ボードゲーム例会:2018年1月7日の立川ぼどげ会に参加してきました

 気が付けば2018年も一週間が過ぎておりました(忘れてた)。
 今年初のボドゲ会参加は久々の立川ぼどげ会。なんか半年ぶりぐらいかな。

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 というわけでこの日プレイしたボドゲの数々。

●リサイクル

  • ゴミのリサイクルボックスをゴミで落札していく競りゲー。競りに負けると失点な上、カード補充のタイミングもランダムなので、どこで勝負をかけるかのタイミングが重要になるゲーム。
  • テーマ的に凄いドイツゲームっぽいのに実はドイツのゲームではないらしい。


魔女裁判

  • チーパスゲームズの同名タイトルの日本語版。結構セットが立派になっているのにお金が入っていないところはそのまま。そこはお金も入れてほしかった。


●マジェスティ

  • 今日遊んだゲームでは多分一番良かったゲーム。場にあるカードを選んでその役割をこなすだけという簡単なルールながら、カードの取得順や相互作用など考える要素は多い。これ英語版とかが話題にならなかったのが不思議なぐらいの面白さですが、日本海外同時発売とかだったんでしょうか。
  • でもこのコインは要らないんじゃないかなw 単純に得点計算用だし、マイナスはないんだから得点計算ボードつけてくれた方が多分安いよw 「宝石の煌めき」と同じデザイナーらしいのでそこはこだわりなんだろうけど。


●チックウッドの森

  • メビウス便の新作らしいセットコレクションゲーム。カードの取得位置が次のカードの配置、手番の順番となるシステムなどなかなかに面白いシステム。ただ言語依存が全くないシステムなのにアイコンの意味が微妙に分かりづらいという欠点が。特に「メイド」のカード効果なんて実際のルールとアイコンの対応が全然分からん。そこはもうちょっと何とかしてほしかった。


チューリップバブル

  • この間のゲームマーケットで買ってきた、値段の上昇を見越してチューリップを購入していく競りゲー。実際にオランダで発生したチューリップバブルをテーマとしており、かつゲーム終了手段が「黒いチューリップ」(チューリップバブルをテーマとした小説のタイトル))という分かっているチョイスに美麗なカードイラストなど雰囲気は同人ゲームとは思えぬほど抜群に良い。
  • ただテーマとは裏腹にチューリップの高騰には上限があるため意外とチューリップの売買差額では稼ぎ辛く、序盤の買い付けに失敗したりするとそのことが後々まで響きやすいのはちと気になった。


●スティックスタック

  • 見たまんまのバランスゲーム。中心の支え棒がばねになっているので思った以上に簡単に傾くw
  • プレイ人数もフレキシブルで「2人以上」というアバウトさなのも良い。これちょっとした合間に遊ぶにはちょうどいいですね。


●カルバ カードゲーム

  • 「カルバ」のカードゲーム版。ゲームルール的には別物になっているのにちゃんと「カルバ」しているw
  • ゲーム性も本家と比べて引き運と駆け引き要素が重要になっているものの、サクサク度合では元ゲーより増しているので遊びやすい。タイルを探さなくてもよくなった分、本家よりこっちの方が好み。


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 朝からいた分、結構いろいろ遊んでいましたね。特に「マジェスティ」は購入を検討したい一品。