ゲーム感想年表 2013年 1〜7月分

 ちまちま更新を続けてきたこのブログもそろそろ5年目が見えてきました。我ながらよくこれだけ続けたもんです。 
 さて、毎年初めのお約束。去年(2013年)に遊んだ新作ゲームの感想年表になります。2013年はほんと大型タイトルが後半続出でなかなか大変でした。

  • いつも通り、寸評のほかオススメ度(☆〜☆☆☆☆☆の5段階)つき。オススメ度は面白さだけでなく、誰にでも進められるゲームかどうかも考慮しています。あらかじめご了承ください。

 なお今回はちょっと変則的に、上半期ではなく1〜7月までに発売されたゲームについて取り上げています。こうしないと前半と後半で発売タイトル数が偏り過ぎているんですよね。モンハン延期の影響でしょうかね?

  • 発売日順に並べていますが、プレイした順番というわけではないため所々おかしかったりします。ご容赦ください。なお、下半期分と同時に2013年のベスト発表させて頂きます。


■1月 この月はちょっと少なめの1本。たしかこの頃は新作ではなくPSVitaでPSアーカイブ系のゲームばっかプレイしていた気がします。

  • 機装猟兵ガンクラウドEX(PSP)
    • メサイヤ重装機兵レイノスから連綿と続く横スクロール系ロボットアクションゲーム。この手のゲームの基本的なシステムで、メイン武器、サブ武器、パンチなどを駆使して敵をなぎ倒していきます。またピンチの時のアーマーパージ(HPが回復し、スピードが上がる)などロボットアクションのお約束的なシステムなど、より進化したレイノスって感じのゲームです。
    • 気になった点は結構ゲームテンポはゆっくり目(多分アーマーパージシステムのせい)なことと操作性の難しさ。ブーストをうまく使っていけばかなりテンポよく動けるけど案外簡単にオーバーヒートするしで、操作はかなり難しい(まぁこのタイプのゲームにはよくある事ですが)。個人的に一番難しかったのはチュートリアルのブースト訓練面w
    • オススメ度は☆☆。ただアクションゲームとしてはかなり完成度が高いのでレイノス的ロボゲー好きには☆+1。


■2月 この月も1本。ですがその1本が十二分のビックネーム。

  • ドラゴンクエスト7(3DS)
    • 長年待ち望まれたドラクエ7の初リメイク。プラットフォームが携帯ゲーム機になったことにあわせていろいろ細かいところを修正していています。無駄に長かったオープニングがかなり短くなっていたりとか、特技のバランスが見直されていたりとか(「寝る」がなくなったことだけはキツイ。ただマリベルに攻撃呪文が増えたおかげで序盤がけっこう楽になっていました)。
    • 旧作でとにかくきつかった石版集めがかなり楽になっていたのは本当に助かった。これ+画面下のマップ画面のおかげでプレイ時間がだいぶ短くなっていました。ので旧作のプレイ時間で心が折れた方にもおすすめ(とはいえ、それでも80時間ぐらいかかった気がしますが)。
    • 過去いろいろと心をえぐってきたシナリオは大体そのまま。難易度が調整されているとはいえ、やはりダーマ神殿解放のあたりとかかなり厳しいし、レブレサックはもういろいろ堪りませんw まぁ大人になった分、ショックを受ける部分とかは当時と結構変わっていていましたが(レブレサックより昼ドラのほうがいろいろキツかった・・・)
    • オススメ度は☆☆☆。いろいろありますがRPGとして面白いのは確か。


■3月 この月は3本。結構新作が多い月でした。

  • ソウルサクリファイス(PSVita)
    • さてこの年、PSVitaにやたら多く出た「モンハンクローン」作品の一つ。ストーリーがかなり重く、その雰囲気などはかなり好みだったのですが問題だったのはそのゲームシステム。
    • 武器を6つまで詰めますが、敵の攻撃力が高めで攻撃されるとあっさり倒される&ストーリーモードでは倒されると負け&ダメージを食らわないほうが報酬が良い、というシステム上攻撃を受けやすい接近武器はほとんど使い道がなく、足止め系のワナと飛び道具で戦うのが一番、というかそれ以外まともな攻略法がなく、イマイチ武器編成の楽しみや戦術構築といった楽しみがありません(逆にワナを駆使するとかなり楽に倒せる)。もうちょっとこの辺のバランスは何とかならなかったのでしょうか。
    • オススメ度は☆☆。ゲームの雰囲気とかデザインとかはかなり好み(ただグロいので個人差あるでしょうが)なのですが、ゲームシステムがちょっと足を引っ張った感じ。
  • スーパーロボット大戦UX(3DS)
    • 予想外な参戦作品が目立った任天堂携帯機に良くある単発スパロボ作品。作品ラインナップで結構不安だったのですが、予想以上に良好なクロスオーバーで楽しめました。まさか聖戦士となった羽佐間翔子は大爆笑でした。そう来たか、とw
    • 主人公も初めはおとなしかった(むしろ親父が目立ち過ぎ)のですが、機体を乗り換えたあたりからいろいろはっちゃけていって、最後のほうはなんかいろいろおかしなことに。というかなんでロボットバトルにモチーフが必殺仕事人になったのかw
    • オススメ度は☆☆☆。任天堂携帯機のスパロボはいろいろ実験的なものが多いですが、こういったクロスオーバーが良好な作品が出てくるのが侮れない。
  • ダンジョントラベラーズ2(PSP)
    • さて、何気にこの月一番プレイ時間が長かったのがこのゲーム。何気に4〜5月にわたってずっとプレイしていました。前作がトゥーハート2の派生ゲームだったのですが、今回は完全オリジナルとなったダンジョンRPG
    • 詳しくは5月11日のクリア後レビュー参照ですが、ともかくテンポがいい。ゲームバランスも良く、ダンジョンRPGとしての完成度はかなり高いです。PSVitaで遊ぶソフトがないならばダウンロードオススメ。
    • オススメ度は☆☆☆☆。リーフは去年買収されたり、コミケからコードが消えたりといろいろありましたが、また頑張ってこのシリーズの新作を出してほしいですね。


■4月 この月は新作0本。なんかずっとダンジョントラベラーズ2ばっかりプレイしていました。

■5月 この月の新作は1本。発表時からずっと注目していた作品が登場です。

  • 真・女神転生4(3DS)
    • まさかの真・女神転生ナンバリング続編に大歓喜となった本作。その期待にたがわぬ出来でした。詳しくは6月17日のクリア後レビュー参照。
    • とにかく油断=死が叩き込まれるゲーム。序盤何度も何度も何度も奇襲→即死を見たことか・・・。とにかく油断できない難易度が、逆にメガテンシリーズ遊んでいることを感じさせてくれますw まぁ、DLC導入するとぐっと楽になるので、あまりにキツイならば「お金稼ぎ」と「ポイント稼ぎ」の分だけでも導入するといいかもしれません。
    • オススメ度は☆☆☆☆。そういえばこれ書いていて気が付いたのですが、モンハンを除いたら2013年で一番プレイしたゲームはこいつでした。ゲームオーバーも含めて、たぶん100時間近くプレイしていました。


■6月 この月の新作は2本。とはいえ、真・女神転生4をプレイしていたのでこの月の新作はあまり遊べませんでしたが。

  • さよなら海腹川背(3DS)
    • まさかの海原川背シリーズ新作という驚きの展開。ゲームシステムはいつもの海原川背スタイル。初代のリメイク的なステージ構成ですが、振り子がやりやすくなっていたり、縦に上りやすくなっていたりと操作性は結構向上しています。
    • キャラクターごとに特殊能力が使えたりもしますが、とくに小学生組のステージ途中セーブポイントがスゲェありがたい。このおかげがぐっと難易度が下がった感じがしますが、ステージ分岐を探し出す難しさもあるし、どうやって取るんだ的なおまけ要素の「リュック」などもあり、やりごたえは十二分にあります。
    • でもいただけないのが処理落ち。背景次第では3D機能を使用していると目に見えて処理落ちするポイントがあるのは気になります。ゲーム的には3D機能が映えるゲームなのに、この点だけはかなり残念。
    • オススメ度は☆☆☆。どうでもいいですがこのタイトル。これで紆余曲折した海原川背シリーズも終わりみたいなんですがそこんところどうなんでしょ?
  • 新・世界樹の迷宮 ミレニアムの少女(3DS)
    • 名作ダンジョンRPGの初代リメイク作。今回はキャラクターが固定のストーリーモードに、従来通りにキャラクターメイクできるクラシックモードと一粒で二度おいしい仕様。そのほかにもこまごまとバランスが変わっていてプレイしやすくなっています(正直初代になかったかに歩きがあるだけでもありがたい)。もっともストーリーモードで手一杯で、クラシックモードまで手が回らないんですが。
    • あと難易度が今回は街でいつでも変更できるようになったのですが、一段階変更するとほとんど別ゲーになりますw エキスパートモードだと従来作のファンでも厳しい難易度なので超お勧めw グリモアシステムもスキルを結構自在に入れ替えられるのでいい感じ。ただ良いグリモアを完成させるためにはかなりの時間がかかるのが難点といえば難点ですが。
    • ただ世界樹シリーズの悪い伝統であるバグの多さも健在。とりわけ3D機能がONの状態で画面がバグるバグはかなりの実害w プレイ前には一通り調べて遊んだほうが良いかもしれない。グリモアバグのように有効な奴もあるけど、これはこれでバランスが崩れるしな。
    • オススメ度は☆☆☆。アトラスも昨年はいろいろ災難に見舞われましたが、今後どう展開していくのでしょう。とりあえずなんでもパチンコ化だけはしないでおいてほしいのですが。


■7月 この月は3本。WiiU購入当時から待ち望んでいたあのソフトが遂に発売。

  • ピクミン3(WiiU)
    • というわけでWiiU発売当初から楽しみにしていたピクミン3がようやっと登場。このゲームの発売以降WiiUも活気づいてきたようで、いろいろターニングポイントとなったゲームですね。
    • まずグラフィックはかなりのハイクオリティ。そしてゲーム画面+ゲームパットの二画面プレイがかなり遊びやすく、一度に複数キャラをうまく操れるようになると俄然面白くなってきます。ストーリーモードのほうは謎解きも難しすぎず簡単すぎずぐらいの難易度(ラスボスだけは鬼畜ですが)ながら、ミッションモードは極めようと思ったらいばらの道。いつもの任天堂らしい間口の広さと深いやりこみが楽しめるゲームとなっています。これはWiiUを持っているならばプレイ必須のゲームでしょう。
    • 発売後も結構こまごまアップデートされていて、ミッションモードは特にアップデートしておくと世界ランクに対応するのですが、これ世界ランク上位者とかマジでどうなっているんでしょうね? スコア上位は意味わからんことになっているんですがw
    • オススメ度は☆☆☆☆☆。そういえば同時期に発売された「ワンダフル101」はこのピクミンと似たようなシステムのRTSなんですが発売日が近すぎて購入していないんですよね。こっちはどうだったのかも気になる。
  • レゴシティアンダーカバーWiiU
    • WiiUに突如現れた伏兵。何気に佳作揃いだったレゴシリーズに、任天堂開発協力という要素からニンテンドーダイレクトで紹介されて以来何気に気にかけていたのですが、実際には予想以上の名作でした。
    • 詳しくは8月2日のレビュー参照ですが、あらゆる場所にいろいろお遊びが詰まったオープンワールド系ゲームで、とにかく歩き回るのが面白いゲーム。街中をうろうろするだけでもいろいろ発見があります。というかありすぎてなかなか先へ進めねェw
    • 元がレゴだけにさらっと人がバラバラになったり(即組み立てられる)と結構ブラック(でもコメディチックですが)。無駄に対象年齢の高そうな映画パロもそこかしこにあり(ゲーム開始してすぐ「タイタニック」パロだったり、メインストーリーの雰囲気とかは「ポリスアカデミー」のようなアメリカ警察コメディっぽいし)、一見して子供向けですが大人も楽しめるゲームです。
    • オススメ度は☆☆☆☆☆。WiiUの表のおすすめがピクミン3とマリオなら、裏のおすすめはこのレゴシティですね。
  • ドラゴンズクラウンPSVita
    • 妙に長らく発売日が決まらず、本当に発売するか気になっていたアクションゲーム。グラフィックとかキャラだけは一年ぐらい前から出ていたから本当に長く感じましたよw そんな待っていたゲームなのに、買った後レビューを上げるのを忘れてた。
    • 開発会社である「ヴァニラウェア」の特徴であるヌルヌル動くグラフィックは健在で、昨今珍しいハイ・ファンタジー世界を魅力的に描いている。ゲームシステムもしぶとく生き残るジャンルの代表であるベルトスクロールアクションに、RPGらしくハックスラッシュを組み合わせたような内容で、しっかりとレベルを上げていけばそこまで難しいこともないぐらいの難易度(ずっとアマゾネスでプレイしていました。ほかのキャラだとどのぐらいプレイ感が変わるかは不明です)で、アクションゲームとしてはかなりの完成度と言えます。
    • ただ、難点としてPSVitaでプレイするとそのグラフィックの良さとかエフェクトの派手さがあだとなり、複数キャラが入り乱れると自分がどこにいるのか分からなくなることが難点。あとHP表示が非常に見辛く、気が付いたら死んでいたということが続出。正直PSVita版はその辺もあってかなりプレイしにくくなっています。この欠点、PS3版だと解決しているんでしょうか?
    • オススメ度は☆☆。せめてもうちょっと画面が見やすければいいんですが。


 というわけで1〜7月期は全部で11本。比較的大物は少なめ。2013年はむしろ後半に大物ぞろいだったので次回の更新が大変そうw
 続く8〜12月期の感想もなるべく早めにUpしたいと思います。