全ファミ9月21日レポート

 全ファミ9月21日のレポートです。なんか久しぶりの全ファミレポートな気がしますが多分気のせいですね。
 この日は他にも都内だけでもかなりの数のボードゲーム例会とかぶった日でしたが、「第5回YOMIトーナメント」開催のおかげか新顔さんも多く、最終的には25人ぐらいの参加者だったと思います。

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 では早速、この日遊ばれていたゲームのご紹介を。

  • この日は「第5回YOMIトーナメント」のほかに「第2回二人用ゲームメインの日」ということだったので、とにかく大量の二人用ゲームが揃った日でした。


支部長持ち込みの「二人用ゲーム」の数々。この日の支部長の荷物は「どこの合宿?」というレベルだった。


●ガイスター

  • わかりやすい初心者向けの二人用ボードゲームは?といったら必ず名が上がるであろう名作。ただこのゲーム、プレイするととても面白いのですが、横から見ている分にはどっちがどっちのコマかさっぱりわからないのが難点ですw


●ツァール

  • 「ギプフプロジェクト」なる抽象的アブストラクトゲームシリーズのひとつ。非常にシンプルながら切れ味のよい対戦ゲームです。いずれボードゲームレビューで取り上げる予定。


●鏡よ鏡

  • 相手に正体を隠してプレイするタイプの対戦ゲーム。自分の駒の裏に鏡が付いていて、相手の駒の裏に回り込めばコマの正体を確認できるがこちらのコマの正体もばれてしまう。駆け引きと運が重要なゲームっぽい。


●ドラコ

  • ドラゴン側と、3体のドワーフ側に分かれて戦う対戦型ゲーム。お互いにできることが違うという結構二人対戦では珍しいタイプのゲームっぽい。ドラゴンのダメージを与える場所によって能力をいかに奪い取っていくかがカギか。


●モンハン4

  • 先日発売されたばかりのモンスターハンター4。当然全ファミ内でも大流行中。たちまち簡易集会所がw
  • なお、次々回の全ファミは「第1回モンスターをハントするゲームをいろいろ遊ぼう」の会となっています。絶妙な内容だw


●ドラゴンの心臓

  • 以前紹介した二人対戦カードゲーム。ちょっとタイミングが悪くて片付け始めのところ。


●バベル

  • 特殊能力を持った民族を使用してバベルの塔を築いていく対戦ゲーム。これなぜかBordGameGeekの評価が妙に低いんですよね、かなり面白いのに。
  • なお最近の支部長のお気に入りらしく、なぜか二セット持っていた。


●アーケード基盤で遊ぶ

↑アーケード基盤などをTV出力しつつ、コントローラーをつなげるセットボックス。これ凄い便利だな。

  • 参加者の方が持ちこんできた、アーケード基盤出力装置。これによりゲーム基盤を直結し、コントローラーをつなげばTVでアーケードゲームができるという一品。これちょっと欲しいなぁw

  • 続いてまずタイトルが一発で覚えられないゲーム「チャタンヤラクーシャンク」。一見格闘ゲームっぽいが、空手がテーマなので強烈な攻撃=一本で決着がつくなど、どっちかといえばアーバンチャンピォンやイーアルカンフー的なアクションゲームに近いか。当時のゲームとして見ても驚異的なぐらいヌルヌル動くさまは必見。
  • 写真を撮り忘れましたがこのほかにも「アウトフォクシーズ」などがありました。


●村の人生

  • これは拡張込みでの5人プレイ。拡張を入れるとガラッと戦略が変わり、たいてい家族の一人は酒場で飲んだくれているのが面白いw


●YOMIトーナメント大会

  • というわけで午後1時ぐらいより、YOMIトーナメント大会が開催されました。何だかんだでもう5回目になる本大会。今回は支部長が決勝戦の様子をビデオ撮影しておりました。そのうち、YouTubeあたりにUpされるそうです。

 
↑熱戦の様子。支部長が決勝戦の様子をビデオ撮影していました。

  • 今回も激戦が展開されたYOMIトーナメントですが、優勝はガイガー使いのカスミさん。これで二連覇達成です。おめでとう。


↑このトーナメント表に貼られているキャラクターシートは実はゲーム開発したSirlin Gamesよりいただいたものであるらしい。


●ロストシティ

  • みんな大好きクニツィア先生作二人対戦カードゲーム。一応遺跡探検がテーマだが、ゲーム内容にまったくその片鱗が感じられないあたりはさすがのクニツィア先生であるw


ブロックス・デュオ

  • 小型の二人用ブロックス。この日はこれとは別に4人対戦用の「ブロックス」も遊ばれていたのですがこちらは写真を撮り忘れました。


●デュエル(アンギャルド


●えほいや

  • たほいや」のイラスト版。ただし正解を当てるのではなく、面白い回答にかけていくのが特徴。下ネタ系の問題の時はかなりやばい絵面が並ぶのが難点といえば難点かw


ラミィキューブ

  • 机が足りないので畳の上で。この時は二人対戦プレイ中。


●コリドール

  • 伝統的なゲームをアレンジした対戦型ボードゲーム。一応四人でもプレイできますが、どっちかといえば二人対戦推奨ゲームですね。


●キルデスビジネスTRPG

  • この日のTRPG枠。素人参加型TV番組で魂を奪い合う、というテーマのゲームだそうで、「バトル・ランナー」みたいなゲームなんでしょうか?


ネットランナー

  • 二人対戦カードゲーム。それぞれの陣営で勝利条件が異なるという点が特徴・・・なんだが、どうしても過去に存在していた同名の雑誌のことのようで気になるw


●パニックハイスクール

  • 全ファミお約束カードゲーム。そういえばボードゲームレビューでまだこのゲーム紹介していませんねw 100回記念とかで取り上げようかw


●傾国


●パレード

  • 同人ゲーム出身のカードゲーム。このバージョンのイラストは初めて見ましたが、最近リメイクされていたんですね。


アグリコラ

  • この日のアグリコラは三人戦。個人的に三人戦はかなり苦手で、一度も買った試しがありません。この日も職業と進歩のコンビネーションが悪く七分野でマイナス点を喰らうという惨敗っぷり。


バックギャモン

  • 伝統的二人対戦ゲームともいえるゲーム。でも知名度の割にはルールがよく知られていないゲームの一つだと思う。


たほいや

  • こちらは通常版のたほいや。もうすっかり全ファミの顔的ゲームですね。


MTG


●ローゼンケーニッヒ

  • これまた二人対戦ゲーム。慣れるまでは得点計算が大変(かなり大きな数字なるため)。


●コズミックエンカウンター

  • 愉快すぎる宇宙人たちのハチャメチャな戦争がテーマのゲーム。実はMTGの元になったゲームとのこと。


●パズルストライカ

  • YOMIのメーカー「Sirlin Games」が作ったデッキ構築ゲーム。YOMIのキャラクターがデフォルメでパズルしているところはストリートファイターシリーズに対するパズルファイター的な発送なんだろうか?


世界の七不思議

  • これは拡張なしバージョンっぽい。この間手元の得点表を数えてみたらすでに100回を超えていた。これだけ遊んだゲームもそうそうないんじゃないかな。


ヒットマン

  • 漫画+かるたというわかりやすいコンセプトのゲーム。これ日本のメーカーからパーティゲームとして商品化されても良い出来だと思うのですが。


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 というわけで、次回は10月5日。「第1回リアル脱出+犯人あてゲーム会&脱出系ゲームメインの日」になります。


↑久しぶりのカレーw 土曜日開催でないと食べに行けないのが残念です。