ぼちぼち参加していたのに、例会レポートが4月以来となる立川ぼどげ会7月17日レポートです。
この日は3連休の真ん中ということもあり人出は少な目。
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この日遊んだのは以下のゲーム。この日は初めて遊ぶゲームが多かった。アークライト頒布会のゲームばっかりだったので
アークライト頒布ゲームで遊ぶ会みたいになっていたw
●ストーンエイジ・ジュニア
- ボードイメージやテーマは「ストーンエイジ」と同じですがゲーム内容は全く異なる子供向けリメイク作。ゲーム性の違いに驚きますがこれはこれで悪くない。
- 基本記憶ゲームなので、記憶力が衰えたオッサンには辛いw そういう意味では正しく子供向け作品といえます。
- 見た目はユニークなボードとコンポーネントを持つ、実はガチガチのアブストラクトゲーム。一応テーマとしては氷河期とかあるが正直どうでもよいw
- 氷のように透明なキューブを回転させてコマを進めていき、すべてのコマを脱出させたプレイヤーが勝者となる。この手のゲームではお約束の、自分の手番以外でもコマが進む可能性があったり、
- かなりシュールなボードゲーム。粘土をまるめて穴を通し、その中に隠したアイテムを密輸するという謎のシステムが面白い。
- たとえ穴を通しても、他のプレイヤーが作った粘土玉より小さい場合、摘発されて密輸失敗する可能性があるため、穴を通れるギリギリのサイズが求められる。なお、このサイズ差判定のためにわざわざシーソーが付いているなどコンポーネントの凝り具合も良く出来ています。
- プレイ中をうっかり撮り忘れたので、拡張用に購入したコマといつも格納している圧縮用セットを。ナショナルエコノミーは箱サイズがキツキツなので、スリーブに入れるとどうしてもこういう別ケースが必要になりますね。
- お手軽に遊べるラミー系ゲーム。このゲームやるたびに麻雀がやりたくなるので困るw
- なおこの日のプレイではメンバーの一人が最後まで一枚も出せないという奇跡的な引きを披露していました。最後に見せてもらいましたが見事にバラバラでむしろ感動したw
- デザインが生々しい、UNO系カードゲーム。ゲーム性は正直アイディアは悪くないですが、特殊カードが分かりにくいせいでプレイアビリティが低くそれがいろいろ足を引っ張っている感じ。あとデザインがいろいろリアル気味でひどいw 少しは加減しろw
- 「魔法にかかったみたい」のリメイク作である「ブルームサービス」のカードゲームリメイク作。基本システムは踏襲していますが、カードゲームに合わせて内容がセットコレクションに変わっているためゲーム性は大分違います。ブルームサービスっぽいゲームを期待するとかなり肩すかしを食らいます。
- やはりあまりに違うゲーム性からネット上でも賛否両論ですが、セットコレクション系ゲームとしてはシステムが良くかみ合っていて、カードゲームとしては悪くないです。個人的には結構好きかな。
- この日の締め。何度もプレイしているのにいまだに勝ち筋がよく分かっていません。この日は3人プレイの上、資源エリアがかなり偏って配置されたため、手番順もあって資源入手が難しく(たいていふさがれてしまう)、技術獲得や教会、税関を重視したプレイをしてみました。最終的には120点には到達したものの、ボーナス点の不足から1位に40点近く差を開けられ大敗。やはり「株式」と「大学」のコンボを許してはイカンな。
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というわけで今回はここまで。次回は8月27日ということで一か月以上空きます。夏休み後ですね。