ボードゲーム例会:2015年10月11日の立川ぼどげ会に参加してきました

 先日の10月11日に立川の立川ぼどげ会に遊びに行ってきました。
 この日は連休の中日だったためか参加者こそ少ないものの、重ゲー中心の濃い一日でした。

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●ミステリウム

  • 日本語版の取り扱いが雑すぎて一部だけで話題となった協力型連想ゲーム。イメージ的にはストーリー性がある「ディクシット」みたいな感じ。
  • 最初の準備がちょっと面倒だったり、時計型立体ボードがそのまま箱にしまえなかったり、日本語版は海外版の箱裏に紙を貼っただけ(しかもなぜかのり付けが一部だけ)という妙な欠点が気になったところですが、ゲーム自体は非常に良好。これパーティゲームとしてもかなり面白いね。


コンコルディア

  • 久方ぶりのコンコルディア。この日は4人プレイで布買いに走るプレイヤーが3人もいるという戦略ダダ被り状態となってしまい、全然点が稼げず。やはり拡張ボードでは家を広げられるよう、幅広い資源を取っていくほうが安定しそう。


●ファミリービジネス

  • マフィアの抗争をテーマとしたカードゲーム。各プレイヤーのHPを表す構成員が面白いぐらいバッタバッタと死んでいくのはむしろ爽快な気分w
  • かなり古いゲームだけにゲーム性はいろいろ問題ありますが、わいわい遊ぶにはかなり面白いかも。どっちかといえばパーティゲーム寄り。


●ゲットビット

  • サメから逃げるバッティングゲーム。ぽんぽんと手足がもぎ取られていく様はロボットという設定ゆえか生々しさよりむしろ突っ込みどころ。
  • 意外とこのロボット人形やサメフィギュアが妙によく出来ているのもポイント高い。


●ノイシュヴァインシュタイン城

  • 先日初めて遊んだばかりだが、面白かったのでこの日もプレイ。意味不明な城を作成していく城作りゲーム。「シティビルダー」と同じ作者なだけあり、基本システムには共通した部分もありますが、プレイヤー同士のかかわり方とか対戦している感はこちらの方が上。
  • ただ日本語版のルールの分かりづらさはなんなんだ…。妙に解釈次第でどうとでも取れそうな部分があったりでプレイしたことがあるメンバー同士でありながら、ルールの齟齬がたくさんあったw ここはハッキリ分かりやすくしてほしかった。


●ルイス・クラーク探検隊

  • アメリカ冒険レースゲーム。なんかプレイするのはすごい久しぶり。
  • コンコルディアといいこれといい、こういう手札を回転させながらプレイしていくデッキ構築的なボードゲームは結構好きなのですが今後増えていかないものでしょうか。


マンマミーヤ

  • ピザを作るカードゲーム。私自身このゲーム結構苦手なのですが(カードが全然覚えられない)、この日は絶妙な15ピザの完成などもあり最後の最後でギリギリ逆転勝利。なんかこのゲームの遊び方がようやく分かった気がします(いまさら)。


●ポイズン

  • この日最後のプレイはクニツィアの名作カードゲーム。ある程度多人数でさっくり遊べるこのゲームはいろいろ重宝しますね。

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 というところでこの日は終了。始めから終わりまでほとんど一日いたせいか、結構重いもの含めて数多くのゲームで遊んでいましたね。
 次回は10月24日…ってまた二週間後か。本当にペースが速いゲーム会ですねw