ボードゲーム例会:12月6日の立川ぼどげ会に行ってきた

 というわけで、本日(12月6日)は、立川で先月立ち上がったばかりのボドゲ例会「立川ぼどげ会」に行っていました。
 最寄駅はJR立川。ちょっと駅から遠い場所ですが、なかなか穏やかな和室の会場でそこそこ広く、結構いいところ。

 参加者はまだまだ立ち上がったばかり(というか一回目が先週の11月29日だった)なので12、3名程度でしたが、なかなか
バラエティに富んだゲームがプレイされていました。今後がなかなか楽しみなボドゲ例会でしょう。
 
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 さて、この日遊んだボドゲの紹介などを。

●ロールスルージエイジス

  • 文明興亡ゲーム「スルー・ジ・エイジス」をダイスゲームにしたお手軽文明発展ゲーム。木製の重みのあるダイスと資源を管理するペグとボードがなかなかによく出来ています。
  • ゲームそのものはシンプルなダイスゲームで、文明発展ゲームとは思えないほどあっさり終わります。もう少し楽しみたい、と思えるぐらいのこの塩梅がちょうどいいのかも。


枯山水

  • 日本庭園造りゲーム。渋いテーマと「禅ってなんだろうw」と思いたくなるなかなかエグいシステムが特徴のボードゲーム
  • ゲーム終了時に完成した庭をしみじみ眺めるのがなかなか楽しい。


●スカル

  • 要は「髑髏と薔薇」のパッケージ変え版。テーマは変わっているものの、中身は全く一緒です。
  • この日のプレイでは最後に場のコースターを全部オープンして勝ちました。バーンアウト(全オープン)からの勝利はなかなか見られない決まり手w


●カツカレー食ってる場合か

  • 今となっては懐かしい時事ネタがテーマの競りゲー?バッティングゲー? ジャンルの特定が難しいゲームですw
  • なお、この日のプレイではカツカレーがまさかの93万円に。いったい何を入れたらそんな値段になるんだw


●犯人は踊る

  • タイトル通り犯人がぐるぐる動くカードゲーム。感覚的には「ババ抜き」に近いかな。あまりに犯人がぐるぐる動くので、せっかく犯人を押し付けられてもよく見失うのはご愛嬌。
  • なおこの「いぬ」が入るバージョンは後期版とのこと。とはいえ、このカード入れたからと言ってそんなにバランスは変わらない感じなのですが。


●アブルクセン

  • 昨今話題のカードゲーム。大富豪的なゲーム性ながら、どのタイミングで攻撃を受けカードを入れ替えるかが重要な要素となっており、意外に駆け引き要素が強いゲームになっている。確かに噂になるだけのことはあり、かなり面白い。1プレイが短いし、連続でプレイしたくなる魅力があります。
  • しかしこのゲーム、面白いんだけど内容物的にはトランプでも代用できる気がするんですよね…。どうにも購入は躊躇してしまいますw


船を出せ 建物を建てろ 俺はカジノに行ってくる

  • タイトル長いよw 同人製のワーカープレスメント型のゲームですが、タイトル通りいろいろ運要素がかかわる部分があったりしてなかなか最近お気に入りです。
  • ちなみに今回のプレイではいろいろあってラウンド5の途中で航海カードが切れるという予想外の展開がありましたが、最後は同点一位からお金勝ち。このゲームで同点勝ちが発生するとは思わなかったw


●時代劇3600秒

  • バカ時代劇を作るゲーム。基本的に運ゲーですが(カードの引き運と戦闘のダイス運)、不思議とそれっぽい番組展開になる当たり面白いw
  • そういえばこのゲーム、付属のサイコロでプレイしているのですが、7個を2〜3回降っても狙った目が出ないとか平然とあるのですが、なんかやたら偏っている気がします。偶然なのか…。

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 というところでこの日は退散。わりと長い間いただけあって結構多くのゲームをプレイしていましたね。
 次回の開催は1月10日だそうなので、また行けそうだったら参加させてもらいましょうかね。