り返してお店のレベルを上げていくのが大きな目的だ。
- 課金要素として「コンロを増やす（一度に調理できる数を増やす）」や「冷蔵庫を拡張（食料を多く保存できるようになる）」などがあるが、とりあえず今のところはまだ課金はいらないかな。たまに無料でもらえるダイヤで賄えるぐらいです。
- 食糧庫はマジでカツカツなので（完成した料理もここに入るため）、拡張するならここからかな。
ジビエ料理というだけあってかカラス肉のように一風変わったものもある。アナグマとかカモとかはまだ分かるが、熊とかはさすがに命がけすぎじゃないかなｗ この店のシェフ無茶苦茶ハードな仕事過ぎるぞ。
基本はのんびりしたテンポのゲームで、獲物のエンカウント演出を飛ばせないとか不満点はあるものの、一日一回ぐらいずつ確認して進めていくのには悪くないかな。逆に何をやるにしても時間がかかるタイプのゲームなので集中して遊ぶといったたぐいのゲームではないです。雰囲気通りのんびりまったりプレイするのが良さそうですね。
- そういえばこのUIどこかで見たことあるなと思ったら製作は「はねろ！コイキング」と同じところだった。使いまわしか。 雰囲気的にもそっくりなので、あちらが気に入ったらこちらもおすすめできるかも。
